子供のころ、雑誌に付いてきたふろくを組み立ててよく使っていた。当時は考えたこともなかったが、毎月アイデアを練ってた作り手が存在する。昔は当然コンピューターなんかは使わず、全部手描きで設計されていた。 そのふろくの設計者による展示会へ行ってきた。本人に話を聞いてみると、「平面の紙から立体を作る仕事をしすぎて、最近では乗用車が目に入って通り過ぎる前に展開図が出てくる」みたいな話も飛び出し、ええええー! 詳しく知りたい。
磯臭かったり、独特なうま味があったり、ちょっとクセがあったりする おつまみに心ときめきます。そう、珍味です。 まだ見ぬ珍味からおなじみの珍味、ちょっと高級な珍味からお手軽な珍味まで、ボーダーレスな珍味体験記をおおくりします。(ほそいあや)
オーラ写真なるものをご存知だろうか? オーラというのは、人体の周りを覆っている「気」のようなものである。で、特殊なカメラを用いると、オーラの映像を写真に焼き付けることが可能だというのだ。 ぼくは「科学教」の信仰者なので(要するにUFO擁護派ではなく大槻教授派)、気やらオーラやら言われても、今までただ曖昧な作り笑いをするばかりだった。 しかし、実際に写真として見ることができるなら話は別である。コトによっては信じるかもしれない。ここはひとつ、どんなものなのか拝見させてもらおうじゃないか。 …てなわけでオーラ写真の撮影サービスをネットで調べてみたところ、大阪にて「フジ工業」さんがヒットした。さっそく連絡してみたら撮影OKとの返答。ようし、撮ってもらいますで! オーラ写真は、果たしてぼくを納得させてくれるのか!? (text by ステッグマイヤー名倉) オーラ写真の撮影スタジオに到着 大阪は近鉄
約10年前、フリーランスになるにあたって名刺を作る必要があった。同じタイミングで、知り合いのデザイナーから「活版印刷の味わい深さ」についても聞き及んでいた。その流れで紹介されたのが、三軒茶屋の露木印刷だ。
学生時代からずっと気になっていた飲み屋さん「江古田コンパ」。外観からしてかなり強烈な感じなんですが、名前がまた……「コンパ」って! どうやらこの「コンパ」とは、かつて流行した飲み屋業態の一種らしいのです。……一体「コンパ」ってどういうお店なんでしょうか? (絵と文:北村ヂン) ずっと気になっているお店があるんです 昔からずーっと気になっているのに、どうも機会がなくて実際に入ったことはないお店って意外にあったりしますよね。 ボクにとってのそんなお店がこの「江古田コンパ」。 西武池袋線の江古田駅からほど近い場所にある「江古田コンパ」。学生時代、このすぐ近くにある学校に通っていたのでホント毎日のように前を通っていて、とにかくすっごく気になってはいたものの、中に入ったことはありませんでした。 まず、なにが気になったって、この外観……。 江古田は古い学生街なので、昭和のニオイを残したアナクロ感あふれ
昨年の暮れに自宅近くをふらふらと散歩していたら、なにかこう、すごいものが「バサバサ」と激しく視界の端をかすめたような気がした。 で、あわてて戻ってきて確認したら、タカがいた。あと、そのすぐ近くでコーヒーを飲みながらフクロウを撫でてる人もいた。 何を言ってるのか分からないかも知れないが、とにかくそういうお店が出来たらしい。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:忍法パノラマ分身の術 > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
東京の新橋にある「加賀屋」という居酒屋がすごい。 僕はこのお店を3年前くらいに知った。それ以来、気に入って何度か行っている。しかし、ここを一言でどう表現したら良いのか、未だに言葉が見つからない。 今回は加賀屋初体験の方4人と一緒に行ってきました。 (斎藤 充博) 入り口は地味 加賀屋はJR新橋駅から徒歩5分のところにある。この辺りは居酒屋の激戦区だ。週末になれば酔ったサラリーマンでごったがえす。 そんな激戦区でも、自分のペースで、全く独自の営業を貫き通しているのが「加賀屋」である。
「鳩サブレー」というお菓子がある。製造元がある鎌倉のおみやげというだけでなく、東京のデパートでも売ってるのをよく見かける。かわいい形とコクのあるおいしさゆえの人気商品だろう。 何かの折にもらうとうれしい鳩サブレー。ただ、個人的には自分で買って食べるまではしない。理由の1つは日常のお菓子としてはやや高いからだが、今回安く手に入れたのでその様子をお知らせしたい。
僕は京都にはあまり土地勘がないのだけど、観光客視点のイメージだと、祇園界隈といえばそりゃもういわゆる「京都」イメージの代表格、そこで飲食店といえば、高級料亭?なんて思ってしまう。 そんな界隈の一角に、ひっそりと存在している飲み屋がある。そこはネコと一緒に飲める店、ただしかなりのディープスポットだというのだ。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:おとなの算数ゲーム「つり銭たくさんもらい競争」 > 個人サイト nomoonwalk 別件で京都に行くことになったので、ついでになにか取材できないかと思い京都在住の友人に尋ねたところ、この店の名前が出て
以前作り方を紹介した塩麹。最近はやっているのか、近所のスーパーでも瓶入りを見かけるようになりました。 茹でた野菜にちょっとかけるだけでよし。野菜、肉、魚を漬けるもよし。炒め物に使うのもよし。実に美味しく便利な調味料です。 そんな塩麹レシピの中でも今特にオススメしたいのがスルメの塩麹漬け。乾いたスルメが生のスルメのようになり凄くうまくなります。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:勝手に大東京マラソン開催 > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 webs
ライターが幅をきかせ、喫煙者が減ってきている中、あまり見かけなくなってきたマッチ。が、今は亡き祖父の家を片付けていたら大量に出てきた。 そのほとんどが祖父のいた新潟にある様々なお店の広告マッチだ。でも中には都内にあるお店のものもいくつかあるぞ。 どこか行けるとこあるなら行ってみたい!
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