文蛤蒸蛋 : はまぐりの茶わん蒸し スープにこだわるほどに、美味くなる 今回紹介するのははまぐりの茶わん蒸しだ。 ハマグリは身を剥かず貝ごとぶち込んで蒸し上げるという何とも豪快な料理だ。 しかし調理工程は繊細な作業がちまちまと続く、見た目とは裏腹な感じがする料理だな。 調理の上での一番のポイントは蒸しの工程。 基本的に弱火で蒸すが、最初の2分ほどだけは強火にかける。 これが茶碗蒸しを美しく仕上げるポイントだ。 今回はまぐりが手に入らないならもちろんあさりを使ってもいい。 輸入物のはまぐりより、地物のあさりの方がずっと美味しいものが作れるだろう。 詳しい作り方は続きでな。 文蛤蒸蛋 (ウェングェアズェンタン) 材料 はまぐり(中) 8粒 玉子(M) 2個 中華スープ 蛤をゆでたスープと合わせて250cc(市販の中華スープの素を利用しても可) 酒 小匙2 塩 一つまみ サラダ油 小匙1 わけぎ