オープンソース・ツールを用いた形式検証を行いたくて、いろいろチュートリアルを読んでいる。 例えば、以下の記事で書いてあるようなBRAMの形式検証を行ってみたい。 zipcpu.com デザインとしては以下をそのまま利用してみる: github.com デザインの本体: always @(posedge w_clk) begin if(w_en) bram[w_addr] <= w_data; end always @(posedge r_clk) begin if(r_en) r_data <= bram[r_addr]; end Formalのassertionの部分 assume()によって、探索の範囲を小さくする: symbiyosys.readthedocs.io // set data variable to whats in the bram initial begin ass
Chiselとは? Chiselとは、VHDLやVerilog等と同じく、ディジタル回路設計用のハードウェア記述言語(HDL)の一種です(ただし、ハードウェアの設計をアジャイルに行う事を主目的としているので、シミュレーション等の機能は弱い)。Chiselで書かれたコードはVerilogのコードに変換され、そのVerilogコードを使って、FPGAをプログラムしたり、ASICの製造に用います。 有名な用途としては、オープンソースのCPU ISAのRISC-Vの実装でもっとも有名なものの一つのRocket Chipや、GoogleのEdge TPUがあります(講演の動画はこちら) Chiselの文法について知りたい方は、Chisel入門書「Digital Design with Chisel」1章の勉強記録から始まる記事を参照してください。 TD4とは? TD4とは、CPUの創りかたにて、設計
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