手持ちの機器間での、オンラインストレージドライブを利用したファイル同期を信用していない人、あるいはストレージ容量の制限に不満を感じている人に、新たな選択肢が加わった。BitTorrentは新たに同社ソフトウェア「BitTorrent Sync」のアルファ版をリリースした。同ソフトウェアは、「Dropbox」「Cloud Drive」「iCloud」などのストレージを経由することなく、インターネット上でのフォルダ同期機能をサポートする。 Syncソフトウェアは、標準的な分散型ファイル共有技術であるBitTorrentを使用して、ユーザーが所有するさまざまな機器間に安全なファイル同期用のルーチンを確立する。こうした同期は、ローカルなピア検出、ピア交換、静的な既知のホスト、さらにDHTや従来のBitTorrentトラッカーを用いてユーザーのシステム間でリンクを確立し、続いて、標準的なP2P Bi
こんにちは、宇津井です。 弊社ではゲソてんというゲームプラットフォームを運営しております。ゲソてんではサービスリリース当初から主にキャッシュ的な役割でRedisを導入していました。つい先日の事ですが訳あってRedis 2.6からサポートされたRedis Sentinelを採用しました。今回は、採用に至った経緯をご紹介します。 簡単なシステム構成 パフォーマンスは良いし、Memcachedには無い便利な機能を提供するRedisですが約一年間運用していくつかの問題が出てきました。 Redisサーバーが突然高負荷に陥るするとWebサーバーも高負荷に陥るRedisのReplicationは張ってるけどアプリケーション側でRedis Slaveへフェイルオーバーしない(MySQLを直接参照する)Redis落ちると恐らくMySQLサーバーが耐えられない(落ちた事無いけど)という事で対策を行ってきました
私はよく講演などで「弊社はマネジメントしない会社です」と言ってます。ソニックガーデンでは、指示や命令などすることなくて、スタッフは各々で状況判断しながら仕事に取り組み、働くことを監視されたりすることはありません。 マネジメントしない、というのは、あえて気を引く言葉を使っているだけで、本当は、各自が自分で自分のマネジメントができるから、なんです。つまり、全員がセルフマネジメント出来れば、マネジメントは不要になります。そうすると自己組織化されたチームが出来上がります。 とはいえ、セルフマネジメントにもいくつか段階があると最近感じるようになりました。最初から高いレベルのセルフマネジメントができる人は稀です。順番に身につけていくような気がしています。この記事では、そんなセルフマネジメントのレベルについて考えてみました。 Jogging on a bright November morning /
ひかりTV独自のスマートテレビリモコンの接続方法はWebSocketを用いた常時接続だ。その仕組みと開発意図を聞いた。 次世代のテレビを表すキーワードとして話題の「スマートテレビ」。いろいろなポジションの人が、それぞれに我田引水な解釈を披露する中、本を読んだり講演を聞いても、ふわふわとした印象だけが残り、「スゴそうだけど良く分からない」という感覚だけが通奏低音のように脳内再生される状態が続いていた。 だが、2012年9月に登場したひかりTVの「りもこんプラス」を、遅ればせながら実際に触る機会を得た今、「スマートテレビってこういことかも!」とユウレカ(古典ギリシャ語で「私は見つけた」「分かったぞ」といった意味)した自分がいる。 「りもこんプラス」というのは、セカンドスクリーンとして、iPadやAndroidタブレットをテレビのリモコン代わりに使うことのできる仕組みなのだが、スマートテレビのあ
よく訓練されたアップル信者、都元です。本日は画像加工処理のお話。 チューター クラスメソッド社にはチューターというWebサイトパフォーマンスチューニングのサービスがあります。チューニングのポイントは、一般的に言われていることから、AWSを利用したアプリケーションアーキテクチャまで様々です。 一般的なWebサイトパフォーマンス向上の施策として、画像まわりのチューニングも色々あります。少し考えるだけでも、「CSSスプライト」「サイズ変換」「画像の軽量化」など、多くのテクニックがあります。しかし画像というのは、見栄えは良くしたいがパフォーマンスは落としたくない、というトレードオフに挟まれることが多く、扱いが難しい *1ことが多々あります。 よくあるパフォーマンスチューニングポイントとしては、「画像をHTML/CSSでリサイズしてしまっている」というものです。具体的には、例えばページ上に100x1
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