タグ

2021年7月11日のブックマーク (3件)

  • 迫る:元俳優・高部知子さんの歩み(その1) 生きる、患者の苦しみと | 毎日新聞

    看護師から「抱っこしてもいいですよ」と促されて両腕で長女を抱きしめると、とても温かかった。生後わずか2カ月の長女の心臓には重い疾患があった。出産翌日から面会はできず、小さな体に負担をかけてはいけないと抱っこさえ医師から止められていた。 1991年8月、東京都内の病院。元俳優の高部知子さんは手術室前にいた。23歳の母は、我が子の重さを感じ喜びをかみしめた。 そう思えたのも一瞬だった。とてつもない恐怖感に襲われた。「手術が終わった後にこの手に抱くのは娘の遺体かもしれない。ぬくもりのある体を抱いているのはこれが最後なのかもしれない」。医師からは難しい手術だと聞かされており、娘はまさに生きるか死ぬかという境界に立たされていた。

    迫る:元俳優・高部知子さんの歩み(その1) 生きる、患者の苦しみと | 毎日新聞
    matone
    matone 2021/07/11
    スキャンダルで追われるように芸能界を去った印象しかなかったが…人は変われるものなのだな。
  • 札幌ドーム一転無観客 道と組織委、判断の責任押し付け合い 最後は知事、迷った末(北海道新聞) - Yahoo!ニュース

    札幌ドームで開催される東京五輪サッカー予選が、有観客の発表から6時間余り後に一転して無観客となった。大会組織委員会と政府が強力な司令塔を欠く中、道との間で「誰が判断するか」を巡って責任を押しつけ合った末の方針転換。当初は無観客を想定していた鈴木直道知事は一時は有観客を条件付きで認めたが、首都圏からの来道制限が受け入れられず、周囲の慎重論もあって9日深夜に無観客開催を表明した。 【動画】クマは体長約1・6メートル、体重約160キロの雄 札幌で4人重軽傷 「開催地が判断しろなんておかしいでしょう」。最終発表から1日前の8日深夜、鈴木知事は組織委の方針に憤りを見せた。 組織委は首都圏は無観客とする一方、その他は判断を道県に委ねた。新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、菅義偉首相の求心力低下や組織委の調整力不足もあって、明確な方向性を国レベルで示すことができない状況に陥っていた。 知事はこれまで

    札幌ドーム一転無観客 道と組織委、判断の責任押し付け合い 最後は知事、迷った末(北海道新聞) - Yahoo!ニュース
    matone
    matone 2021/07/11
    最初有観客にしたのは大学の先輩である首相に忖度したからかと思っていたが、これを読む限りでは違ったようだ。いずれにせよ良かった。後はマラソンの沿道に集まる人たちをどうするかだな。
  • 92歳、同性愛の男性が告白 「ずっと独りで生きてきた」 | 47NEWS

    Published 2021/07/10 11:00 (JST) Updated 2021/07/12 13:05 (JST) 「差別が怖くて周囲に言えず、人と関わらずに独りで生きてきた。ずっとずっと孤独だった」。大阪市西成区に住む詩人の長谷忠さん(92)は90歳になる直前の2018年8月、初めて周囲に自分が同性愛者だと打ち明けた。LGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案は6月、東京五輪前の通常国会での審議に期待がかかっていたが、提出見送りになった。だが長谷さんは「誰もが生きやすい差別のない世界に一歩でも進んでほしい」と今後の展開に期待を寄せる。(共同通信=江浜丈裕) ▽同性愛は「病気」 1929年、香川県高松市で、医師の父と看護師見習いだった母の間に生まれた。父には正式ながおり、いわゆる非嫡出子だった。父と会ったのは記憶にある限り、数回程度しかない。 小学校低学年の時、男性の先生を

    92歳、同性愛の男性が告白 「ずっと独りで生きてきた」 | 47NEWS
    matone
    matone 2021/07/11
    ドキュメンタリー化したら勇気づけられる人多そう。