急速に発達している低気圧の影響で、関東の広い範囲で雪が降っていて、横浜市では12年ぶりとなる13センチの積雪を観測しました。 横浜地方気象台は神奈川県全域に大雪警報を出し、雪や路面の凍結による転倒、交通への影響などに十分警戒するよう呼びかけています。 横浜地方気象台によりますと、横浜市内は午前中から強い雪が降っていて、横浜市中区で午後2時に13センチの積雪を観測しました。 横浜市で積雪が13センチ以上になったのは、平成13年1月以来12年ぶりです。 横浜市中区にある「横浜赤レンガ倉庫」周辺では、午前9時すぎから雪が降り始め、午後1時すぎには一面に雪が積もりました。 雪がふりしきって港の景色も見えづらく、観光に訪れた人たちの中には強い風に傘をとられる人もいました。 横浜地方気象台は午後0時40分、神奈川県全域に大雪警報を出し、雪や路面の凍結による転倒、交通への影響などに十分警戒するよう呼びか