Appleは米国時間3月5日、同社ソフトウェア「iTunes」の新版をリリースし、Microsoftの新OS「Windows Vista」との複数の互換性に関する問題を修正したが、いくつかの問題がまだ残っている。 今回のアップデート版では、間もなくリリースされる「Apple TV」をサポートし、アルバム管理機能などに改良が施されているが、Vistaに完全対応とはなっていない。「iTunes 7.1」は、Appleのウェブサイトからダウンロードできる。 Appleは1月末にVistaが発売された時には、Windowsユーザーに対して、互換性にかかわる問題から、iTunesをVistaで使用することはまだできないと述べていた。Appleが述べる最悪なケースでは、iTunesが稼働しているVista PCに「iPod」を接続しただけで、iPodが壊れる可能性も挙げられていた。また、「iTunes
![アップル、「iTunes」の新版をリリース--「Vista」への完全対応はまだ先](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b2e7e8148382fd7b3dec79b2c199e08ace74193a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fmedia%2Fc%2F2012%2Fimages%2Flogo%2Flogo_ogp_1200.png)