» 映画『ゴールド・ボーイ』の見事な伏線回収に拍手!殺人を犯した岡田将生を脅して金を巻き上げようとする羽村仁成の演技対決 【最新公開シネマ批評】 映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。 今回ピックアップするのは、岡田将生さん主演映画『ゴールド・ボーイ』(2024年3月8日公開)です。試写で鑑賞しましたが、ミステリー映画としての面白さとともにキャスト、特に少年少女たちが抜群によかった! では、物語からいってみましょう。 【物語】 安室朝陽(羽村仁成さん)が家で日記を書いていると、かつて同じ学校に通っていた友人の上間浩(前出燿志さん)と上間夏月(星乃あんなさん)がやってきます。 浩の父親が夏月の母親と再婚し、義理の兄妹になったふたり。しかし、夏月は義父に襲われそうになり、包丁で義父を刺して浩と逃げてきたのです。母親(黒木華さん)が泊
Astage-アステージ- | CINEMA | Interview(CINEMA) | 岡田将生「子供たちとの絡みが絶対に面白くなる」と直感! 若い世代とのセッションから40代の自分を見据える! 映画『ゴールド・ボーイ』インタビュー! 岡田将生「子供たちとの絡みが絶対に面白くなる」と直感! 若い世代とのセッションから40代の自分を見据える! 映画『ゴールド・ボーイ』インタビュー! 映画『ゴールド・ボーイ』が、ついに3月8日より全国公開。中国の大ヒットドラマ『バッド・キッズ』 原作小説「坏小孩」 (悪童たち) by ズー・ジンチェン(紫金陳)を日本で映画化した本作は、沖縄の街を舞台に、凶悪な殺人犯と、金を求めて殺人犯を脅す少年たちが繰り広げる、予想不能の本格クライム・エンターテインメント。 監督は、平成『ガメラ』3部作、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』、『デスノート』など国内
「幸せ」とは愛し愛されることだ、と若い頃は信じていたでしょう。けれど愛する人と恋愛のゴールだと思っていた“結婚”をしたはずが、毎日、当たり前のように顔を合わせる日々から「安心」を覚え、時に「愛」を見失うことも…。そんな愛に迷う熟年カップル2組と、「幸せ」=「結婚」の法則についてすれ違う1組の若いカップルの関係を描いた映画『アバウト・ライフ 幸せの選択肢』。誰もが皆、自分が幸せになる選択を節目節目で選び続け、その時々で迷いながらも歩んでいくのが人生。けれどある日、自分以外の誰かを幸せにしたいという思いにかられた時に、独りからつがいの人生に変化していくのも幸せのカタチ。幸せの感じ方も人それぞれなのもこの世界ならでは。もしかしたらこの6人の中に昔のアナタや今のアナタがいるかもしれない。 最高の人生の見つけ方をユーモアと感動を交え綴るのは、『クイズ・ショウ』でアカデミー賞、ゴールデングローブ賞、英
前回のエントリ でプレキャンペーンに参加した青ブタコラボ企画 「青春ブタ野郎は大垣の街をまだ知らない」 の本イベントで大垣に行ってきました。 日程は 2月 9日 (金) ~ 10日 (土) の2日間。 距離的には、早朝に家を出ればギリギリ日帰りで行けなくもないんだけど、余裕を持って1泊することにした。 スケジュール的には在来線だけでも全然大丈夫……なんだけど、プレキャンペーンに引き続き本イベント期間中にも(前回とは別の)新幹線乗車特典があるので、一部区間だけ利用。 今回は 京都 - 米原間の乗車で達成 JR大垣駅構内ではイベントのポスターや横断幕が掲示。テンションが上がります。 コンコースではポスターを複数掲示 北口側の通路には横断幕とフラッグ 推し旅 スタンプラリー 水都の泉 高屋稲荷神社 栗屋公園 名水大手いこ井の泉緑地 丸の内公園 俵町薬木広場 むすびの泉 水都北口オアシス ARラリ
日本列島が海の底に沈み、1億1000万の日本人は世界へ散り散りになる―。科学、政治、そして人間の機微に精通した作家の想像力は、今もまったく色褪せない。 '73年の映画『日本沈没』にも出演された俳優の藤岡弘、さん、小松左京のアシスタント・秘書を務められた株式会社イオ代表取締役の乙部順子さん、'06年の『日本沈没』『シン・ゴジラ』など様々な作品の監督を務められてきた映画監督の樋口真嗣さんが、『日本沈没』を語りつくす。 日本沈没/ '73年、光文社カッパ・ノベルスで刊行された上下巻をきっかけに社会現象を巻き起こし、度々映画、TVドラマ、ラジオドラマ、漫画化された。世界的ベストセラー『三体』(劉慈欣著)にも影響を与えた、SFの金字塔
日本列島が海の底に沈み、1億1000万の日本人は世界へ散り散りになる―。科学、政治、そして人間の機微に精通した作家の想像力は、今もまったく色褪せない。 '73年の映画『日本沈没』にも出演された俳優の藤岡弘、さん、小松左京のアシスタント・秘書を務められた株式会社イオ代表取締役の乙部順子さん、'06年の『日本沈没』『シン・ゴジラ』など様々な作品の監督を務められてきた映画監督の樋口真嗣さんが、『日本沈没』を語りつくす。 日本沈没/ '73年、光文社カッパ・ノベルスで刊行された上下巻をきっかけに社会現象を巻き起こし、度々映画、TVドラマ、ラジオドラマ、漫画化された。世界的ベストセラー『三体』(劉慈欣著)にも影響を与えた、SFの金字塔 前編記事『「日本列島が地殻変動によって沈没する」「地下鉄に乗るのが怖くなる」―50年前に天才SF作家の小松左京が『日本沈没』で予測した「この国の未来」が荒唐無稽と言え
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:好きな石を見せ合って勝敗を決める「石すもう」が盛り上がりつつある 私のパチンコ体験談 これまでに二度、パチンコをしたことがある。一回は両親の実家がある山形でのことだ。学生時代に両親と一緒に帰省した際、母の実家に何日か泊めてもらった。 昼間に親戚たちとみんなでお茶を飲みながら雑談していた中で、母の実家に住んでいる叔父が、最近になって近所に大きなパチンコホールができたと教えてくれた。「すばらしく大きな建物なんだー。すぐそこだから見てきてみろ」と言う。 その日、夕飯の時間まで特に予定もなかったので、散歩がてらそこに行ってみることにした。一人で行ったのか、父も一緒だったか、少し記憶がおぼろげだ
『キル・ボクスン』(原題:ハングル: 길복순; RR: Gilbogsun、英題:Kill Boksoon)は、2023年公開の韓国のクライム・アクション映画。 ビョン・ソンヒョンが脚本と監督を担当し、チョン・ドヨンやソル・ギョング、イ・ソム(英語版)、ク・ギョファンが出演している。2023年3月31日にNetflixで配信された[3][4][5]。 あらすじ[編集] 暗殺請負業界の伝説的な殺し屋ギル・ボクスン(チョン・ドヨン)は、会社との契約更新を迫られる中、避けられない対決に巻き込まれることになる[6]。 キャスト[編集] ※括弧内は日本語吹替。 メイン[編集] ギル・ボクスン - チョン・ドヨン[7][8](山崎美貴) 若き日のギル・ボクスン - Park Se-hyun[9] シングルマザーで、大手暗殺請負企業「MKエンターテインメント(MK. ENT)」所属の伝説級な腕前を持つ殺
『シークレット・サンシャイン』(原題:밀양)は、2007年公開の韓国映画。監督、脚本および製作はイ・チャンドン。イ・チョンジュンの小説を原作としている。ロケは大韓民国の密陽市で行われた。第60回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品。 ストーリー[編集] 夫を亡くしたシネ(チョン・ドヨン)は、幼い息子と共に、夫の故郷である密陽市に引っ越し、ピアノ教室を開き新しいスタートを切る。息子との穏やかな日々を送っていたが、ある日息子を誘拐したという電話が入る。 キャスト[編集] ※括弧内は日本語吹替 イ・シネ:チョン・ドヨン(松本梨香) キム・ジョンチャン:ソン・ガンホ(山路和弘) 受賞歴[編集] 第60回カンヌ国際映画祭:主演女優賞(チョン・ドヨン)[4][リンク切れ] [1] 第2回アジア・フィルム・アワード:最優秀作品賞[1] 第2回アジア・フィルム・アワード:最優秀監督賞(イ・チャンド
ソル・ギョング主演で贈る実録社会派サスペンス『罪深き少年たち』が6月7日(金)に公開されることが決定。あわせて、本作のポスタービジュアルと特報映像が解禁となった。 【写真を見る】ムビチケ前売券(カード)購入特典の「特製ポストカードセット」には本国版ポスタービジュアルとソ・イングク演じるジェソクが 『折れた矢』(12)、『権力に告ぐ』(19)のチョン・ジヨン監督が手がけた本作。1999年、全羅北道(チョルラプクト)完州郡(ウォンジュグン)参礼邑(サムレウプ)の「ナラスーパー」という小さな商店に3人組の強盗が侵入。犯人は寝ていた70代女性を殺害したあと、現金などを盗んだ。本作は、そんな「参礼(サムレ)ナラスーパー事件」の事実に基づいた物語が描かれる。『ペパーミント・キャンディー』(99)、『殺人者の記憶法』(17)のベテラン俳優、ギョングが演じるのは、濡れ衣を着せられた少年たちの無実の罪を晴ら
(本記事は映画『落下の解剖学』のネタバレを含みます)*1 www.youtube.com ときどき奇妙なカットが挟まりますね。 「母親の裁判をもっと見たい」と裁判官に翌日の傍聴を訴える少年を左下から見上げてみたり、自宅近くの小高い丘から現場検証を見下ろす主人公の視点でズームしてみたり、終盤の中華料理屋でそれまで店内に据えられていたカメラが突然ワンカットだけガラス越しに人物を映したり。 有名作家である女性、その夫が不審死を遂げ、殺害容疑が作家にかかる、果たして真相は? といった、ひとやまいくらのRASHOMONスタイルのプロットは、さして重要でもないといえるし、同時に大変重要であるともいえます。 たしかにその物語のためにある語りの仕方ではあるからです。 『落下の解剖学』は、謎に対してさまざまな角度から視線を浴びせる映画です。 謎はもちろん人間の数だけある。夫の死はジャンル的な意味でもミステリ
映画「ソウルの春」が観客動員数1,000万人を突破したことに続き、2023年最高のヒット作として浮上した。 同作は公開から34日目である昨日(25日)、累積観客数1,069万288人を動員し、2023年全体ボックスオフィス1位となった。 これはこれまで観客動員数1,000万人を突破した映画の中で、「パラサイト 半地下の家族」(1,031万3,735人)、「アナと雪の女王」(1,032万8,998人)、「インターステラー」(1034万2523人)、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(1,050万4,487人)、「王の男」(1,051万4,177人)に続き、今年最高のヒット作だった「犯罪都市3」の観客数(1,068万2,813人)を上回る数値だ。 また、今作は公開から33日目である24日、「パラサイト半地下の家族」以来、約4年ぶりにシリーズ物ではなく単一作品で観客動員数1,000万人
『医師チャ・ジョンスク』(朝: Doctor Cha、朝: 닥터 차정숙)は、韓国のJTBCで2023年4月15日から同年6月4日まで放送されたテレビドラマ[2]。日本ではNetflixで同時配信中[3]。第8話では劇中で登場した「クローン病」の説明が不適切だとして、批判を浴びた[4]。元医師の専業主婦から研修医へ転身する痛快ホームメディカルコメディ[5]。 あらすじ[編集] 医学部卒の専業主婦歴20年のチャ・ジョンスク(オム・ジョンファ)は、大学病院の外科長であるソ・イノ(キム・ビョンチョル)との間に2人の子女を儲けたが、夫婦仲は冷えている他にジョンスクの姑であるクァク・エシム(パク・チュングム)は「イノはジョンスクではなく、同級生のチェ・スンヒ(ミョン・セビン)と結婚すれば良かったのに」と後悔するほど、疎まれていた。そんな中、デパートでジョンスクは失神してしまう。ドナーを得なければ、危
東京は立川にある独立系シネコン、【極上爆音上映】で知られる“シネマシティ”の企画担当遠山がシネコンの仕事を紹介したり、映画館の未来などを提案するこのコラム、第49回は「映画興行の画一化は何を引き起こすか」というテーマで。 「〇月〇日全国一斉販売開始」 「〇月〇日〇:〇〇 応援上映開催」 「均一料金〇〇円」 映画ファンの皆様は、最近頻繁にこういうものを目にするのではないでしょうか? 映画の公開日こそ、遥か以前から全国一斉が大多数でしたが、ここ数年はそれに収まらず、何かしらのイベント上映だと日時のみならず予約/販売開始日が一斉であることも増えてきました。短尺のアニメ作品などに多く見られますが、料金を均一にするパターンもかなり増えてきました。一般料金2,000円のところ1,600円均一で、ということが多いですね。 開催日の指定、場合によっては上映開始時間の指定、料金の指定、販売開始日の指定、そし
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