「生きた経済ブログ」というブログに、「「8時間労働教」という宗教」というエントリが書かれているのですが、 http://freedom-7.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-f129.html どうも、労働時間規制の基本構造をまったく理解しておられない、というか全く逆に理解しておられるようなので、二年前に書いた文章を棚卸ししなければいけないという気になりました。 このブログに曰く、 >政府の「働き方改革」の影響もあってか、最近では残業時間云々の話をよく見かけるようになった。政府からは「残業時間の上限」を設定するとかいう話も出ており、賛否が分かれているようだが、どうもシックリとこない。この違和感の正体は何なのか?とよくよく考えてみると、残業の有無に拘らず、8時間は絶対的な労働時間として固定されているところにあるのだと思う。・・・ これだけではどう理解して
1. はじめに — 政府は経済成長のために何ができるか 2. 現行の少子化対策はなぜ不十分なのか 3. 少子高齢化問題と働く女性の問題に対する切り口を変えよう 4. 「ワーキングマザー倍増計画」10の施策 1.はじめに — 政府は経済成長のために何ができるか 瞬く間に広がった金融危機は不況を生みだし、失われた20年を経てきた日本もいまだその渦中にある。深刻な危機を抱える今こそ、長期的な視野に立った、かつドラスティックな変革が求められている。 民主党の菅直人前政権は当初強い経済、強い財政、強い社会保障を目指すと宣言したが、少子高齢化社会を前提にすれば、強い経済なしに強い社会保障が実現しえないことは明らかだ。また、強い経済なくして財政規律を守ることは難しい。したがって、本質的に強い経済をどうやって実現するかということが最大の課題である。ところが、民主党政権が2010年6月に発表した「新成長戦略
概要普段は温厚なハズのスナフキンが犯罪を起さんとしている絵に付けられるタグ。 発端はアニメ『楽しいムーミン一家』第41話「ムーミン谷の怪事件」において彼が「ムーミン谷を犯罪でいっぱいにしよう」と発言したことから。 こういう発言は、実は原作の方のスナフキンにこそぴったりとハマる。原作のスナフキンは禁止されたり命令されたりすることが嫌いで、禁止事項の多い公園の看板を破壊し、さらに公園番を感電させたことでお尋ね者になったことがある。 関連イラスト 関連タグムーミン スナフキン テロ子安 ムーミン谷を犯罪でいっぱいにしよう - 発言のいきさつについてはこちらを参照。 ブン - 同じ発想をしていた。 関連記事 親記事
「不法労働者のサンタクロース、お断り」――ペンシルベニア州ヘイズルトンへのサンタ訪問を禁止するサイトが新設された。 実はこのサイトは、2006年7月に同市の議会で可決された不法移民取締強化法を強烈に皮肉ったもの。同法案は、不法移民を雇用したり、不法移民に住居を賃貸した場合、事業主や家主を罰するという内容だ。同市のルー・バーレッタ市長は強硬な不法移民反対派として知られる。 サイトのプレスリリースには「サンタは米国人でもなければ、合法的な住民でもない。1人で働かず、数万人のエルフを使うのは、スウェットショップ(労働搾取工場)、または奴隷労働といえるだろう。このことによって米国人の職を奪っている」といった内容が、皮肉たっぷりに書かれている。 関連記事 サンタの費用は130億ドル? サンタの衣装、トナカイ、ITシステム、プレゼント――サンタクロースの2006年の総費用はかなりの額に上るもようだ。
厚生労働省が来年度から公的年金支給額を0.7%減額すると発表したことがニュースになっていますが、今さら騒ぐことでしょうか。 年金支給額は原則的には物価に連動することになっていますが、1999~2001年には物価下落を反映させなかった(特例的に据え置いた)ために、本来の額より2.5%膨れてしまいました。今回の減額は、膨れた分を三段階で本来水準までカットする「特例水準解消」の一環です。2013年10月の-1.0%は改定済みで、2014年4月(-1.0%)、2015年4月(-0.5%)のスケジュールになっています。 最近の賃金や物価は約0.3%上昇しているため、特例水準解消と合わせて-0.7%になるのは理に適っています。 一方で、インフレ率がまだ低いため、マクロ経済スライドの発動はさらに先送りされることになります。(参考【アベノミクスで苦しくなる年金生活の高齢者】) 年金の減額には批判も多いよう
乗客106人が死亡したJR福知山線脱線事故の刑事責任を問う裁判で、検察は29日午後、山崎前社長に対し禁錮3年を求刑しました。 今回の特集は、JRの刑事裁判を通して、日本で大事故が起きた際の原因究明の問題を考えます。 遺族たち被害者は、なぜ事故が起きたのかという真相と再発防止を望んでいるのですが、実際には分厚い壁が立ちはだかっていました。 「今日の求刑を素直に『自分は受ける』と言って欲しいですね」 二男・昌毅さん(当時18)を亡くした上田弘志さん(57)は、これまですべての裁判を傍聴してきました。 法廷が、事故の真相究明とJR全体の安全意識改革の場になってほしいと期待を寄せていたからです。 「子どもがなぜこういう目にあわないといけなかったのか。裁判になるまでに明らかになっていたらよかったんですけど、今となっては裁判で明らかにするしかなのかなと、本当のことを話す。それを守ってもらいたい。今度こ
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