南仏アルデシュ(Ardeche)県のショーベ洞窟(Chauvet Cave)内に描かれた壁画(2014年6月13日撮影)。(c)AFP/JEFF PACHOUD 【6月23日 AFP】国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産委員会は22日、人類最古の洞窟壁画で知られる南仏アルデシュ(Ardeche)県のショーベ洞窟(Chauvet Cave)を世界遺産に登録することを決定した。 約3万6000年前に1000点以上の絵が描かれたショーベ洞窟は、1994年に発見されるまで、長きにわたって閉ざされたままだった。 アルデシュ県選出の国会議員、パスカル・テラス(Pascal Terrasse)氏は、ショーベ洞窟の壁画について「最初の文化的行為」と形容し、「(壁画を描いた)アーティストの存在がようやく認められた。3万6000年間待たされたことをお許し願いたい」 と述べた。 オレリー・フ
![最古の洞窟壁画、仏ショーべ洞窟が世界遺産に決定](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/48ce196c6ce4f525f608d119639c1c103c0887ae/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F7%2F8%2F1000x%2Fimg_78eaffb638e4d5b6819cc1a5ecf5b5c7325410.jpg)