日本経済新聞社は23日、英国の有力経済紙フィナンシャル・タイムズ・グループ(FT)を買収することで同社の親会社である英ピアソンと合意した。8億4400万ポンド(約1600億円)で全株式を取得する。メディアブランドとして世界屈指の価値を持つFTを日経グループに組み入れ、グローバル報道の充実とデジタル事業など成長戦略の推進につなげる。ピアソンが23日開いた取締役会で了承した。買収価格にはFTが保有
日本経済新聞社は23日、英国の有力経済紙フィナンシャル・タイムズ・グループ(FT)を買収することで同社の親会社である英ピアソンと合意した。8億4400万ポンド(約1600億円)で全株式を取得する。メディアブランドとして世界屈指の価値を持つFTを日経グループに組み入れ、グローバル報道の充実とデジタル事業など成長戦略の推進につなげる。ピアソンが23日開いた取締役会で了承した。買収価格にはFTが保有
モザイク画の角にある演劇用の仮面。今年の発掘調査で発見された。(PHOTOGRAPH BY MARK THIESSEN, NATIONAL GEOGRAPHIC) イスラエル北部、ガリラヤ湖を見下ろす丘の上で、土に埋もれていたシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)の跡が見つかり、そこから見事なモザイク画に飾られた床が次々に姿を現した。 さまざまな色の石で描かれたモザイク画が最初に発見されたのは2012年。それ以来、米国ノースカロライナ大学教授のジョディ・マグネス氏とイスラエル考古学庁の考古学者スハ・キシレビッツ氏は、毎年6月に現場へやって来て、地下に眠る遺跡の発掘調査を続けている。 「モザイク画が出てきたのには、本当に驚きました」と、ナショナル ジオグラフィックの支援を受けて、古代のユダヤ人集落であるフコックの遺跡発掘を指揮するマグネス氏は語る。「このタイプのシナゴーグとしては、フコックから数キロ離
【ニューヨーク=高橋里奈】ニューヨーク州のファストフード賃金委員会は22日、全米で30店舗以上を展開する外食チェーンを対象に、時間当たりの最低賃金を段階的に15ドル(約1860円)まで引き上げるよう勧告することを決めた。現在の最低時給は8.75ドル。ニューヨーク市内は2018年末まで、州全体では21年7月1日までに引き上げる。パブリックコメント(意見公募)などを経て、今秋にも始める。米国のサー
文学部や経済学部など人文社会科学系の学部や大学院がある国立大学のうち8割が、学部の再編や定員の削減などを検討していることがNHKの調査で分かりました。 この方針について、NHKは対象となる学部がある国立大学64校にアンケートを行い、89%に当たる57校から回答を得ました。 人文社会科学系の見直しを求める通知については、関連の学部がある大学42校のうち、25校が「趣旨は理解できる」と答えて6割を占め、「不本意だが受け入れざるをえない」が2校、「全く受け入れられない」が2校でした。「趣旨は理解できる」と答えた大学からは、人文社会科学系は大学教育の根幹だとしたうえで、少子化や社会のニーズに対応するには教育内容や組織の改革は必要だなどという意見が自由記述で寄せられました。 また、先月いっぱいで文部科学省に提出することになっていた来年度から6年間の中期目標の素案に、人文社会科学系の見直しをどのように
下半期のブレイク確実のタレントはこの人かもしれない。愛くるしい「タレ目」を武器に今、テレビ界でひっぱりだこの現役モデルがいるという。コラムニストのペリー荻野さんが、今注目のタレ目クイーンについて綴る。 * * * 最近、日テレ系の番組を中心に人気を集めるモデル佐藤栞里(しおり)。『MORE』などファッション誌で活躍するだけに、スタイルがいいのはもちろんだが、彼女の魅力はなんといっても愛嬌たっぷりの「タレ目」である。 その魅力が最大限に活かされたのが、『1億人の大質問!? 笑ってコラえて』の「朝までハシゴの旅」。夜の街に出て、その場で出会った人々と盛り上がる栞里は、どんな世代の人ともすぐに打ち解けてしまう。居酒屋でおじさんたちとわっはっはと笑い、「あ~ん」とパスタを食べさせてあげるなんてこともへっちゃらだ。そして大ジョッキでビールをぐいぐい、プハ~ッ! この瞬間、私はすごいことに気が付いた。
「大胆な金融政策」「機動的な財政政策」「民間投資を喚起する成長戦略」を「3本の矢」とした第2次安倍政権がすすめたアベノミクスは、うまくいっているとばかり喧伝されがちだ。そのうちのひとつに、円安で景気が良くなるという言い方があるが、本当だろうか。経済学者で投資家でもある小幡績氏が、円安で景気がよくなるという言説のからくりと真相を解説する。 * * * 安倍政権成立が確実視された2012年の衆議院解散時(11月16日)の1ドル=80円の水準から、今年6月5日の一時125円台まで、円の価値は40%程度下落しました。 円安で「日本企業が復活」と政府や新聞・テレビは歓喜しています。本当に喜んでいいのでしょうか? 円安で一部の企業の利益は増えました。しかし、これは米国に輸出して3万ドルで売っていた自動車が、1ドル=80円なら240万円、120円なら360万円、と円ベースで見た価格が上昇したことによって
「メリットがなければ侵略しない。だから我が国は侵略しない」という論にはふたつの問題があって、ひとつはメリットがあったらやるんかい! という倫理的な問題、もうひとつは、「その侵略に何のメリットがあったんや」という戦争はなんぼでもある、ということでアリマス
これがまたなかなか洒落が効いた内容となっており、たとえば自動車を運転しながらのセルフィーについては「道のりがかなり短くなる可能性があります(=目的地に着く前に死ぬ)」、高圧電線の鉄塔に登ってセルフィーを撮ることについては「高電圧(напряжение)でセルフィーしてみたい? がんばってやる(напрягаться)ほどのことじゃないよ」と駄洒落を交えてたしなめている。 しかも、このうち幾つかについては、同様の状況下で「セルフィー死」した若者の事例が掲載されており、なかなかの説得力だ。 たしかにロシアの若者の物怖じしなさというか、今ひとつ根拠の分からない自信に基づく行動力にはなかなかのものがあり、ネット上にはかなり無謀な状況で撮られたと見られるセルフィーが溢れている。 この結果、ロシアにおける「セルフィー死」は年間数十人にも上っているとされ、ロシア内務省としても何らかの対策を講じなければと
防衛が低コストだとかそういうのは関係ねーだろw 必要とあらば防衛費を増やすのは当たり前の話であって、防衛費減らして国家主権を失うんじゃどうにもならんだろ。集団的自衛権はコスト面でも有利だとかほざいているそこの時計泥棒、お前のことだよw
世の中 空き地 on Twitter: "どれだけ三橋氏が「まだデフレ!」と言い張ろうとも、物価変動率がプラスなのは疑いようのない事実だし、定義から言っても「2年以上に渡る継続的な物価下落」ではないのだから、「まだデフレ!」と言い続けるのは苦しいと思いますよ?"
協調フィルタリングを使用してユーザーの評価を予測する例。最初は、さまざまな項目 (動画、画像、ゲームなど) を評価する。その後、システムは、ユーザーがまだ評価していないアイテムに対するユーザーの評価について予測する。これらの予測は、アクティブなユーザーと同様の評価を持つ他のユーザーの既存の評価に基づいて作成される。例えば上記の場合、システムは、アクティブなユーザーがビデオを気に入らないだろうと予測している。 協調フィルタリング(きょうちょうフィルタリング、Collaborative Filtering、CF)は、多くのユーザの嗜好情報を蓄積し、あるユーザと嗜好の類似した他のユーザの情報を用いて自動的に推論を行う方法論である。趣味の似た人からの意見を参考にするという口コミの原理に例えられることが多い。 例えば、ユーザAがアイテムXを好むとすると、アイテムXを好む別のユーザBが好むアイテムYを
ユーキムくん、何度指摘されてもフィリップス曲線の意味を理解できないで同じことを言うあたり、生まれつき頭が悪いんだろうね。
Be Magnetic! サンフランシスコから気になるスタートアップのサービスやプロダクト、日々のよしなしごとを発信しています。 政治系サスペンスドラマ「House of Cards」にはまっています。陰謀と策略、駆け引き、愛憎劇とドロドロな感じがたまりません。日本でもHulu(2週間無料)やAmazon(1話目無料)で見ることができるこのドラマ、Netflixという動画配信サービスのオリジナル制作ドラマです。 Netflixの今年の第2四半期決算の収益は$1.64 billion(約2,000億円)!この秋、日本でもサービス開始予定ですが、最初はDVDレンタルの会社(TSUTAYA DISCASのようなネット宅配サービス)としてスタートし、そこからインターネットを経由した動画配信サービスをはじめ、今ではオリジナルドラマを制作して配信しています。 最初の作品である「House of Car
この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。適切な位置に脚注を追加して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2018年8月) パリ改造計画 パリ改造(パリかいぞう)は、第二帝政時の19世紀、セーヌ県知事のジョルジュ・オスマンが取り組んだフランス最大の都市整備事業である。 ジョルジュ・オスマンの名をとり、「travaux haussmanniens」とも呼ばれる。 概要[編集] 背景[編集] 19世紀半ばすぎのパリのシテ島、Hôtel-Dieu de Paris付近の様子。道がかなり狭く、道の両側には多層の建物が建ち、中層以下には太陽の光は直接はほとんど当たらず、風通しが悪く、糞や汚物の臭いがたちこめていた。道の中央あたりに一応、小さな溝が作ってあるのが見えるが、溝は細くて浅いものなので、糞や汚物などが容易に詰まって溜ま
金融政策をやれ。公共事業はEIRRに乗るなら全てやれ。 収用権を強化してもやれ。っていうのがオレの主張なのであって、 金融だけでリフレを起こせるとか、また逆にEIRRに乗らない無駄な投資でもやれとか言う人とは違うんだよね。
基本的に低成長下に金融政策である程度のインフレを安定的に起こすこと自体が無理ゲーだと思ってるけど、「手段を選ばずほにゃらら~」やら「達成できなければ銃殺」レベルの何でもありなことをしたら、マジで不安定な高インフレ・スタグフレーションに突入しかねないとも、思うのだよね
そもそも資産を持つ高齢者が定年後も労働市場から退場しないから非正規が増えているわけで、彼らを支える側に回す政策が必要。また中小企業の経営者の半分は60代以上で、労使問題と世代間格差は重なっている。 となると、税や社会保険料を上げて若年層や貧困層に再分配するのは一つの解だろう。
少子化問題の論者には、自分の主義主張・イデオロギーを正当化するために、都合の良いデータをピックアップして結論を導く人が多くいます。 totb.hatenablog.com 上の記事でそのことを指摘した ニッセイ基礎研究所の研究員・天野馨南子(東京大学経済学部卒)が、またもやミスリーディングなレポートを書いています。 www.huffingtonpost.jp 少なくとも「女性が社会進出しているから、出生率が低い」という考え方は統計的には否定されたのである。 女性活躍推進(女性労働力率の上昇)そのものは出生率上昇に向かい風ではない。 このレポートの問題は、女の労働を十把一絡げに「社会進出」「活躍」としていることです。「労働」と言っても、三ちゃん農業で働く農村の主婦と、都心への通勤時間片道1時間半のバリキャリ女では、出産・育児への影響は大きく異なります。 昔の農村社会では、女の高い労働力率と高
Kathleen R. McNamaraという国際政治学者が表題のWaPo論説を書いている(原題は「This is what economists don’t understand about the euro crisis – or the U.S. dollar」;H/T Economist's View、本石町日記さんツイート)。 以下はその最後の段落。 European leaders, the IMF and the European Commission have done a terrible job at handling the Greek debt crisis. However, criticizing the euro because it doesn’t meet the ideal economic conditions for a single currenc
7月22日、政府が公表した新たな財政試算は、安倍内閣の好況を反映したが、赤字体質からの脱却は描けなかった。都内で2013年2月撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai) [東京 22日 ロイター] - 政府が22日公表した新たな財政試算は、安倍内閣の好況を反映したが、赤字体質からの脱却は描けなかった。2020年度に基礎的財政収支を均衡させるには実質2%、名目3%超の成長を実現しても6.2兆円の穴埋めが必要となる。 6月末の経済財政運営の指針(骨太の方針)で明記した歳出改革を続けても、国と地方で6兆円弱にとどまるとみられ、経済成長が失速すれば対策の見直しを求められるのは必至だ。 「改善しているが、隙間はまだ埋まらない」。経済官庁のある幹部はこう漏らす。 同日の経済財政諮問会議(議長:安倍晋三首相)に示された「中長期の経済財政に関する試算」は、20年度の基礎的財政収支の赤字額が、ことし
ele-kingの読者がギリシャ危機にどのくらい興味を持っておられるかは不明だが、この問題は金融・経済関係者だけに語らせておくには勿体ないサブジェクトである。個人的には、ギリシャのシリザやスペインのポデモス、スコットランドのSNPなどの欧州政治を騒がせている反緊縮派たちを見ていると、こっちのほうがいま音楽よりよっぽどロックンロールで面白い。英国総選挙前にケン・ローチが「これは英国だけの問題ではない。欧州全体での反緊縮派と新自由主義との戦いになる」と言っていたが、それがどうもマジではじまっている実感がある。 とまあこういうことを身近に感じるようになったのは、緊縮託児所(FKA底辺託児所)にまた出入りするようになったので緊縮というものについていろいろ考えるようになったということもある。 が、5年前ならこんなときにしこたま話をすることができたそっち系の人びと(AKAアナキスト)の姿をとんと見なく
「できるだけモノを買わない」ミニマリストの存在を知ったのは、はてなブログを始めてからだったので、これは「はてなしぐさ」の一部で、一般には普及していないんだろうなあと思っていた。また、「モノを買わないことがすばらしい」という考えは約20年も前に『清貧の思想』という本で流行っており、それがキャッチーな名前で再登場したのかくらいの認識だった。 ところが近日、本屋をいくつか回ったところミニマリズムに関する本がディスプレイに並んでいる。しかも集団で自己啓発会を開いたり、非ミニマリストをネットで攻撃する過激派までいるようだ。この点さえなければミニマリストは完全自給自足を目指すヤマギシ村のコンセプトに近いのだが、ミニマリストたちは情報発信だけマキシマムなのが特徴である。 興味を持ったので、ミニマリストのブログを検索して調べてみた。一例をここに引用させていただきたい。 (ミニマリストの)ブログは何のために
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