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ブックマーク / sonicbrew.blog55.fc2.com (209)

  • machineryの日々 不可避の人災

    01« 1234567891011121314151617181920212223242526272829»03 「人災」という言葉には以前から違和感を感じていたのですが、以前の自己レスで取り上げた林『大災害の経済学』の冒頭で、国連から委託を受けて災害データベースを運営している「災害疫学研究所」(CRED)の災害の定義がありまして、 このCREDが採用している災害の定義は、「甚大な被害と、破壊と、人間の苦難をもたらす状況あるいは事象で、予測されておらず、しばしば突然襲ってきて、地域社会の対応能力を上回り、全国的又は国際的支援が必要とされるようなもの」となっている。 具体的にはCREDが災害データベースに収録する事象の基準は、次のうちいずれか一つの条件を満たすものだ。 報告された死者が10人以上報告された被災者が100人以上緊急事態が宣言された国際的支援が要請された この定義では、災害の原因

    maturi
    maturi 2012/08/20
    バズワード
  • machineryの日々 制度とミクロな経済政策 コメント 2012/08/12(日) 18:06:38 | URL | マシナリ #-[ 編集]

    01« 1234567891011121314151617181920212223242526272829»03 なんとなく私のHNが書かれていたので読んでみたのですが、始まりの部分で 『りふれは』として出してくる人がすごく限定的。『不当表示~』の方に到っては実質的に片手の指で足りる程しかいない。だったら「○○派」とか言わずに、その個人に対して批判をすれば事足りるはずなのに、そうはしない。 つまりは学問としてのリフレは支持してますよ、とかの物言いは単なる建前で、実際にはそれを含めたリフレ(おそらく実際はそちらこそを)貶めたいというのが心であろう。 姑息な建前を語る彼らに、まともな議論をするのに必要な誠実さは期待できない。 「■『りふれは』とか『扇動のための不当表示としての「リフレ派」 』とか言う人って(2012-07-16)」(はてな匿名ダイアリー) ときて、hamachan先生の「マシ

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    maturi 2012/08/06
    http://b.hatena.ne.jp/yasudayasu/20120317 「リフレ派=(略)その他の主義主張は千差万別だし、タコな発言に対する批判に何ら躊躇が生まれるものでもない。そも、なあなあで慣れ合うってキモいでしょ。」
  • machineryの日々 「いままでやられたことのない政策」の分析

    01« 1234567891011121314151617181920212223242526272829»03 まさかのご人降臨で飯田先生からコメントをいただきました。このような場末のブログまでご高覧いただきありがとうございます。せっかくですので、別エントリとして取り上げさせていただきます。 「(一つのエントリで)語るべきすべての事を語っていない」というのは有限の文字数で記される言説すべてに適用できる批判なので万能にして無意味. 社会保障給付が景気対策になるよの話は『脱貧困経済学』(飯田・雨宮)と『ゼロから学ぶ』をはじめほとんどすべての僕ので一番重視しているところなので指摘はちょっと心外. あと,データ分析についても誤解がある. データでの分析は「いままで行われてきた政策を評価する」ことはできても(そのままの形では)「いままでやられたことのない政策の評価」はできないんだ. 政府消費

    maturi
    maturi 2012/07/31
    立ち位置によって違うものがみえるとして | 優劣|現物支給と現金支給の違いについて
  • machineryの日々 財政政策という実務

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 三連休でしたが、今年度の補正予算やら来年度の当初予算の準備でフルには休めないところでして、国レベルで決まった予算編成というのはそうやって具体的な現場レベルの事業に落とし込まれて、実際に民間に支出してはじめて「財政政策」の一部になるわけですね。という作業を年がら年中やっている実務屋としては、リフレ派と呼ばれる方々の議論がやっとここまでたどりつくのかもしれないなあという一縷の望みを感じさせるエントリがありました。 ・・・ものすごく単純化すると1兆円公共工事は0.7兆円の民間工事の減少を招くということ.マクロの景気に与える影響は1/4強にすぎないということになる.財政政策が効かないのはコレが原因かもしれない.だってそもそも「影響関係が建設土木業界の中」だけで閉じちゃってるんだ

    maturi
    maturi 2012/07/17
    "マスグレイブの財政政策3機能論「経済の安定」と「資源の効率的な配分」と「所得の公平な再分配」は()政府による経済活動をそれぞれの側面から捉えたものというべきで、同じ政府活動がさまざまな経済的効果を
  • machineryの日々 事実にトンデモ論でコーティング

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 私自身は緩やかにリフレーション政策を支持する立場でして、「リフレ」にトッププライオリティを与えなければ「反リフレ派」とか「デフレ派」と罵倒するような先鋭的な「リフレ派」には距離を置く必要性を感じていることもあって、拙ブログでは「一部のリフレ派と呼ばれる方々」という言い方をしております。 でまあ、一部のリフレ派と呼ばれる方々の復興関連のを立て続けに読んでみたのですが、あまりにあんまりなもので気分が落ち込んでおります。「一部のリフレ派と呼ばれる方々」ってのはどうやら陰謀論に傾きやすい性質を持っているようで、それはご自身の理論が正しいと信じるあまり、その理論が実現されないのはよからぬことを企んでいる誰かの仕業か、はたまたどうしようもない馬鹿ばっかりが政策運営を担当しているか

  • machineryの日々 利権陰謀論という結論を書きたくて

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 前回の続きの二冊目ですが、こちらは「消費税アップは15年後でよい」とおっしゃる原田泰氏です。なんといっても帯が「大震災を口実にした役人の悪だくみ 闘うエコノミストがデータから嘘を暴く」とのことで、威勢のいいことこの上ありません。 この帯の通り、書は復興予算が過大であることを執拗に批判し続けます。その理論がなければ第1章の「大増税の口実に使われる大震災」という主張が揺らいでしまいますから、原田氏がそれを批判するのは理解できますし、実際のところ、私も「単なる復旧ではなく、創造的復興だ!」とかいわれると、過疎が進む三陸地域でそんな投資が奏功することはほぼないだろうと考えています。そもそも震災後2週間の時点でも書いたように「権利をそのままにして建物を復旧するよりも、移転させて

    maturi
    maturi 2012/07/11
    ”先生は被害額と復興予算の区別がついていないよう””資材市場が高騰、建設会社もフル稼働で空きがなく、企業や個人が再建に着手すらできないという事情” 自由な市場でお金で買えないものはないから(棒)
  • machineryの日々 「地方分権」のリスクヘッジ効果

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 毎度のhamachan先生のところでこのあいだ久しぶりに語気の荒いエントリがあって、まさにおっしゃるとおりとしかいえません。 経済産業省が「未来の成長産業」などと無駄な予算を山のようにつけて煽ってきた産業で役に立ったものが一つでもあるか。愚劣な産業政策の後始末、尻ぬぐいを黙々とやってきたのがどこかわかっているのか。 「ひどいのはお前だ!(2008年12月21日 (日))」(EU労働法政策雑記帳) 旧労働省官僚であるhamachan先生からすれば、誰のせいで余計な仕事が増えると思ってるんだこの野郎というところですね。拙ブログでも、経産省の存在意義の危うさからくる日解体指向ぶりの酷さを指摘したことがありますが、実は地方自治体の側からみると、これがまたややこしい構図になって

    maturi
    maturi 2012/07/03
    ”できるだけ有権者に訴求する公約を掲げて、しかもある程度の実現可能性がなければなりません” 得票数最大化行動
  • machineryの日々 根本的な誤解

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    maturi 2012/07/02
    ポラニー”いかなる社会も、権力と強制がなければ存在できないし、力が威力を発揮しないような世界もありえない。人間の意思と希望だけで形成された社会を想定することは幻想であった。ところがこれが、経済を契約的
  • machineryの日々 安易な雇用

    01« 1234567891011121314151617181920212223242526272829»03 一日早いですが、明日で震災から15か月が経過します。個人的な状況としては、とある方面からご依頼をいただいた件でブログの更新が滞っていたり、5月のデスマーチは何とか乗り切ったものの、6月に入って24年度の事業に取りかかることができるようになると、これまで滞っていた分を取り返さなければならず、相変わらずのデスマーチになりつつあります。まあ、これが来の仕事と言えばそうなんですが、いい加減サービス○業から解放されたいところではあります。 そんな中で、ここ最近も何回か被災地に行く機会がありまして、これまでも拙ブログで指摘しているように土地利用が決まらず企業が再開できない状態が続いていて、内陸部への移転が増えて土地不足が深刻になっていたり、しばらくは以前のような仕事は再開できないという諦

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    maturi 2012/06/15
    長期と短期
  • machineryの日々 実務が陰謀論に見えてしまう

    01« 1234567891011121314151617181920212223242526272829»03 「finalventの日記」では毎日各紙の社説を取り上げている(しばらくお休みされていましたが最近は全紙を掲載されているようです)ので、ご多分に漏れずできるだけチェックしているのですが、finalvent氏は自ら「現実面において、私はかなりリバタリアンに接近している」と宣言されている方でもあって、ネオリベでもリベサヨでもない者としては取り上げる話題についての評価に違和感を感じることがよくあります。 先日もそう感じるエントリがありまして、 議論が間違っているわけではないが、これ制度の問題というより運営の問題。確率的な問題に近いので、運営がきちんとできるかということに焦点を当てて、災害の確率を下げる、そして制度的に考えるという手順ではないかと思う。 法改正には時間がかかるだろう。営

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    maturi 2012/05/24
    マイナンバー制というのは、現状で捕捉できている納税者の情報を結合するもの
  • machineryの日々 現場の入れ子

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 日付がすぎてしまいましたが、先週金曜日で震災から1年と2か月が経過しました。先月はそんなことを考える余裕もなく、今月もGWも休めない状況でありながら無理矢理休みを取ってさらに追い込まれるという自業自得ぶりで、さらに余裕がない状態ではありますが、今週被災地の方々と意見交換する機会をいただきまして、いろいろと考えさせられることばかりです。 一口に被災地といっても、被災前の地形や社会資の整備、産業の集積状況などによって被災の度合いがかなり違っていて、その結果として復旧・復興の度合いもかなり差が出てきています。意見を伺った方々は特に被害の大きな地域にお住まいで、具体的な土地利用の計画が進まないため会社の再建も仕事場の確保もままならないという切実な状況を訴えられていて、言葉の一

    maturi
    maturi 2012/05/15
    二重引用”僕らが国の対応に業を煮やすのとおなじように、現地は県の動きにいら立っているのだ。それぞれに立場があり、言い分がある。焦りはミスを呼び、ミスは怒りになる。誰かを責めてもはじまらない。結局、どこ
  • machineryの日々 歴史の読み違え

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 前回エントリで「ところが、そうしたあり得ない「民意」を駆り立てることができるのがデマゴギーデマゴーグといわれる方々でして、いつの世にもそうした輩は存在しますね」と指摘した点についてですが、もちろん、そうした輩は自らデマゴギーデマゴーグとして振る舞うことはしません。バブル崩壊後によく見られるのが、既存政党への政権交代熱を利用した「自民党ガー」(今だと「民主党ガー」でしょうか)とか、公共事業削減とか規制緩和がすべてを解決するといわんばかりの「既得権益ガー」とか、チーキシュケンが日を救う的な「霞ヶ関ガー」とか、金融政策が諸悪の根源という「日銀ガー」とかさまざまな意匠をまとって立ち現れる姿です。最近では「教育ガー」が話題になっているようですが。 でまあ、そうした方々にも人気の

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    maturi 2012/05/04
    ”利害というものに純粋に金銭的な定義を与えるとすれば人間にとって死活の重要性をもつ社会的保護の必要性の存在する余地がなくなってしまう”。市場によって脅かされたのは相異なる多様な住民階層の、経済的な利害
  • machineryの日々 適切な処理に要する人件費

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 いやまあ、年度の切り替えということで23年度と24年度の事業で頭がこんがらがっているところなんですが、一応GWという奴に突入です。拙ブログでは何度も繰り返していますが、震災直後に政府が大々的に活用するよう各自治体に要請した緊急雇用創出事業というのは、自治体が臨時職員を任用する直接事業と自治体の事業を受託した民間事業者がその事業に従事する従業員を短期雇用する委託事業に大きく分類されるわけですが、委託事業については、その事業実施に必要な経費を一つ一つ精査していって、人件費についてもその出退勤の管理から手当の妥当性まで精査しなければなりません。震災前の22年度以前はそれでもなんとか対応できていましたが、23年度は金額では数倍、人数では数十倍の雇用創出を緊急雇用対策事業で賄った

    maturi
    maturi 2012/05/04
  • machineryの日々 実務を知る人

    01« 1234567891011121314151617181920212223242526272829»03 前々回エントリではdojinさんと大変有意義な議論をさせていただきまして、文も長いですがコメント欄もかなりの長さになりました。その中で「私はマシナリさんの言説や情報発信を(ニッポンのジレンマ的議論の何倍も)信頼しております」とのお言葉をいただいたからというわけではないのですが、第2弾となった「ニッポンのジレンマ」の録画を流し見してみました。 まあ、あまり時間をかけて取り上げるべき内容だったかはよく分かりませんが、今回から参加された與那覇潤先生の歴史的な経緯を踏まえた指摘が議論の拡散を抑えていたようで、第1弾よりは出演者の底の浅さ・深さが浮き彫りになったように思います。 與那覇先生のさすが歴史学者だなと思う指摘をメモしておくと(今回は巻き戻していないのでうろ覚えですが) 日

    maturi
    maturi 2012/04/13
    與那覇潤
  • machineryの日々 チーキシュケン的利害調整

    01« 1234567891011121314151617181920212223242526272829»03 すっかり旧聞に属してしまいましたが、チホーブンケンとかチーキシュケンしたくてたまらない関西方面(注:リンク先エントリ中の補完性の原理についてはhamachan先生にフォローしていただきましたので、そちらをご高覧ください)の府県と市町村の首長さんの間でおもしろいやりとりがあったという記事がありましたので、リンク切れも含みますが備忘録としてアップしておきます。 奈良不参加なら困難=関西連合への国出先機関移管―内閣府幹部(時事通信 3月20日(火)19時7分配信) 内閣府地域主権戦略室の渡会修次長は20日、国の出先機関の関西広域連合への移管に関し、「(同連合に)奈良県が入っていないと移譲できないことになる公算が大きい」との認識を示した。大阪市内で同日開かれた同連合と近畿市長会・町村会

    maturi
    maturi 2012/04/13
    リーダーシップ
  • machineryの日々 学術知と実務知の間にあるはずの長い距離の自覚と無自覚

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 標題はまんま権丈先生のパクリです。あらかじめお詫び申し上げます。 政策に密着した研究、そうした問題意識それ自体は悪いことではないと思うが、いつの頃からか、研究者が研究したら、それがすぐに政策に使えるものと勘違いする風潮が生まれてきているように――最近の、いわゆる自称経済学者さんたちの論をみていたりすると、そうした風潮が広まっているように思える次第。 (略) 医療行為の効果は将来にわたって出てくるわけだから、その際、将来の価値を現在価値に割り引くための割引率をどう設定するかという難問をはじめ――ある1人の患者に対して、ある手術の実施は、低い割引率だと容認され、高い割引率だと容認しないと判断されたりもする――、同じ医療行為でも、患者の年齢をどのように考慮するべきかという問や

    maturi
    maturi 2012/03/20
    地元の大企業は政治家(県知事)に弱く、(政治家)県知事は住民に弱く、住民は地元の大企業に弱い、の三すくみを想起
  • machineryの日々 租税論

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 ちょっとしたゴタゴタに巻き込まれて更新がはかどりませんでしたが、だいぶ前の非国民通信さんのエントリを拝見して考えたことをメモ。あらかじめお断りしておきますが、私は非国民通信さんのご指摘には大方の部分でその通りだろうと考えていますが、消費税についてのみの議論であればその通りだとしても、所得税などの直接税や国際課税についての議論もなければバランスのとれた議論とならないのではないかということで、自分用にまとめたものです。 1.税の複雑化公共経済学の租税論では一律のランプサム税(人頭税)がもっとも効率のよい税制となりますが、稼得能力や応益性を反映しないので垂直的公平、水平的公平を満たすために各種の控除制度で各個人の「状況」を勘案する必要があります。その点から言えば、「市場や公共

    maturi
    maturi 2012/03/20
    スティグリッツ”したがって、われわれの租税制度に含まれている外見上の不平等の多くは、うまく定義されているように見える概念を租税法に必要とされる正確な言葉に直すことの本来的困難さの結果にすぎないのである
  • machineryの日々 1年

    maturi
    maturi 2012/03/11
  • machineryの日々 教科書に書かれていないこと

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 前回エントリで取り上げた藤井『死体入門』と同じくメディアファクトリー新書から発行されている長谷川『働かないアリに意義がある』がおもしろいと評判で、山形浩生さんが取り上げられていたこともあって読んでみました。 書のタイトルに対する回答は前半部分で示されていて、社会性昆虫がなぜそのように進化したかという核心部分については後半にいくほど深みのある議論が展開されていきます。ということで「働かないアリ」の意義は核心部分ではないと思いますので引用してしまいますが、 なぜそうなるのか? 働いていた者が疲労して働けなくなると、仕事が処理されずに残るため労働刺激が大きくなり、いままで「働けなかった」個体がいる、つまり反応閾値が異なるシステムがある場合は、それらが働きだします。それらが疲

    maturi
    maturi 2012/03/09
    ”「何が書いてあるかを理解すること」ばかりに熱心で、「そこには何が書かれていないか」を読み取ろうとはしません。学者の仕事は「まだ誰も知らない現象やその説明理論を見つけること」なのにです”
  • machineryの日々 納得できない「誠意」

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 拙ブログはパオロ・マッツァリーノさんの「スタンダード 反社会学講座」での軽妙な語り口を一つの目標として始めた経緯があるわけですが、その後『つっこみ力』とかちょっとアレな方向に進んでしまったように思えて、著作はしばらくフォローしていませんでした。ところが、最近出された著作が相変わらず軽妙な語り口の中に考えさせられる内容が盛り込まれていて、まっつぁん(と尊敬の念を込めて呼ばせていただきます)に対する認識を改めました。 実は、一つ前の『13歳からの反社会学』の後半部分を読んだときにいまいち消化不良気味だったのが、「第7章 芸能ニュースからだって、学べることはたくさんある」の結論部分でして、この問題提起は十分にかみしめる価値があると思います。 ●批判は改善のチャンス 羊水発言の

    maturi
    maturi 2012/03/04
    ”2001年以降、朝日も読売も、圧倒的に「謝罪会見」が多くなりました。大宅壮一文庫の雑誌記事見出し検索でも” 金融引き締めと消費増税による長期不景気が民心をアレしたので金融緩和すべき(棒