新型コロナウイルスのワクチン接種に行ってきた。 てっきり自分はもっと遅くなるものかと思っていたら、まさかの7月上旬。接種券が届くどころかワクチン情報も市報などで見聞きする機会が少なく、「うちの自治体さん……ちゃんとやってる……?」と不安になっていたところに、まさに青天の霹靂でござった。 「弊社の職域接種、家族もできるってさ~」という妹氏からの電報を6月下旬の週末に受け取り、その場で速効で予約。そして月曜日には爆速接種。──速い。速すぎる。「生きる速度が違う」って、こういうことか。のんべんだらりと秒速5cmで生きる僕のような泡沫フリーランスは、防疫の波にも取り残されるものかと思っていたのに。 ワクチン接種の流れ(職域接種/モデルナ) 月曜日。前日はワクワクして眠れなかった──ワクチンだけに──なんてことはなく、しかしどうやら眠りは浅かったようで、なんとなく寝不足感を覚えつつ起床。いつもどおり
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