ブックマーク / nazology.net (31)

  • あまりに失敗を繰り返すと、ある時点で「人は失敗から学ばなくなる」と判明! - ナゾロジー

    人は失敗から学ぶといいますが、失敗しすぎると学ぶのをやめるようです。 米カーネギーメロン大学(CMU)とクラーク大学(Clark University)の研究チームは、個人の失敗経験とそれに伴う学習効果との関係性を新たに調査。 その結果、最初のうちは失敗の積み重ねによって学習効果が高まるものの、ある閾値(いきち)を境に失敗から学習しなくなる領域に入ることが明らかになりました。 研究の詳細は2024年5月3日付で学術誌『Strategic Management Journal』に掲載されています。

    あまりに失敗を繰り返すと、ある時点で「人は失敗から学ばなくなる」と判明! - ナゾロジー
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    mazmot 2024/05/18
    すいません
  • フロリダ州で培養肉禁止法が制定「肉はヒトではなく神が作るものである」 - ナゾロジー

    培養肉は神の意思に反するのか?培養肉は実験室で培養された筋肉細胞から作られます / Credit:Canvaフロリダ州は実験室で栽培された肉の使用を禁止する法律を施行し、全米で初めて培養肉を禁止する州となりました。 この動きは、一部の批評家によって農業ビジネスを支援するための陰謀論を伴う宣伝と見なされています。 共和党のディーン・ブラック州下院議員は「培養肉は人工的に作られたものだが、物の肉は神によって作られる」と述べ、人工肉に対する根的な批判を示しました。 一方で、フロリダ州の農業委員は、この措置が「立派な農家とアメリカ農業の誠実さを守るためのもの」と強調しています。 さらに、ロン・デサンティス州知事は、実験室で作られた肉や昆虫の消費を推進しようとする一部の人々に対する批判を展開しました。 この決定は培養肉の将来にとってターニングポイントになる可能性があります。 培養肉はまだ店頭にす

    フロリダ州で培養肉禁止法が制定「肉はヒトではなく神が作るものである」 - ナゾロジー
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    mazmot 2024/05/13
    培養槽内の複雑な変化が人為によるものと思っとるんやろか? 不敬にも程があるわ
  • 東京大学が「因果を打ち破って充電」する量子電池を発表 - ナゾロジー

    因果を破って充電します。 東京大学で行われた研究により、因果律の壁を打ち破る新たな手法によって、従来の量子電池の性能限界を超えることに成功しました。 これまで私たちは古典的な物理学も量子力学でも「AがBを起こす」と「BがAを起こす」いう因果律が存在する場合、一度に実行できるのは片方だけであると考えていました。 しかし新たな充電法では、2つの因果関係を量子的に重ね合わせる方法が用いられており、「AがBを起こす」と「BがAを起こす」という2つの因果の経路から同時に充電することに成功しました。 研究者たちはこの方法を使えば、既存の量子電池の充電能力を高めることができると述べています。 しかし因果律を破るとは、具体的にどんな方法なのでしょうか? 今回はまず因果律を打ち破る不確定因果順序(ICO)と量子電池の基的な仕組みを解説し、その後、2つの量子世界の現象を組み合わせた今回の研究結果について紹介

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    mazmot 2023/12/27
    親の因果が子に報い、が否定されたのなら、それはそれでええことやけど
  • 際限のない「湿疹のかゆみ」のメカニズムをついに解明!炎症ではなく黄色ブドウ球菌が原因 - ナゾロジー

    赤み、細かいブツブツ、水疱、そして耐え難いかゆみが伴う「湿疹」は、私たちにとって一般的な病気です。 特にアトピー性皮膚炎は、子供や十代の若者によく見られ、成人でも10人に1人が抱えています。 「長年、際限のないかゆみに悩まされてきた」という人も少なくないでしょう。 そしてこれまで、これらの「かゆみ」は、皮膚の炎症によって生じると考えられてきました。 しかし最近、アメリカのハーバード大学(Harvard University)医学部に所属するアイザック・M・チウ氏ら研究チームは、湿疹のかゆみの原因が、身近に存在する菌「黄色ブドウ球菌(学名:Staphylococcus aureus)」だと報告しました。 皮膚の炎症がかゆみを引き起こすのではなく、黄色ブドウ球菌が単独でかゆみを引き起こしていた可能性が高いのです。 この世界初の発見の詳細は、2023年11月22日付の学術誌『Cell』に掲載され

    際限のない「湿疹のかゆみ」のメカニズムをついに解明!炎症ではなく黄色ブドウ球菌が原因 - ナゾロジー
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    mazmot 2023/11/28
    これはちょっと見過ごせない研究やな。もしもそうなら、いろんな枠組みがひっくり返る。
  • ヒト脳は「1~4」までは正確に反応するが「5以上」では曖昧になっていた! - ナゾロジー

    数の認識には「4」と「5」の間に大きな壁があるのかもしれません。 独ボン大学(University of Bonn)とテュービンゲン大学(University of Tübingen)の研究チームはこのほど、ヒト脳のニューロンが「1〜4」まではそれぞれの数に対応に反応することを発見。 一方で、それ以上の数に対しては「5以上」というくくりで反応するシステムになっていることを特定しました。 つまり、目の前に置かれたリンゴが4個までなら瞬時にその正確な数が分かるのですが、5個以上になった途端、一目では何個あるか分からず、識別に時間がかかり始めるようです。 研究の詳細は、2023年10月2日付で科学雑誌『Nature Human Behaviour』に掲載されています。 Why the Human Brain Perceives Small Numbers Better https://www.q

    ヒト脳は「1~4」までは正確に反応するが「5以上」では曖昧になっていた! - ナゾロジー
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    mazmot 2023/11/14
    1、2、3、4、たくさん
  • 渓流で一生を過ごす淡水種なのに「サワガニ」は海流に乗って分散していた! - ナゾロジー

    淡水生のサワガニはかつて、海流にのって新天地に移動する大冒険をしていたようです。 信州大学は新たな研究で、日固有種であるサワガニの祖先が琉球列島などの南西地域に起源し、そこから陸を伝って北方へ拡散した証拠を発見。 その中で陸路分散だけでは説明できないグループを発見し、それらが「黒潮」にのって海を渡った可能性が支持されました。 しかし、サワガニといえば一生を淡水で過ごす生き物です。 この説が正しいとして、海水に耐えられる能力はあるのでしょうか? 研究の詳細は、2023年9月6日付で科学雑誌『Zoology』に掲載されています。 生涯を渓流で過ごすサワガニなのに,「海流分散」の歴史あり! 陸・海の2つのルートで分布拡大,そして新天地での2次的接触 複数の未記載種(新種)を新たに発見! https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/science/research/r

    渓流で一生を過ごす淡水種なのに「サワガニ」は海流に乗って分散していた! - ナゾロジー
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    mazmot 2023/10/29
    遺伝子分析から分化の年代もおおよそ推定できるだろうから、どのくらいなのか知りたい。というのも人為的な移植の可能性もあるような気がするから。縄文ぐらいに黒潮による人間の移動があったとか聞いた記憶が…
  • 「雨になってしまいすいません」自分に責任のない問題への謝罪が信頼性を高める - ナゾロジー

    渋滞や悪天候などの自分には責任の一端がない事柄に対しても謝罪すると、その後の頼み事が通りやすくなるようです。 この自分自身がどうしようもない事柄に対する謝罪は「不必要な謝罪(superflous apologies)」と呼ばれています。 アメリカのハーバード・ビジネス・スクール(HBS:ハーバード大学の経営大学院)のアリソン・ブロックス氏(Allison Brooks)らの研究チームは、不必要な謝罪が信頼性に与える影響について検討しました。 結果、通行人に「電話を貸してほしい」とお願いする前に、「雨が降って申し訳ない」と不必要な謝罪をした場合は、相手から電話を借りられる確率が5倍近く上昇したというのです。 これは人からどのように信頼を勝ち取るかという問題において、重要な知見かもしれません。 研究の詳細は、学術誌「Social Psychological and Personality Sc

    「雨になってしまいすいません」自分に責任のない問題への謝罪が信頼性を高める - ナゾロジー
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    mazmot 2023/10/29
    ウチの老母がなんにでも「ごめん」を言うのだが、自分に責任のないことまで言うのがものすごく癇に障る。どうにかしてほしいと思う。
  • 秋の風景を侵食する悪者?セイタカアワダチソウの少し間抜けな性質 - ナゾロジー

    久しぶりに散歩したら、去年はススキ野原だった空き地や河川敷が、セイタカアワダチソウばかりになっていた。そんな光景を見かけたことはないでしょうか? 「セイタカアワダチソウ」は、すっかり日の風景に溶け込んいますが、北アメリカ原産の侵略的外来種に分類されます。 実はセイタカアワダチソウは根から他の植物の成長を阻害する毒を出しており、それによってススキなどの在来種を駆逐して繁殖しているのです。 しかし、ススキの野原がセイタカアワダチソウに制圧されたあと、またしばらくするとススキの野に戻っているのを見かけたことはないでしょうか? 実はセイタカアワダチソウは恐ろしい繁殖戦術を持っている一方で、非常にドジっ子な一面があるのです。 今回はそんな散歩していてよく見かけるけど、意外と知らない植物「セイタカアワダチソウ」について解説します。

    秋の風景を侵食する悪者?セイタカアワダチソウの少し間抜けな性質 - ナゾロジー
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    mazmot 2023/10/20
    25年ほど前、原田くんが「あいつら連作障害起こすんですよ」とセイタカアワダチソウのことを言うとったけど、こういうメカニズムやったんやな。
  • 実は昔は美味しかった?イギリス料理は何故まずくなったのか - ナゾロジー

    イギリス料理をまずくした元凶は農業革命脱穀機、農業革命のときは大活躍した。 / credit:wikipediaイギリス料理をまずくした原因としては、農業の世界にも資主義を取り入れた農業革命が訪れた点が挙げられます。 農業革命は産業革命とセットで起きた変化です。 産業革命により、都市では職人の代わりに工場で製品が大量生産されるようになりました。 これにより多くの労働者が必要となり、都市部の人口が増加します。都市人口の増加は、料需要を高め、農村ではより効率的な農業生産が求められるようになります。 こうした流れの中で起きたのが農業革命です。 農業革命によって農村は料の自給自足をやめ、必要な料は輸入に頼り、商品として特化した農作物の生産を始めるようになります。 土地は農業経営者のものとなり、農村の共有地がなくなって立ち入りが違法とされ、木の実や鳥を捕まえることも窃盗罪に問われるようになっ

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    mazmot 2023/09/17
    ほんまか嘘かわからんところがあるが、おもしろいのでネタにしよう。キッチンガーデンこそが食文化を支えるというのは、事実かどうかよりも思想として説得力があるし。
  • ニュートンの「第一法則」は300年以上も誤訳されていたと判明! - ナゾロジー

    ニュートンの「第一法則」は間違って解釈されているなぜ誰も気付かなかったのでしょうか? / Credit:Canva . ナゾロジー編集部ニュートンの運動法則は、古典物理学の基礎を築いた、重要な法則です。 ニュートン以前にも物体の運動についてはガリレオやデカルトなどによって言及されていましたが、ニュートンによってはじめて基法則としてまとめられました。 ニュートンが考えたのは、この世のすべての運動は、物体に加わる力の合計によって説明できるというものでした。 では何も触れていないリンゴはなぜ木から落ちるのか? 落下という現象にも何か力が加わっているはずだ。こうした疑問の答えとして、ニュートンは見えない力、万有引力も発見することになります。(実際には惑星の運行など様々な現象を観察している) こうして力学の基礎を築いていくニュートンの運動法則ですが、これには第一から第三までの法則が存在しています。

    ニュートンの「第一法則」は300年以上も誤訳されていたと判明! - ナゾロジー
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    mazmot 2023/09/16
    掲載されてるサイトがサイトやけど、割と納得がいった。なので、ネタに使おう。
  • 古代ローマ人「世も末だ」現代人「世も末だ」←この理由をハーバード大が解明 - ナゾロジー

    「世も末じゃな」という言葉に隠された秘密が解き明かされます。 米国のハーバード大学(HU)とコロンビア大学(CU)で行われた研究により、「世も末じゃな」という言葉に代表される道徳的荒廃は錯覚に過ぎないことが示されました。 2000年前の歴史家から現代の政治家まで、人々は「道徳が日に日に低下していく」という感想を持ちます。 実際アンケートをとっても、圧倒的多数の人々は時代が進むほど道徳的荒廃が起きていると答えます。 しかし研究では膨大なデータを使って、道徳的荒廃という錯覚がいかにして人間の心理から発生しているかが示され、一部の不誠実な独裁者や政治家たちが、この錯覚を利用して利益を得ていると警鐘をならしています。 いったいなぜ人類はいつの時代も「世も末」という言葉を口にし続けたのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年6月7日に『Nature』にて掲載されました。

    古代ローマ人「世も末だ」現代人「世も末だ」←この理由をハーバード大が解明 - ナゾロジー
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    mazmot 2023/06/16
    道徳的に許せないニュースを好んで伝達するとか、過去を美化するとか、ああ、世も末やなあ
  • 三角形の車輪でスムーズに走れる自転車!秘密は『ルーローの三角形』 - ナゾロジー

    エンジニア兼コンテンツクリエイターのセルジー・ゴルディエフ氏は、「車輪は丸い」という常識を覆しました。 なんと、三角形の車輪を持つ自転車の開発に成功したのです。 彼は自身のYouTubeチャンネル「The Q」で、この自転車を作る方法を解説し、実際に乗って見せています。 ゴルディエフ氏によると、乗り心地は悪くなく、むしろ「快適です」とのこと。 who said wheels have to be round? this triangle-wheeled bike is just as functional https://www.designboom.com/design/triangle-wheeled-bike-functional-sergii-gordieiev-05-24-2023/#

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    mazmot 2023/05/27
    マツダに自動車用を開発してほしい
  • ニューヨークが「高層ビル群の重さ」で沈み始めていると判明! - ナゾロジー

    無数の摩天楼がそびえ立つ米国最大の都市・ニューヨーク。 世界の中心として、政治・金融・文化ファッションなど多方面に影響を与え続けています。 しかしニューヨークは今、自らの上に乱立する巨大なビル群によって崩壊の道を進んでいるのかもしれません。 米ロードアイランド大学(URI)とアメリカ地質調査所(USGS)の研究チームはこのほど、建造物の重量によりニューヨークが地盤沈下を起こしている証拠を発見しました。 ニューヨークは海に面する沿岸部にあるため、地盤沈下の進行にともない洪水リスクの増大が懸念されます。 研究の詳細は、2023年5月8日付で科学雑誌『Earth’s Future』に掲載されました。 New York City Could Be Sinking Under The Weight of Its Skyscrapers https://www.sciencealert.com/ne

    ニューヨークが「高層ビル群の重さ」で沈み始めていると判明! - ナゾロジー
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    mazmot 2023/05/19
    大阪みたいやな。維新が出てくるんちゃう?
  • 「勉強の仕方がわからない」子供が増加傾向!勉強ってどうやればいいの? - ナゾロジー

    いかにして、テストで1点でも多く点を取るか。どうやって成績を上げるか。 学生時代、悩んでいた人も多いでしょう。 今回、東京大学社会科学研究所と、株式会社ベネッセコーポレーションが共同で行っている研究プロジェクトにより、「学習方法の理解」(自分に合った、上手な勉強のしかたを見つけること)と「学習意欲」、そして「成績」の関係について、興味深い分析結果が報告されました。 この共同研究プロジェクトは、「子どもの生活と学び」の実態を明らかにするために立ち上げられ、2015年以降、8年間にわたって複数の調査を実施し、同一の親子(小学1年生から高校3年生)の意識・行動の変化を明らかにしてきています。 昨年のニュースリリース(2022年4月20日発信)で報告された分析結果では、子どもたちの学習意欲が低下していることが分かりました。この傾向は、今年4月12日に発表された今回の調査結果でも同様だったようです。

    「勉強の仕方がわからない」子供が増加傾向!勉強ってどうやればいいの? - ナゾロジー
    mazmot
    mazmot 2023/05/02
    「勉強の仕方」が存在するかのような幻が、子どもたちをしんどい場所に追いやっていると思う。 https://mazmot.hatenablog.com/entry/2023/05/02/120941
  • 実は未解明問題「虫が光に引き寄せられる理由」がついに判明! - ナゾロジー

    虫が光に引き寄せられる理由がついに判明!虫が光に引き寄せられる理由がついに判明! / Credit:Canva . ナゾロジー編集部多くの人々にとって、街灯や勉強机の明かりに虫たちが集まっている風景は身近なものでしょう。 夏場のコンビニの軒先など設置されている害虫駆除装置も光に誘引される虫たちの性質を利用したものであり、近づいてくる虫たちに「バチッ」という音とともに電撃を与え感電死させるものとなっています。 ただなぜ虫たちが光に集まるのか、その根源的な理由については謎となっていました。 たとえば有名な4つの仮説(①~④)をみてみると ①「虫には光に向かって飛ぶ走性があるとする説」に対しては先に述べた通り、そもそも虫には近場の光源に直接向かうような行動がほとんどみられず多くは垂直に直交するような飛び方をします。 ②「月の光を頼りに航行してるところを人工光源によって混乱したとする説」は長らく最

    実は未解明問題「虫が光に引き寄せられる理由」がついに判明! - ナゾロジー
    mazmot
    mazmot 2023/04/23
    おもろい。田舎の街灯にあれだけ虫が集まるのは、それだけもともとの虫の密度が高いからだと思えば納得できる。(ところで「直行」は「直交」やろな
  • 「卵が先か鶏が先か」よく聞く疑問に生物学者がマジレスすると? - ナゾロジー

    「卵が先か、鶏が先か」 誰しも一度は耳にしたことのあるこの問題は、一般的には「どちらが原因として先にあるか分からない」という比喩的な意味で用いられ、古代ギリシア時代から存在していました。 しかし文字通りに受け取って考えた場合、その答えはどうなるのでしょうか? 「ニワトリは卵から生まれるが、卵はニワトリによって産み落とされる」 なんだか思考の迷宮に陥りそうですが、進化生物学的にはこの問題にきちんとした答えがあるようです。 生物学者たちの気の見解を見ていきましょう。

    「卵が先か鶏が先か」よく聞く疑問に生物学者がマジレスすると? - ナゾロジー
    mazmot
    mazmot 2023/02/19
    親子丼をつくるつもりなら鶏が先。卵は最後ね。
  • 昆虫の群れが飛ぶと、雷雨と同レベルに「大気が電化する」と判明! - ナゾロジー

    今から半世紀前、アメリカの気象学者エドワード・ローレンツが「ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきはテキサスで竜巻きを引き起こすか?」という有名な問いかけをしました。 これは「バタフライ・エフェクト」として知られる、気象などの条件の複雑さを表現した一種の例え話ですが、実際似たようなことは当に起こり得ることが新しい研究から報告されました。 英ブリストル大学(University of Bristol)の新しい研究は、昆虫の群れが空を飛ぶことにより、電荷(粒子や物体が帯びている電気量)の密度が高まって、大気を帯電させられることを発見。 もしこれが、大災害レベルのイナゴの大群であれば、雷雨のときと同じような電荷密度を生成し得ることが示唆されました。 つまり、「虫の大群が飛ぶと雷が起きる」という新たな問いが立てられるかもしれません。 研究の詳細は、2022年10月24日付で科学雑誌『iScience』に掲

    昆虫の群れが飛ぶと、雷雨と同レベルに「大気が電化する」と判明! - ナゾロジー
    mazmot
    mazmot 2022/10/26
    重要なことは、その電位差で窒素固定が起こるかどうかということやろな。
  • 中世ヨーロッパでは王子の代わりに体罰を受ける「鞭打ち少年」が存在した! - ナゾロジー

    王子「おい、俺様の代わりに罰を受けろ」 世界史のどの時代を見ても、人々による王族への崇拝には、並々ならぬものを感じます。 たいていの王族は、”神の生まれ変わり”とされたり、”平民が触れてはいけない存在”として特別視されてきました。 その中で生まれた奇妙な風習の一つが「鞭打ち少年(whipping boy)」です。 これは、中・近世ヨーロッパの王宮に広く見られた習慣で、当時の歪んだ倫理観を知る上でも貴重な資料となります。 現代でこれをすると一発退場ですが、一体、どんな習わしだったのでしょうか?

    中世ヨーロッパでは王子の代わりに体罰を受ける「鞭打ち少年」が存在した! - ナゾロジー
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    mazmot 2022/07/11
    マーク・トウェインの王子と乞食に出てくるね。
  • 古代壁画の25%は「2〜12歳の子ども」が作っていたと判明! - ナゾロジー

    古代の壁画は一般に、「家族や集団ではなく、男性が一人で創作するものだった」と考えられています。 しかし今回、カンタブリア大学(UC・スペイン)とケンブリッジ大学(CU・英)の研究で、この常識を根底から覆す発見がなされました。 西ヨーロッパ全域で見つかっている旧石器時代の手型ステンシル750点を調べた結果、なんと4分の1(25%)は子どもの手によるものだったのです。 これは古代人が、芸術を個人でなく、家族や仲間で楽しんでいたことを示唆します。 研究の詳細は、2022年3月4日付で学術誌『Journal of Archaeological Sciences』に掲載されました。

    古代壁画の25%は「2〜12歳の子ども」が作っていたと判明! - ナゾロジー
    mazmot
    mazmot 2022/03/17
    「少なく見積もって」だから、もっと多いかもしれない。進化は子どもからというのは、一般にありそうな話やな。子どもの発想を失わない変わり者が未来をつくると
  • 暗黒時代に失われた物語を生物学的な「大量絶滅」として分析してみた(オックスフォード大学) - ナゾロジー

    物語の「絶滅」を生物学的に分析した研究が発表!物語の「絶滅」を生物学的に分析した研究が発表! / Credit:Canva物語は文化という環境の中を生き抜く「生命」としての側面があります。 物語も生物と同じように誕生し、複製され、ときには突然変異し、災害や戦火で完全に失われ「絶滅」することがあります。 また物語の内容はDNAと同じく文字列でつづられており、生物と同じく複製のたびにエラーが発生します。 最新の研究では、生物の突然変異は中立かつ均等に起こるのではなく、酸素呼吸のように生存に不可欠な遺伝子には、変異が起きにくいようにプロテクトがかけられていることがわかっています。 同様に物語が複製されるときに生じるエラーも、文末表現やちょっとした表現の違いなど重用でない部分で起きやすい一方で、主人公の名前など重要な部分は変化が起こりにくくなっています。 物語には突然変異の概念も存在します。 書き

    暗黒時代に失われた物語を生物学的な「大量絶滅」として分析してみた(オックスフォード大学) - ナゾロジー
    mazmot
    mazmot 2022/02/26
    こういうのを世界規模の民話で分析したらさぞ面白かろう。