ブックマーク / www.chem-station.com (22)

  • フッ素をホウ素に変換する触媒 :簡便なPETプローブ合成への応用 | Chem-Station (ケムステ)

    スポットライトリサーチ フッ素をホウ素に変換する触媒 :簡便なPETプローブ合成への応用 2016/3/1 スポットライトリサーチ, 化学者のつぶやき PET, ケミカルバイオロジー, ニッケル, フッ素, ホウ素, 医薬化学, 銅 コメント: 0 投稿者: cosine 第24回のスポットライトリサーチは、理化学研究所 ライフサイエンス技術基盤研究センター(細谷分子標的化学研究チーム )の丹羽 節 博士にお願いしました。 細谷チームでは医薬品の体内動態を追えるPETプローブの開発に取り組んでいます。この機能に重要な役割を果たすのが、フッ素の同位体である18F。これを自在に組み込める化学変換はPETプローブの創製を加速する強力なツールとなります。しかし先日のスポットライトリサーチでも触れましたが、有機化合物中のフッ素を切ったり繋げたりは、そう簡単にできるわけではありません。加えて18Fは寿

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    mdr52 2016/03/01
    あ、酔っ払うと羽ばたく人だ。 フッ素をホウ素に変換する触媒 :簡便なPETプローブ合成への応用
  • Cell Pressが化学のジャーナルを出版 | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき Cell Pressが化学のジャーナルを出版 2015/12/17 化学者のつぶやき, 日常から コメント: 0 投稿者: webmaster Cell(セル)をリーディングジャーナルとするCell Press (エルゼビア傘下)がなんと化学のジャーナルタイトルを出版するとのこと。 その名も「Chem」(ケム) 名前短かっ! Cell Pressとは Cell Pressは1974年にCellを出版することからはじまった、学術出版社です。Cellのインパクトファクター(IF)32.242 (2014年版)と非常に高く、Nature (IF41.456)、Science (IF33.611)と併せて、CNSと呼ばれ、多くの科学者がこれらの雑誌に論文を掲載することを目標にしています。1999年にエルゼビアの買収以降、いくつかの分野別論文誌を発行し始め、Cancer Cell 

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    mdr52 2015/12/17
  • 「Natureダイジェスト」で化学の見識を広めよう! | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 「Natureダイジェスト」で化学の見識を広めよう! 2015/10/14 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 製品情報 Natureダイジェスト コメント: 0 投稿者: webmaster 学際的研究の重要性が叫ばれている昨今、新分野をつくることに目を向けて、開拓していくことはその分野の第一人者ともなる近道であるともいえます。基礎化学研究はもちろん重要ですが、自分の持っている知識をバックグラウンドに他の分野の研究を覗いてみると、意外に解決法や面白いアイデアがでてくることはよくあることです。ただなかなか時間もかけれないですし、そもそも最新研究は英語で配信されているため、専門分野ならまだしも、日語でも困難な他分野の研究を読み取るのは一苦労。 さてそんな、化学研究を行っている研究者やその卵たちに今回オススメしたいのが「Natureダイジェスト」。今回はこれについて紹介したいと

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    mdr52 2015/10/14
  • 科学系のLINEスタンプを使おう!! | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 科学系のLINEスタンプを使おう!! 2015/4/2 化学者のつぶやき, 日常から スタンプ, 有機化学, 科学, 科学コミュニケーション コメント: 0 投稿者: レオ レオです。皆さんはLINE使っていますか?ほぼリアルタイムで簡単な会話ができる、非常に便利なコミュニケーションツールです。 そしてLINEにはスタンプ機能があります。言葉で伝えにくい感情でもスタンプ一つで表現できる、非常に便利な機能ですね。私も愛用していまして、化学的日常から言えば、液体窒素を汲みに行って手が離せない最中に来たメッセージにも、スタンプ1つで返信できるのは素晴らしいです。 さて読者の皆さんは、科学系スタンプがたくさんあることをご存知でしょうか?今回は息抜きとしてそれらをご紹介したいと思います。 スタンプ紹介 まず一つ目はこちらの化学系院生の研究ライフです。 「実験大好きな化学系大学院生の

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    mdr52 2015/04/02
  • 博士号とは何だったのか - 早稲田ディプロマミル事件? | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 博士号とは何だったのか - 早稲田ディプロマミル事件? 2014/7/18 一般的な話題, 化学者のつぶやき 博士課程, 早稲田大学, 研究倫理 投稿者: GEN 私は今年の3月に学位(博士号)を取得し博士になりました。早稲田大学では剽窃だらけの論文でも学位が与えられることが明らかになり(学位取消に当たらず)、呆れと怒りでやりようのない気持ちとなっています。少し衝撃的なタイトルをつけましたが、早稲田大学の調査委員会が会見を聞いた瞬間にこれを思い、強く抗議したいと思い筆をとりました。化学の楽しさを広めるための場でこのようなことを書くのは悩みましたが、私自信の学位取得の際の体験を交えながら、今回の「事件」についてつぶやいてみたいと思います。 学位審査はどのような流れで行われるか 私が学位を取得した専攻ではホームページに学位の申請要件などがまとめてあります。 ■京化■ 京都大学・理

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    mdr52 2014/07/18
  • ここまでできる!?「DNA折り紙」の最先端 ① ~入門編~ | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき ここまでできる!?「DNA折り紙」の最先端 ① ~入門編~ 2014/6/26 化学者のつぶやき, 論文 DNA, ナノテクノロジー, 折り紙, 構造体, 超分子化学 投稿者: cosine 「DNA折り紙」という技術をご存じですか? 一言で述べるなら、DNA鎖を折り曲げ、ナノスケールの構造体を作り上げる技術です。 2006年の報告以来、大きな夢を感じさせるアウトプットが続々と報告されているのですが、その一方でビジュアル的にとても面白いという希有な特徴も持ち合わせています。我が国の伝統芸能とは元来無関係なはずですが、美的側面はまさに「Origami」の名を冠するにふさわしいものです。 この未来的技術・「DNA折り紙」の進展について、総説[1]を参考に数回にわたって紹介していきたいと思います。 まずは「DNA折り紙とはなんぞや?」というお話から。 DNA分子は皆さんもご存じ

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    mdr52 2014/06/26
  • 人工DNAを複製可能な生物ができた! | Chem-Station (ケムステ)

    先日の「つぶやき」で、ポリメラーゼで高精度複製可能な人工DNA塩基対の創製と、天然を凌駕する人工核酸アプタマーの創製に関する研究をご紹介しました。いずれも『DNA塩基の種類を増やすことで、自然界に無い機能拡張を行える』という仮説に端を発した取り組みです。 とはいえ、これらのお話は全て試験管内(in vitro)で行われたもの。次なる目標は、いよいよ生命体内部(in vivo)で人工DNAの複製を行わせることにあります。 このたび米国スクリプス研究所・Romesberg率いる研究チームが、人工塩基対含有DNAを複製可能とする大腸菌の創製に成功し、見事Nature掲載の栄誉を獲得しました[1]。 世界最先端で繰り広げられる競争 以前紹介した平尾グループと今回の主役・Romesbergグループは、いずれも高性能な人工塩基対を独自開発しています。 Romesbergらの開発したd5SICS-dNa

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    mdr52 2014/06/12
  • 祝5周年!-Nature Chemistryの5年間- | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 祝5周年!-Nature Chemistryの5年間- 2014/5/13 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 論文 投稿者: ペリプラノン 早いものでNature Chemistry誌が創刊されて5年が経ちました。あのNatureの化学を専門に扱う姉妹誌として満を持して登場したNature Chemistry誌ですが、この5年は実際のところどうだったのでしょうか? Editorialとしてデータをまとめた記事が掲載されておりましたので紹介したいと思います。 Take five Nature Chem. 6, 255-257 (2014). Doi: 10.1038/nchem.1911 学術雑誌は数あれど、化学分野をリードするのはやはりAngew. Chem. Int. Ed.誌とJ. Am. Chem. Soc.誌ですよね。一流の研究者がこぞって論文を投稿しており、ACI

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    mdr52 2014/05/13
  • レビュー多すぎじゃね?? | Chem-Station (ケムステ)

    今回はつぶやきというか半分現場の愚痴(?)を・・・ 最近とある依頼を受けて、総説(レビュー)記事を一つ書くことになりました。 きっちり書き上げいざ投稿!という段になったはいいのですが、なんとそこで「レビュー丸かぶり事件」に遭遇したのです。 どういうことかというと、ほとんど同じ内容の総説がタイミング良く、しかも複数同時に他雑誌から出てきたのです。いやはやこんなことはかつて経験がありません。結構な執筆時間を使ったこともあって、これには参りました。「原著論文ならまだしも、総説まで競争になるのかよ!」と何とも言えない気分になったわけです。 筆者の分野に限った話か知れませんが、最近あちこちの雑誌が総説コーナーを新しく作る流れがあるように見えます。これは昨今のジャーナルの乱立傾向とも無関係ではないでしょう。 総説誌はインパクトファクターが高くなる 各雑誌が総説コーナーを設けたがる理由はおそらくただ一つ

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    mdr52 2014/05/01
  • STAP細胞問題から見えた市民と科学者の乖離ー前編 | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 STAP細胞問題から見えた市民と科学者の乖離ー前編 2014/3/19 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 論文 投稿者: ペリプラノン 世間をあっと言わせ、たちまち時の人に。 蓋を開けてみるとなんだかはっきりしないものだった。 科学と社会が抱える様々な問題が浮き彫りになったSTAP細胞フィーバーですが、今後の展開に目が離せません。その寸評は様々なサイトでなされているのでそちらに譲るとして、ここではともすると誤解されている科学とは何か、科学的とはどういうことか、科学における作法とはどういったものかなどについておさらいしておきたいと思います。 その上で改めてSTAP細胞論文のどこに問題があるのかを考えていただきたいと思います。 筆者も科学者の一員です。 科学者という人種は、まだ明らかになっていない自然界の摂理を探求すべく活動しています。よって、UFOは存在するかなど、どんなに突

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    mdr52 2014/03/19
  • ケムステ国際版・中国語版始動! | Chem-Station (ケムステ)

    長らくお待たせいたしました。既にTwitter等でリツイートを徐々に行っているのでご存知である方はいらっしゃるかと思いますが、ついにケムステ国際バージョンをオープンしました!コンセプトは 「日発の国際化学メディア」 です。 ケムステ国際バージョン「Chem-Sation. Int. Ed.」 ?自身の過去記事をみていると2012年4月から言い始め、2012年10月時点では「どうにかして年内になんとかしたい」と。 そこから2年。ようやく国際バージョンを公開しました!? Chem-Station Int. Ed. URL: http://en.chem-station.com/ 国際バージョンの方向性とコンセプトは冒頭に記載したように「日発の国際化学メディア」を目指すことです。忙しさにとりまぎれて制作をくすぶっていたきっかけを与えてくれたのが、この記事。仕方がないことですが、自国のメディア

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    mdr52 2014/02/17
  • 学振申請書を磨き上げる11のポイント [文章編・後編] | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 学振申請書を磨き上げる11のポイント [文章編・後編] 2013/5/9 一般的な話題, 化学者のつぶやき 学振, 申請書, 科研費 投稿者: cosine 引き続き、学振申請書を論理的に、かつ分かりやすく仕上げるための文章校正ポイントを紹介します。(前編はこちら) 7.強調表記は絞って上手く使おう! 図については、目立つ赤文字、背景塗りつぶしなら黄色か水色での強調が良いでしょう。強調ポイントがぼけるので、色数を使いすぎることはNGです。当に大事な箇所だけに絞って使いましょう。 アンダーライン、太字、フォント変更を適宜組み合わせることで、テキストにもメリハリを付けることができます。明朝体でテキストを書く人が多いと思いますが、明朝太字で強調してしまうと、印刷字に地の文と区別がつきにくくなります。細かい工夫ですが、強調部分だけゴシック体に変えてみると良いですよ! PC画面上では

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    mdr52 2013/05/09
    10番の項目が非常に良いと思います。これがしっかり書ければ。
  • 脳を透明化する手法をまとめてみた | Chem-Station (ケムステ)

    読者の皆さまこんにちは。少し今回の記事はテイストが違うな?とお思いの方も多いでしょう。 アレ待チろまん というブログをご存知でしょうか。生物系の研究者であるぱんつさんが運営しているもので、そのハンドルネームからは想像できない文章力とトピックの面白さで最近大変人気を博しています。かくいう私も最近チェックをし始めた一人です。 今回、ケムステ用に化学に少しよせた記事を特別に寄稿して頂きましたので紹介させていただきたいと思います。 その、トピックは 脳を透明化する です。ではどうぞ。 (以下寄稿記事になります) 先日Natureに「電気泳動で脳を透明化する」という論文が出て大きな話題になりました。実は脳を透明化する手法はこれが初めてではなく、以前から化学処理をすることで脳の透明化を達成化した論文がいくつ報告されています。一目瞭然、上図にあげた、3DISCO, Sca/e、そしてごく最近報告されたC

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    mdr52 2013/04/23
    化学クラスタ向けに書き直して寄稿しました。お暇な人はどうぞ。
  • ナノグラムの油状試料もなんのその!結晶に封じて分子構造を一発解析! | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき ナノグラムの油状試料もなんのその!結晶に封じて分子構造を一発解析! 2013/3/28 化学者のつぶやき, 論文 投稿者: cosine 深夜、化学者なら誰でも妄想にふけることがあるでしょう。 「すべての分子の構造が目で見えたらなあ…」 もう少し、”リアルな妄想”でいえば、 「なんでも試料を結晶化出来る方法がないかなあ…」 目で見えるのはこれやこれなどいくつか報告されていますが、まだまだ実用的ではありません。しかし、後に述べますが、”きれいな単結晶”さえ作れれば理論的にはすべての分子を「目で見る」かのごとく扱うことができます。 さて日、そんな妄想を実用的にするような、化学界に歴史的インパクトを与えるやも知れぬ驚愕の研究成果が、東大工学部の藤田誠・猪熊泰英らによってNature誌に報告されました。 X-ray analysis on the nanogram–microg

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    mdr52 2013/03/28
    こんなことが出来るのか!と思った。とんでもない発想ですな!
  • あなたの分子を特別なカタチに―「CrystalProtein.com」 | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 あなたの分子を特別なカタチに―「CrystalProtein.com」 2013/3/22 一般的な話題, 化学者のつぶやき 投稿者: cosine 化学者なら誰しも、美しい立体構造にロマンと感動を抱くもの。 ボール&スティック型の分子模型いじりにいそしむのも、はたまたPC上で3Dモデルを書いてひとり悦に入るのも、化学者にとってはごく日常です。 しかし思い入れの強い分子であればあるほど、長期にわたって「特別な非日常」として保存しておきたい・・・それもまた、化学者としての自然な想いでしょう。 そんな想いに応えてくれるのが、CrystalProtein.comというサイトです。 このサイトを一言で説明するなら、「分子模型が彫り込まれたクリスタル製品を、カスタムメイドしてくれるサービス」になります。 百聞は一見にしかず、まずはギャラリーをご覧ください!いやぁ、綺麗ですね!! (画像

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    mdr52 2013/03/22
    自分が調べてる研究対象のキーホルダー欲しいわ。
  • 花粉症対策の基礎知識 | Chem-Station (ケムステ)

    花粉症でお悩みの方には辛い季節がやってまいりました。盛んにニュースで杉花粉が飛散している映像を流してますが、なんであの杉の木を伐採してくれないんだろうか?と疑問に思いませんか?この季節は花粉に黄砂にPM2.5次は煙霧だと、まあとにかく麗らかな春というのは今後無いんでしょうね。 そんな愚痴を言っても始まらないので、今回のポストでは花粉症をきっかけとして、知っておきたい医薬品の基礎知識についてご紹介します。特に花粉症でお悩みの方の参考に少しでもなれば幸いです。 そんなの知ってるよという方も多いと思いますが、花粉症はヒスタミンという物質が鍵を握っています。花粉のようないわゆるアレルゲンと呼ばれるアレルギーを引き起こす物質などが体内に入り込むと身体の中で過剰な防衛反応が起こってしまう状態が花粉症のような症状である、かゆみ、くしゃみ、涙などを引き起こします。 ヒスタミン(左)とアミノ酸の一種ヒスチジ

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    mdr52 2013/03/17
    これくらい知識つけておけば花粉症についてどや顔で語れるかしら。
  • Kindle Paperwhiteで自炊教科書を読んでみた | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 Kindle Paperwhiteで自炊教科書を読んでみた 2013/1/28 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 書籍・ソフト・Web Kindle, ソフトウェア, 教科書, 自炊, 電子書籍 投稿者: cosine 皆さんご存知の通り、昨年は各社から続々と電子書籍端末が発売されました。正直待ち疲れていた「電子書籍元年」がついに格到来したわけです。どこのストアもオープンして間がないため、満足行く品揃えとは言い難い現状ですが、これから充実していく期待は十分持てます。 そんな現状でも「自炊書籍」、つまり手作業で紙の書籍を裁断・スキャンして電子化してしまうことで、電子書籍端末の恩恵に与ることができます。 筆者はiPadで自炊書籍を読みはじめて以来、その便利さにすっかり虜になってしまいました。今回の発売を機に、Kindle Paperwhite 3G (以下KindlePW)も

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    mdr52 2013/01/28
    ケムステは記事が安定して丁寧だよなあ。自炊したPDFのトリミング方法の説明など
  • 2012年ケムステ人気記事ランキング | Chem-Station (ケムステ)

    クリスマスも終わり、世の中は2013年に向けて走り出しています。今年も多くの化学好きの訪問者がこの化学者のつぶやきを楽しんでくれました。最近では「下手な論文に掲載されるよりも日だったらケムステにのった方がうれしい」、「分野や執筆者の視点が様々でさらに多くの知識を得られるようになった」と、意見をいただくようになりました。年この化学者のつぶやきでは195記事(12月26日現在)の化学に関連する記事を紹介させていただきました。もちろん時事的ニュースに関しては「ケムステニュース」、化学者に関しては「世界の化学者データベース」、分子に関しては「身近な分子」などなどそちらもお忘れなくお願い致します。 さて、少し話はそれましたが、今年の締めくくりとして「化学者のつぶやき」で執筆された記事のなかから、2012年ケムステ人気ランキングと称してトップ10記事+αを公開しちゃいます。どんな記事があったのか、

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    mdr52 2012/12/26
    ケムステは面白い。
  • 「コミュニケーションスキル推し」のパラドックス? | Chem-Station (ケムステ)

    ケムステしごと 「コミュニケーションスキル推し」のパラドックス? 2012/11/27 ケムステしごと, 化学者のつぶやき, 日常から ES, コミュニケーション, 就活, 申請書 投稿者: cosine そろそろ就活シーズンですね。今回は科学とは関係ない”日常のつぶやき”を一つ。 大学教員という立場になって以来、学振の申請書やエントリーシートを添削する機会に実にたくさん恵まれています。指導力養成、アピール技術のフィードバックという観点からも、いろいろ勉強させてもらえる貴重な経験だと心から思っています。 で、学生たちの書いてくる自己アピール文を沢山読むうちに、面白い共通点があることに気がつきました。 ほとんど皆が皆、「私はコミュニケーションスキルに長けた人間です」という主旨のことを必ず書いてくるのです。必要十分なスキルが当人に備わっているかは別として。 まるで宗教的教義の一種なのでは、と感

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    mdr52 2012/11/27
    「コミュニケーションスキル推し」は往々にして陳腐化しがちで、明確に差別化されたアピールが難しい←確かにその通りである。実に納得できる記事でした。
  • 人が集まるポスター発表を考える | Chem-Station (ケムステ)

    研究の秋です。3月の卒業・学会シーズンに向けて研究を頑張っている読者も多いことでしょう。かなり気が早いのですが、今回は学会発表について書いてみたいと思います。 私は博士後期課程の学生ですが、今までに十数回学会発表を行っています。 初めの頃は発表することだけでいっぱいいっぱいでしたが、何回か出ているうちに気になり始めたことがありました。「自分の研究はおもしろいはずなのにポスター発表が目立たない」という不満です。 口頭発表では会場で自分のみが発表するため、確実に話を聞いてもらうことができます。しかし、大会場で大勢が発表するポスター発表では、なかなか人が集まりません。 どんなに優れた研究でも、人に見てもらわなければ評価されません。 ましてや、せっかくのハレの舞台、他の人に埋もれてしまってはもったいない!というわけで、「人が集まるポスター発表」が今回のテーマです。 目を引く予稿を! ~タイトルと図

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    mdr52 2012/11/14
    なるほどなーと。確かに工夫のしようはある。