松岡利勝松岡利勝（まつおかとしかつ）・・・・・ 名前よりも、ナントカ還元水という言葉のほうが、ピンと来る人は多いと思います。 ご存知、光熱費問題などの疑惑を追求される中、首吊り自殺で亡くなられた農水大臣です。 今回は、失意の中非業の死を遂げられた、松岡大臣について書きたいと思います。 まだ記憶に新しい２００６年の郵政民営化を争点にした解散総選挙、日本を揺るがした近年最大の事件です。 一見、圧勝に見えた小泉さん側ですが、実際はギリギリの勝負でした。 郵便局が民営化されては困る人達、いわゆる自民党内の抵抗勢力側と、野党全部をを合計した数は 小泉さん達改革派よりも人数が多いんです。 自信満々で解散した小泉さんですが、実際はかなりのピンチです。 抵抗勢力側の中枢と言えば亀井派で、松岡さんも亀井派に所属していました。 当然亀井さんに協力するはずなんですが、松岡さんは大勢の人間を引き連れて小泉
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