2013年8月20日 8時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと スマホ需要が先進国だけではなく世界中に広がっている 平均所得の低い国でも成長が著しいのはスマホの平均単価が下落しているからだ 昨年同期は120ドル程度だったが、60ドルという超低価格の製品も登場している 世界のスマホ需要は先進国の一部で成長の鈍化が見られるものの、新興国や途上国ではまだまだ従来型の携帯電話=フィーチャーフォンからの乗換え需要が旺盛だ。調査会社ガートナーが発表した2013年第2四半期の携帯電話販売台数の調査結果からもその傾向を見ることができる。 ○スマホの販売台数がフィーチャーフォンを超える ガートナーの調査によると、2013年第2四半期の全携帯電話販売台数は4億3500万台。前年同期比では3.6%の伸びと、成長はやや鈍化している。だが内訳はスマホの販売台数総数が2億2500万台と前年同期比46.