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ブックマーク / kasakoblog.exblog.jp (2)

  • 物の見方の視野を広げる本「不愉快なことには理由がある」橘玲著 | かさこ塾かさこブログ2ちゃんねる5ちゃんねる

    万人受けするとは言い難く、 読んでいると救いがないにも思えてくるものの、 でもいろいろな社会問題について、 物の見方の幅を広げるという意味ではおもしろいなので、 興味のある方は読んでみてください。 この著者のにはハズレが少ないので購入。 物の見方も共感できることが多い。 このは、政治、経済、社会、人生など、 マスコミなどでよく取り上げられている、 私たちに身近な話題やニュースについて、 おもしろい視点、切り口で解説されている。 例えば、私がおもしろかったなと思った解説のほんの一例。 ・経済のグローバル化によって、 先進国の所得が1割減るかわりに、 中国やインドの人たちの所得が倍になれば、 人類全体としての幸福の総量は明らかに増えている。 ・あらゆる国がすべての関税を一斉に撤廃するのが、 もっとも理想的であることは明らか。 関税をかけることが有利であれば、 静岡県は県内のみかん業者を

    物の見方の視野を広げる本「不愉快なことには理由がある」橘玲著 | かさこ塾かさこブログ2ちゃんねる5ちゃんねる
    me5655
    me5655 2015/02/22
    人間は「得すること」より、「損すること」に過敏に反応する。 例えば、レジ袋を使わないと2円割引するより、レジ袋を持っていないと2円追加でとる方が、人は「損」したと感じ、エコバックを持つようになる。
  • 本が売れないのに1日220冊も新刊が出る理由 | かさこ塾かさこブログ2ちゃんねる5ちゃんねる

    非常にいい記事がありましたのでご紹介します。 <下記、出版経験もある私見を交えた記事の要約> ・が売れないのに新刊が年8万点(1日220冊!)も 出版されているのは、来の委託販売とは異なった、 独特の返品条件付売買制度のせい。 ・この制度の存在があるので、 出版社が取次から資金を得ることを目的に、 新刊を出しまくる。 *新刊を出せば、売れなくても、 取次からひとまず金がもらえるから。 ・出版点数が多いせいで、 が並ぶ期間が短くなり、 自ら首をしめる結果に。 ・書店に並んでも返品率が40%という大いなる無駄! (送料は全部出版社持ちで余計に経営悪化) ・取次という中抜き業者の存在が、 出版不況の構造的原因では? ・定価販売を義務付ける再販制度のため、 書店が自由に値段を決めることができず、 返品は増え、書店も出版社も苦しくなる。 ・ベストセラーや新刊ばかり置いて、 読者が読みたい

    本が売れないのに1日220冊も新刊が出る理由 | かさこ塾かさこブログ2ちゃんねる5ちゃんねる
    me5655
    me5655 2009/05/08
    著者がもらえる印税は本の定価のわずか1割。ならば著者がネットで直販し、市販の書籍の1/5の値段で販売すれば、著者は収入が2倍になり、読者はデジタルとはいえ1/5の値段で購入することができる。
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