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読書に関するmedihenのブックマーク (95)

  • SF小説をどうしても読み通せない - インタプリタかなくぎ流

    SF映画は大好きなのですが、小説となるとどうしても最後まで読み通すことができません。とはいえ中高生の頃は『宇宙英雄ペリー・ローダン』シリーズみたいな、いわゆるスペースオペラ的作品をたくさん読んだような記憶があります。でもよくよく思い返してみるに、SF好きの友人のおすすめをいくつかかじって何となく読んだような記憶がでっち上げられていただけで、実際にはほとんど読めていなかったのかもしれません。 SFといえば、ずいぶん前に「日SF大会」というイベントで通訳業務を仰せつかったことがあって、その時にSFファンのみなさんの盛り上がりぶりに接して、憧れのような気持ちを抱きました。ああ、この輪の中に入ることができたら楽しいだろうなと。それ以来、何度も間欠泉的に挑戦してきたのです。 https://www.irasutoya.com/2018/06/blog-post_264.html 最初はまず古典か

    SF小説をどうしても読み通せない - インタプリタかなくぎ流
    medihen
    medihen 2024/07/12
    有名長編への挑戦が語られているけど、短編はどうなのかな。いわゆるSFファンでも、星新一のショートショートから入ったという人はいるはず。まあ、SFの夏は十代、という話もありますが。
  • 東京に住んでいない俺がどこで文化を享受しているか

    これはいま、おれの中にひとつわりと明確な答えがあって、それは "スーパーセンタートライアルに向かう途中の田んぼ道"です おれの住んでる田舎は、市の人口5万人とかなんで、かなりザコいんだけど、24時間営業のスーパーセンタートライアルを抱えている そんで俺はそっからチャリで5分程度のとこに住んでいる そうすっと、夜10時からでも、思い立ったらチャリに乗って、でけえスーパーで買い物ができるわけですよ まずこれはひとつの文化と言って良い スーパー って博物館だからさあ! そんで、そこまで行く途中の道、これもまたいいわけ 中規模の川が近くにあるから、いまの季節、サワガニが地面を這い回っているんですよ まず、玄関からチャリまで歩く過程で、スマホのライトに照らされて、聞き取れるくらいデカい足音を立ててカニが逃げる、おれはウオっと思ってちょっとのけぞる、こういう体験が、よくわかんねえけど、ひとつの原体

    東京に住んでいない俺がどこで文化を享受しているか
    medihen
    medihen 2023/07/29
    本はいいよねえ “現実で積み上げた体験が、読書体験に深みを与えるわけですよ (逆もまた然りっすねえ!)”
  • 労働と読書は両立しない? - 集英社新書プラス

    ●労働と読書は両立しない? 麦「俺ももう感じないのかもしれない」 絹「……」 麦「ゴールデンカムイだって七巻で止まったまんまだよ。宝石の国の話もおぼえてないし、いまだに読んでる絹ちゃんが羨ましいもん」 絹「読めばいいじゃん、息抜きくらいすればいいじゃん」 麦「息抜きにならないんだよ。頭入んないんだよ。(スマホを示し)パズドラしかやる気しないの」 絹「……」 麦「でもさ、それは生活するためのことだからね。全然大変じゃないよ。(苦笑しながら)好きなこと活かせるとか、そういうのは人生舐めてるって考えちゃう」 (坂元裕二『花束みたいな恋をした』p114、リトル・モア、2021年) 生活するためには、読んで何かを感じることを、手放さなくてはいけない。そんなテーマを通して若いカップルの恋愛模様を描いた映画『花束みたいな恋をした』は、2021年に公開され、若者を中心にヒットした。私自身は主人公の年齢とほ

    労働と読書は両立しない? - 集英社新書プラス
    medihen
    medihen 2023/01/31
    "現代に生きる私たちは「労働と読書の両立」に苦しんでいる", "本連載では明治時代から現代にかけての労働と読書の在り方を並べてみることで、日本人の読書観を明らかにする"
  • 目黒考二が開拓し、北上次郎が花開かせた書評文化ーー「本の雑誌」創刊者の功績を振り返る

    の雑誌風雲録』(の雑誌社)を書いた目黒考二さんが亡くなった。それは同時に、『書評稼業四十年』(の雑誌社)を書いた北上次郎さんが亡くなったことでもある。椎名誠さんらと「の雑誌」という書評を中心とした雑誌を「目黒考二」として立ち上げ、そこに「北上次郎」ほかのペンネームを使って数多のを紹介したことが、を軸にしたメディアを存在させ、同時に書評という行為でべていけるくらいの人を少なからず生み出した。この「リアルサウンドブック」というサイトが成立していることの根っこにも、目黒考二であり北上次郎の突拍子もない好きぶりがドッカと腰を下ろしているのだ。 カミムラ晋作による『黒と誠~の雑誌を創った男たち~』(双葉社)という漫画が双葉社の文芸総合サイト「COLORFUL」で2022年の4月から連載されている。11月には単行の第1巻が発売された。この漫画に描かれているのが、「黒」こと目黒考二

    目黒考二が開拓し、北上次郎が花開かせた書評文化ーー「本の雑誌」創刊者の功績を振り返る
    medihen
    medihen 2023/01/27
    "「本の雑誌」の登場が、書評を大衆化させ共感できるものへと変えていき、今の誰もが好き好きに本について話せる状況を生み出した"
  • 出版業界事情 :本に触れる機会の地域差拡大に次善の策を 永江朗 | 週刊エコノミスト Online

    出版文化産業振興財団(JPIC)の調査によると、全国の26.2%の市町村には新刊書店がないという。2017年に出版取次大手のトーハンが行った調査では24%だった。書店は減り続け、書店のない自治体は増えている。に触れる環境の格差拡大である。 しかも地域差がある。JPICの調査によると、沖縄県は56.1%の自治体に書店がない。北海道や長野県、高知県では、書店がゼロか1店舗だけという自治体が70%を超えている。岩波書店や筑摩書房、みすず書房など多くの出版社の創業者を輩出し、「日の出版王国」とも呼ばれる長野県で51.9%の自治体に書店がないというのが意外だ。 市町村内に書店があっても、それが誰でも足を運べる場所で営業しているとは限らない。広い駐車場をそなえた郊外型の店舗の場合、自動車がなければ利用するのは難しい。高校生以下の子供たちは、大人に連れていってもらうしかない。学校の帰りに新刊書を立ち

    出版業界事情 :本に触れる機会の地域差拡大に次善の策を 永江朗 | 週刊エコノミスト Online
    medihen
    medihen 2022/12/23
    「本屋に並べてもらうこと」を主たるマーケティング活動としてきた出版社はやり方を変える必要がある。→ "本に触れる場を新刊書店中心で考えるのはもう無理だ"
  • 「最近の若者は本を読まない」というのは本当か?調査からみえた「意外な実態」(飯田 一史) @moneygendai

    毎年6月に実施され、11月に発表される、全国学校図書館協議会による「学校読書調査」の2022年の結果が公表された。小4~高3の平均読書冊数や不読率(まったくを読まない人の割合)はどう変化したのか。大人と比べて「最近の若者はを読まない」という俗説は正しいのか? 調査結果が書かれた「学校図書館」(全国学校図書館協議会)2022年11月号を元に見ていこう。(全3回の第1回) 「若者の離れ」は半分フェイク(雑誌離れは顕著だが、書籍は過去最高に読んでいる) まず書籍から見ると、1ヶ月の平均読書冊数は小学生13.2冊、中学生4.7冊、高校生1.6冊。

    「最近の若者は本を読まない」というのは本当か?調査からみえた「意外な実態」(飯田 一史) @moneygendai
    medihen
    medihen 2022/11/29
    出版って「作る側」「売る側」についての発言は極めて多いのに、「読む側」についてほとんど語られない(例えば、読者論についての本を探してもあまり見当たらない)のが不満。
  • 本を読んだことがない32歳が初めて「走れメロス」を読む日 | オモコロブロス!

    この記事は、今までを読んだことがないWEBライターが「走れメロス」を読破する記事です。 <この記事に出てくる人> WEBライター。を読んだ経験はゼロ。漫画ならいっぱいある。 友達。みくのしんがを読む手伝いをする。 を読むということで 終始、不安そうなみくのしん 緊張するわ〜。予防接種の待合室みたい みくのしんは今まで何かを読んだことはないの? う〜ん。学生の頃に友達から「キノの旅」を勧められたことがあるんだけど…… お〜いいじゃん! 短編だから読みやすかったんじゃない? あれってたしか言葉を話すバイク? が出てきたよね? そうそう。エルメスね! 懐かしいな〜! 俺は「バイクがしゃべる」という事実が理解できなくてギブアップしちゃった Oh… ▼シーンやキャラクターの顔や声色など、書いてあることを自分なりに飲み込んで、脳内で想像しないといけない。それを文字を読みながら行うという処理が

    本を読んだことがない32歳が初めて「走れメロス」を読む日 | オモコロブロス!
    medihen
    medihen 2022/11/01
    タイパのご時勢には短編が合ってると思う。短編小説のおもしろさ、すごさってもっと見直されていいと思うんだよな。
  • tofubeatsの知を拡張する愛読書 知らないより知ってたほうが、面白い確率が高い|好書好日

    tofubeatsさん tofubeats(とーふびーつ) 1990年生まれ神戸出身のラッパー/プロデューサー。中学時代から音楽活動を開始し、高校3年生で国内最大のテクノイベント「WIRE」に最年少で出演。代表曲は「朝が来るまで終わる事の無いダンスを」「水星 feat. オノマトペ大臣」など多数。2022年には中村佳穂らが参加した4年ぶりのフルアルバム「REFLECTION」、初の著書『トーフビーツの難聴日記』を発表する。 目標とするECDと小西康陽 ――アルバム「REFLECTION」と同日に出版される『トーフビーツの難聴日記』のゲラを読ませていただきました。tofubeatsさんは2015年にご自身の会社・HIHATT(ハイハット)を立ち上げましたが、創作以外にも、サンプリングのクリアランスや楽曲の権利処理、契約書の内容を弁護士さんに相談したりといろんな実務を並行されているん

    tofubeatsの知を拡張する愛読書 知らないより知ってたほうが、面白い確率が高い|好書好日
    medihen
    medihen 2022/05/20
    うらやましい学校 → "読書科専門の先生がいて<略> 生徒がリクエストを出すじゃないですか。そうすると、まずその先生が全部読むんです。それを踏まえて「これが好きならこれとこれも読んだほうがいい」とオススメ"
  • 本を読みすぎるとばかになってしまうのではないか|伊藤聡

    読書は人間性を向上させるのかいきなりで申し訳ないのですが、私の悩みを聞いてください。私は、人生でいちばん大事なことは読書だと信じて、いままで生きてきました。とにかくを読むのが好きで、あらゆるものごとの最重要事項として読書を優先してきたのです。自分でも「こんなに必要かね」と思うほど大量のを買い、ひたすら読み続けています。これまで、その選択に迷いや後悔はいっさいなかったのですが、最近になって、この人生は正しかったのかと疑問が生じてきました。というのも、読書をすることで自分自身の人格、人間性が向上したという感覚がまったく得られないためです。 読書には「ためになる」「視野が広がる」というイメージがついてまわります。あたかも、読書をすることで人格が向上するような喧伝をされ、「読書は無条件でよいこと」という言われ方をする傾向があるわけです。こうした言説がさしたる検証もないまま流布した結果、読書には

    本を読みすぎるとばかになってしまうのではないか|伊藤聡
    medihen
    medihen 2021/08/30
    読書を「趣味」という言葉に置き換えても成り立ちそう → "さらには、ここで別種の疑問が湧いてきます。「読書は人格形成に役立たない」のではなく、「読書は人格形成を阻害する」のではないかという恐しい問いです"
  • 挫折した海外文学選手権 - ボヘミアの海岸線

    これまでたくさんの小説に挫折してきた。いったいどれほどのを手に取り、棚に戻したことだろう。 これは、私と、私と棚を共有してきた妹による、とりわけ思い出深い「挫折した海外文学」の記録である。 この記事は、主催している「海外文学・ガイブン アドベントカレンダー」12月1日分として書いた。12月1日から25日まで、ガイブンにまつわることを、いろいろな人が書いてくれる予定。 海外文学・ガイブン Advent Calendar 2020 - Adventar マルセル・プルースト『失われた時を求めて』 ウィリアム・ギャディス『JR』 ラブレー『ガルガンチュアとパンタグリュエル』 ナサニエル・ホーソーン『緋文字』 ウィリアム・ フォークナー『響きと怒り』 ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』 まとめ:人によって感想と挫折は違う。挫折もまた読書である みんなの #挫折した海外文学選手権 マルセル

    挫折した海外文学選手権 - ボヘミアの海岸線
    medihen
    medihen 2020/12/02
    開きもせず積んだままになっているというのは挫折と言うのだろうか。
  • 【東京編】読書会はハズレも多い?失敗しない読書会の選び方 完全版

    medihen
    medihen 2020/11/18
    "東京で開催中の読書会を一覧にしました。まとめサイトを見ると無数にあるように感じますが、主要な読書会は10個もありません"
  • 公共図書館はこの国の民主主義の最後の砦だ......『パブリック 図書館の奇跡』

    公共図書館は単なる舞台ではない...... 『パブリック 図書館の奇跡』(C)EL CAMINO LLC. ALL RIGHTS RESERVED. <エミリオ・エステベスの新作、『パブリック 図書館の奇跡』は、彼の関心と感性が噛み合い、現在のアメリカに対する風刺も効いた小気味よいヒューマンドラマにまとめあげられている> 80年代に青春映画の若手俳優集団"ブラット・パック"のひとりとして注目を集めたエミリオ・エステベスは、『ウィズダム/夢のかけら』(86)以降、監督、脚家としてもキャリアを積み重ね、独自の地位を築いている。そんなエステベスが製作・監督・脚・主演を兼ねた新作『パブリック 図書館の奇跡』は、彼の関心と感性が噛み合い、現在のアメリカに対する風刺も効いた小気味よいヒューマンドラマにまとめあげられている。 大寒波、行き場がないホームレスの集団が図書館を占拠...... 物語の舞台

    公共図書館はこの国の民主主義の最後の砦だ......『パブリック 図書館の奇跡』
    medihen
    medihen 2020/07/16
    『図書館戦争』の先見の明。→"図書館の館長がぶち切れ、「公共図書館はこの国の民主主義の最後の砦だ。あんたらチンピラどもに戦場にさせてたまるか」と言い放って、占拠者の一員となる"
  • 「若者の本離れ」がこんなにも加速した5つの理由

    「最近の若者はを読まない」 そう言われて久しく経ちます。よく「出版不況」と言われますが、僕が若者だった30年くらい前から、そう言われていたような記憶があります。 出版不況は、もうずっと続いています。が売れない時代になっているのは間違いありません。 書店はどんどん減っていき、雑誌は次々と廃刊や休刊に追い込まれています。を取り巻く未来は明るくありません。僕は読書が大好きなので、そんな話を聞くと、いずれ紙のがなくなってしまうのではないかと心配になってしまいます。 でも、なぜ若い人は読書しないのでしょうか? 先日、なぜ若い人はを読まないか、若手起業家のAさんに聞いてみました。Aさんは、主に若い人に人気のユーチューバーや、ネットライブ配信をするライバーといわれる、インターネット動画界隈で活躍する20代半ばの起業家です。やり手ですし、実際に話していても、とても頭がよい人だということがわかりま

    「若者の本離れ」がこんなにも加速した5つの理由
    medihen
    medihen 2020/03/05
    ここはさすがに数字から見た傾向なんだろうか。→"あとで知り合いの編集者から聞いたのですが、今やマンガも若い人には昔ほど読まれていないそうです"
  • 「大人の読解力」で苦戦する人たちの“勘違い”(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

    ※石田勝紀先生へのご相談はこちらから 私は、現在53歳ですが、読解力がまったくないので困っております。一応大学院まで出ているのですが、恥ずかしながら国語がまったくできないのです。とくに文章問題が苦手で、高校入試の小説文の問題だと半分くらいしかできず、論説文となると10点くらいしか取れないのです。 生きてきてまったくを読む機会がなく、このままではいけないと、45歳から毎日、を2時間読むようにしており、ここ8年間で約300冊のを読んできました。もともとは嫌いですが、しかし、文章問題をたまにやってみると、まったくできていないのです。ひたすら地道にを読み続けていくことがベストなのでしょうか?  それとも、この年だと読解力が付きにくいと思ったほうがよいのでしょうか? (仮名:庄司さん) 読解力というと、子どもの世界の話であるという印象を受けます。しかし、今回ご質問者は大人の方ですね。ご自身

    「大人の読解力」で苦戦する人たちの“勘違い”(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
    medihen
    medihen 2020/02/27
    "「考える」ために必要な代表的な次の2つの「問いかけ」" 「要するにこれは何が言いたいのか? ……【抽象化】」 「自分に当てはめるとどうなるか? ……【自分事】」
  • 「読まない社会」の出現とは何か? – EBook2.0 Magazine

    medihen
    medihen 2020/02/20
    "これまで出版界はすべての人々が読書することを前提にしてきたが、むしろなぜ読むか、どうやって読むかをゼロから考え、確認しなくてはならない時だろう"
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    What a wild week for transportation news! It was a smorgasbord of news that seemed to touch every sector and theme in transportation.

    TechCrunch | Startup and Technology News
    medihen
    medihen 2020/02/18
    「ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル」に関するいくつかの問いが載せられていて、読書における問いの立て方として参考になる。
  • 本にはさまれ褐色に変色した書評へのフェティシズム (2020年2月15日) - エキサイトニュース

    medihen
    medihen 2020/02/15
    「昔は『朝日』の書評に出ると千部は動くといわれたけどね」→今はどうなのかな。新聞の書評欄て、ネットへの適応が上手くいってないイメージがある。
  • 「最近出た本を読もう」呼びかけに謎の批判。米SF作家たちが擁護 | VG+ (バゴプラ)

    「最近出たを一冊は読もう」 「作家になりたい人は、ここ5年以内に出たを一冊は読みましょう」——そんな当たり前のように思える呼びかけに、なぜか批判が集まった。そして、著名なSF作家たちがその呼びかけを擁護している。 事の発端は、ヤングアダルト作家のサラ・ニコラスのツイート。彼人は、普段から出版について他の作家たちと議論する動画の配信や、図書館でのイベントの主催なども行なっている。 Please I beg of you if you want to be a published author read one effing book published in the last 5 years. Just start with one. I’m BEGGING. — Sarah *read a book* Nicolas (@Sarah_Nicolas) February 5, 2020

    「最近出た本を読もう」呼びかけに謎の批判。米SF作家たちが擁護 | VG+ (バゴプラ)
    medihen
    medihen 2020/02/14
    "「作家になりたい人は、ここ5年以内に出た本を一冊は読みましょう」——そんな当たり前のように思える呼びかけに、なぜか批判", "多様な価値観を尊重する近年の米文学界の潮流をよく思わない保守派の人々"
  • 「いま・ここ」にいる人たちに読んで欲しい、東京に核が持ち込まれた状況を描き出す、藤井太洋による緊迫の現代スリラー──『ワン・モア・ヌーク』 - 基本読書

    ワン・モア・ヌーク (新潮文庫) 作者:藤井 太洋出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2020/01/29メディア: 文庫この『ワン・モア・ヌーク』は、近未来サスペンス・SFの書き手として知られる藤井太洋の最新作。2020年の3月11日。日人にとっては忘れることのできない東日大震災が起こったその日に、核兵器を東京の中心部で爆発させるというテロを宣告したテロリスト側と、それを阻止しようとする日政府関係者らの視点を軸にした、核兵器をめぐる現代スリラーである。one more nukeとは、核をもう一度の意味だ。 僕は藤井さんの作品を統計的に正確な至近未来の日の描写、IT周りの描写の確かさなどいくつもの側面からとても好んでいるが、この『ワン・モア・ヌーク』はその中でもピカ一の出来だ。その理由はいくつかある。まずひとつめは、藤井さんは小説を書き始めるきっかけとして、東日大震災と原子力発電

    「いま・ここ」にいる人たちに読んで欲しい、東京に核が持ち込まれた状況を描き出す、藤井太洋による緊迫の現代スリラー──『ワン・モア・ヌーク』 - 基本読書
    medihen
    medihen 2020/02/13
    "シン・ゴジラ的な検討パート" たしかにあのチームは巨災対的だった。/ 今読むと、ドキドキした気分で3月を迎えられます。
  • 新書の読者はおじさんなんだから、男女平等の話なんて読まされたくないですよ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    ハフポストというネットメディアで、高崎順子さんという方が西村博之さんという方にインタビューしている「ひろゆきさん、どうして「今の日では“フェミニズム”って言葉を使わないほうがいい」のですか?」という記事があって、なんとはなしにぼんやりと読んでいたのですが、 https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5e3cb7f5c5b6b70886fd0627 その中で、高崎さんがこう言うことを言っていたので、思わず「へえ」とつぶやいてしまいました。 髙崎:思い出したんですが、2016年に少子化関係の新書(『フランスはどう少子化を克服したか』)を出版した後、新書編集部に男女平等の企画を提案したことがあったんですよね。 でもけんもほろろで、「新書の読者はおじさんなんだから、男女平等の話なんて読まされたくないですよ」と。なるほど〜!と。 その前の年に文春新書

    新書の読者はおじさんなんだから、男女平等の話なんて読まされたくないですよ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    medihen
    medihen 2020/02/11
    “どうも新書の読者たるおじさんは他人事を扱った本なら安心して読むけれども、自分らのことをあからさまに書かれると拒否反応を示すようですね”