川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba 川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba マッコウクジラ 学名(Physeter macrocephalus) 狩りをする捕食動物では世界最大の体躯を誇り、 海の世界での頂点捕食者として一角の占めるマッコウクジラ。 浜辺に打ち上げられたマッコウクジラの 胃の内容物を調べると深海性のサメやイカなどがよく発見されるらしい。 どうやら、 シャチ やホホジロザメ といった強力な捕食者の競合を避けるため、 狩場はもっぱら「深海」に求めているようだが、 マッコウクジラの皮膚には数多くの傷跡をよくつけられている。 その傷跡は 北半球の海のマッコウクジラは「吸盤の跡」が見られ、 南半球の海のマッコウクジラは「引っ掻き傷」がよく見られるという 違いがあるのだという! これはどういうことなのか・・