電子書籍書店店頭販売システム「c-shelf」の運用開始 ~12月22日より全国約1,500書店でサービス開始~ 株式会社トーハンは、12月22日より電子書籍の書店店頭販売システム「c-shelf」を稼働し、取引先書店約1,500店で電子書籍の販売を開始します。 出版物に対する読者ニーズが電子にも広がる中で、読者と本との出会いの場である書店がこうしたニーズに対応できるようバックアップする目的で、電子書籍事業の拡大と出版業界の底上げの新たなビジネスモデルとしてスタートします。読者にとっては紙も電子も書店で選び、現金決済できるシステムが整うことで、選択の幅が広がり、利便性が高まります。 加盟書店は、c-shelf用店頭拡材(幟やステッカー、パネル等)を使って売場展開し、読者は買い物カードや電子書籍版のラベルが添付された書籍、c-shelfの検索端末で電子書籍を選び、レジで代金決済を行います。