Webページの読み込みスピードを高速化すると、ユーザビリティの改善や検索エンジン対策につながります。 それを実現する1つの手段として、サイトに表示させる画像を圧縮するという方法があげられます。 そこで今回はそんな画像を圧縮する際に便利なツールを5つほどご紹介します。 また後半では、番外編として画像を圧縮する時の、GIF、JPEG、PNGの定義などを解説しています。 ぜひ最後までご覧になってください。 画像を圧縮する5つの方法 Compressor.io Compressor.ioは、JPG・PNG・GIF・SVGの4形式の画像を無料で圧縮できるツールです。 さらにアカウント登録が不要で、画像をブラウザでアップロードするだけで瞬時にファイルサイズを圧縮できます。形式を考えずに処理したいときに使えます。 圧縮する際には、圧縮率を重視する非可逆圧縮(Lossy)か元の画質をキープする可逆圧縮(L
前回は CentOS 6.5 サーバ上のサーバ監視ツール munin でハードディスク温度監視の設定を行いました。 今回はサーバ監視ツール munin で CPU 温度・電圧・ファン回転数監視の設定を行います。 0. 前提条件 CentOS 6.5(x86_64) を Minimal で最小インストールしている。 クライントマシンは Linux Mint 14(64bit) を想定。 閲覧に使用する Web(HTTP) サーバは Nginx を想定。 1. lm_sensors インストール ハードウェア状況を取得するのに必要な lm_sensors をインストールして、ハードウェアを検出する。
かつての古き良き時代、右肩上がりの高度成長の頃は、なにごとも単純明快で分かりやすかった。製造業は、生産量を上げることにひたすら邁進した。「作れば売れる」時代だったからだ。昭和40年代や50年代の日本企業の多くは、欧米先進国から技術を導入しつつ、自分でもそれを改良し、使いこなしていった。その時の工場運営でキーとなる指標が、機械の稼働率だ。 たとえば、あなたの会社が3億円の大枚をはたいて、海外から高価な製造機械を導入したとしよう。15年間の寿命を想定すれば、減価償却費は毎年2千万円だ。それでも、旧式の機械+手作業に比べれば数倍以上の生産能力を上げられるし、より高品位な製品も作れる。だからソロバン勘定に合うはず、と考えて導入に踏み切るわけだ。 当然ながら、社長は工場長に対して、この機械を最大限活用しろ、とハッパをかける。機械は動いていても止まっていても、同じ減価償却費がかかる。だとしたら動かさな
会社の同期で毎週勉強会をやっていて、自分が発表する番だったので最近使ってるCLIツールについてまとめてみた。 hub github/hub プルリクエスト作成などGithub上での作業をコマンドラインから。会社ではGH:Eでプルリクベースの開発スタイルなので毎日使っている。最近はhubのGo実装でghというのもあるみたいだけど、こっちはまだ試していない。 GitHubユーザーのためのhubコマンド - Qiita tig jonas/tig コミットログ等の閲覧を楽にしてくれる。仕事ではSourceTreeも使ってるんだけど、やっぱりメインの作業はターミナル上だし、log・diff・stashあたりがgitコマンドよりはるかに見やすくて手放せない。 ~/.tigrc に以下のような設定をしておけば、historyで選択しているcommitのGithubページをすぐ開くこともできて便利。 t
最近注目されている開発支援ツール「Vagrant」は、テスト用の仮想マシン作成やその環境設定などを自動化するツールだ。これを利用することで、仮想環境の作成からセットアップ、そして破棄までを、簡単なコマンドを実行するだけで行える。今回はこのVagrantの概要と基本的な使い方を紹介する。 仮想マシンの作成や環境構築、仮想マシンの破棄までを自動化するツール「Vagrant」 近年、Web開発の分野ではPC上に構築した仮想マシン上にテスト用の環境を作成し、そこで開発やテストを行う、というスタイルが一般的になっている。その場合に問題になるのが、本番環境とテスト/開発環境が同一になっていない、というケースだ。また、複数人の開発者が関わるプロジェクトでは開発者がそれぞれ自身のマシン上に仮想環境を構築して開発するという例も多いが、この場合開発者ごとのテスト/開発環境がそろっていないという問題も発生しうる
SoundCloudをご存知ですか? 2007年にスタートしたこのサーヴィス、とてもシンプルなんですが、今とっても熱いんです。しかし一体何がすごいのでしょうか? かつてMySpaceがそうだったように、SoundCloudは既存の概念を底からひっくり返す、現代の音楽ツールです。誰でも簡単に曲をアップロードでき、他のアーティストがアップした曲を聞いたりダウンロードしたり、共有したりも出来ます。このようなアーティスト間の相互作用が、SoundCloudの大きな特徴。もはやSoundCloud無しでは、現代の音楽界は語れないものになっているのかも。 TwitteがSoundCloudを買収する噂が持ち上がった時に、大きな話題となったのも納得です。それが実現しなかったのは、音楽界とその未来にとって、そして何よりもユーザにとって、とてつもなくラッキーでしたね。 なぜならSoundCloudのおかげで
2013/11/8, 9に大阪南港で開催されたKOF(関西オープンフォーラム)2013にて「関西PHP勉強会」のセッションを行いました。 今回は、いまやPHPerの必須ともいうべきComposerをテーマにしました。その中で「Composer 再入門」を発表してきました。 Composer再入門 この発表では、Composer の基本的な使い方を紹介しています。自分でライブラリを公開する際の内容は @slywalker さんが発表されています。 Composer を使うこと自体は簡単なので、基本的なところさえ知っておけば、特に問題は無いと思います。 ただ、今回の発表や先日行った Vagrant ハンズオンの際に感じたのですが、ターミナル操作の経験が無い人には、取っ付きづらいツールかもしれません。Composer を使わなくても、ZIP ファイルを直接ダウンロードすれば、フレームワークやライ
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