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ブックマーク / diamond.jp (57)

  • データが生きるかどうかは経営トップ次第中堅企業を飛躍させるIT活用術(2)

    中堅企業が選択と集中によって競争を勝ち抜くために、データ分析が必要なことを前回述べた。その際に最も重要な要素は何か。売り上げ、利益、経費など見るべき項目は山ほどある。しかし、じつはどの項目をどう見るかという技術的なことよりも、データ分析を問題解決に積極的に活用する企業風土の形成がポイントとなる。それには経営トップが率先してデータ分析を奨励したり、自らも活用に取り組む行動が重要となる。それによって、データを活用しようという機運が一気に高まるからだ。 ある製薬メーカーの例を挙げよう。この会社は、かつて薬店向けのマーケットで高いシェアを誇ったが、その原動力となったのは、社長が率先する現場の“データ活用”だった。 まだITのない時代だったが、社長は全国の営業員の日報を毎日夜間便で社に送らせ、翌日午前中にはすべてに目を通して、コメントを返していたという。社長が翌日に直接見るので、営業現場のモチベー

  • 元2ちゃんねる管理人ひろゆき氏との対談で芽生えた「外に出ない=ダメな人」という固定観念とコミュニケーション至上主義社会への疑問|男の健康|ダイヤモンド・オンライン

    8月24日夜、『ニコニコ動画』というインターネットメディアに生出演。元2ちゃんねる管理人で、ニコニコ動画を運営する「ニワンゴ」取締役の西村博之(ひろゆき)氏と「ひきこもり社会日非モテからリア充へ~」というテーマで対談した。 これまでテレビには何度か出たことがあったものの、こうしたインタラクティブにユーザーの反応がわかるネット動画に出るのは、初めての体験。要領がよくわかっていない上に、相手が質問上手な“ネット界のカリスマ的存在”だと事前に聞かされていたので、正直言って、とても緊張した。 ひろゆき氏との生トークの模様は、時折話を脱線させながらも、予定の1時間を上回る1時間30分余りにわたって中継。当日は、スタッフの予想をはるかに超えて、1万9000人近くもの人が番組を視聴し、盛り上がり?を見せた。 「外出しないのはダメなことか」 “家に居ること”も選択肢であるべき とくに興味深かったのは、

    元2ちゃんねる管理人ひろゆき氏との対談で芽生えた「外に出ない=ダメな人」という固定観念とコミュニケーション至上主義社会への疑問|男の健康|ダイヤモンド・オンライン
  • 企業も大学もこれ1台で百人力?個人だけではない「iPad導入ブーム」の過熱ぶり

    今年4月の発売から80日間で世界での販売台数が300万台を突破したiPad。5月末発売の日でも人気が沸騰し、3ヵ月経った今も品薄状態が続いている。そんななか、企業や教育機関でこの旬のツールを導入しようという動きが目立ち始めた。 インターネット広告代理店のオプトでは、6月から全社員を対象にiPadの購入補助制度を導入している。購入者には2万円の補助金を支給する。社員が日常生活でiPadを使うことを奨励し、ユーザー視点の発想や企画立案につなげることが目的だ。 「顧客からはiPad関連の要望が非常に多い。主にiPad用アプリケーション(以下アプリ)の開発、ウェブサイトのiPad向けへのコーディング変更、iPad活用型プロモーション企画の立案、iPadアプリへの広告出稿といったもの。制度により社員のリテラシーを高め、提案を活発化させたい」と、オプトの広報部は話す。 また、デジタルメディアを活用し

  • “デキる社員”はイライラする!?仕事の遅い人が「納期を守れない」本当の理由(公開終了)

    記事は掲載を終了しました。 なお記事は、加筆・再修正の上、下記電子書籍に掲載されています。 ◎電子書籍『なぜ若手社員は2次会に参加しないのか』好評発売中◎ 当連載『イマドキ職場のギャップ解消法』が電子書籍で登場! 過去の大人気記事を加筆・再編集&書き下ろし記事も加えて、好評発売中! なぜ若手社員は2次会に参加しない? なぜ仕事の遅い人は納期を守れない? そんな「困った社員」とのスマートな付き合い方を教えます! ご購入はこちら! [Amazon.co.jp][楽天ブックス]

    “デキる社員”はイライラする!?仕事の遅い人が「納期を守れない」本当の理由(公開終了)
  • 成長戦略はなぜ、人々の幸福に結びつかないのか~斉藤誠・一橋大学大学院教授に聞く

    私たちは常に経済成長を追い求める。成長戦略を政権に要求する。だが、経済成長とは何だろうか。果たして、どれほど人々の幸福に結びつくのか。斉藤誠・一橋大学大学院教授は新著『競争の作法――いかに働き、投資するか』(ちくま新書)で、「戦後最長の景気回復」を検証し、経済成長の欺瞞をあぶり出した。 ―日社会は豊かであるが、それが人々の幸福には結びついていない。あるいは、日の豊かさは捏造されたものだ、と書で執拗に指摘している。 日中国に抜かれたとしても、GDPは世界第3位の経済大国で、非常に豊かな社会であるはずだ。それなのに、幸福感に乏しい。生活の充実感が何かしら欠如している。そうした欠落感を多くの人が抱えている。それはなぜか。 マクロ経済学の観点から、豊かさ=生産、幸福=消費に置き換えてみると、生産が増えても、消費が一向に増えないことがわかる。日社会は生産、つまりGDPの増大を重視する。そ

  • ついに総合商社までもが参入開始!「コンビニ農業」革命の全貌をリポート

    今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ 最新号の読みどころを特集担当者の視点でお伝えします。時には紙幅の関係から記事にできなかった取材の内側など、「ここだけの話」も満載です。 バックナンバー一覧 三菱商事が、日での農業事業に腰を入れている。 まず、米穀卸の大手2社と資提携を結んだ。2年前、ミツハシ(社:横浜市)に33.4%出資。今年4月には国内最大手の神明(同:神戸市)に20%出資した。関東と関西のそれぞれの最大米卸と提携し、米の流通インフラを押さえた。 昨年7月には、米の生産や販売を行なう農業生産法人「まいすたぁ」に出資した。過去、子会社が農業関連会社に出資したことはあったが、三菱商事体が農業生産法人に出資するのは初めてだ。 同社は、こられを農業の収益性を見極めるための投資と位置づけている。「稲作は収益性が低い」「肥料・農薬代がかさむ」などと巷間言われているが、それは見方を変え

  • 社員流動化時代に「人が宝」をお題目にしない

    3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 マネジメントの父と称されたドラッカーの残した膨大な著作。世界最高の経営学者であったドラッカーの著作群の中から、そのエッセンスを紹介する。 バックナンバー一覧 「あらゆる組織が、『人が宝』と言う。ところが、それを行動で示している組織はほとんどない。気でそう考えている組織はさらにない。ほとんどの組織が、無意識にではあろうが、19世紀の雇用主と同じように、組織が社員を必要としている以上に社員が組織を必要としていると信じ込んでいる」(『プロフェッショナルの条件』) きわめて興味深く、かつ、きわめて意味深長なことに、ドラッカーはこの名言において、主語を経営者ではなく、組織にしている。 あらゆる組織が、「人が宝」と言っているということは、部長も課長も一般社員もそう言っているということである。ありがたいことに、それはほとんどの組織において、常識になってい

  • 3万円→5000円の価格破壊 メガネ安売り戦争の下克上 | Close Up | ダイヤモンド・オンライン

    かつて3万円以上が当たり前だったメガネが、今、価格競争の嵐にさらされている。新興企業による5000~1万円の均一価格の低価格メガネが市場を席巻。かつて「安売り」で名を馳せた大手メガネチェーンは青息吐息の状況だ。あまり知られていないメガネ安売り戦争の内幕に迫った。 「メガネ業界のユニクロ」が快進撃を続けている。「御三家」と呼ばれるジェイアイエヌ、インターメスティック、オンデーズの攻勢はすさまじい。 「今期の販売数は150万を超える。向こう数年で200万を上回る」と豪語するのは、「JINS」を展開しているジェイアイエヌの田中仁社長。販売数で業界1位(約200万)のメガネトップを逆転しようという鼻息だ。 JINSのメガネ価格は、4990円、5990円、7990円、9990円の4種類しかない。いわゆる「フォープライス」の低価格が強みである。 昨年5月からは「レンズの追加料金不要」という新

  • なぜ、データ分析は大変なのに役に立たないか?

    とても労力を掛けてやっていはいるけど、思ったより報われない業務ってけっこうありませんか?データ収集などは典型的ですよね。データ収集するだけで疲れてしまい、肝心の提案がうまくいかないという意見も聞こえてきます。 私が業務に携わっている、あるチェーン店A社様のケースです。A社は全国に数百店を持っている中堅企業であり、今までは個々人のノウハウで店舗業績向上に努めてきました。ところが、経営陣が入れ替わったため、定量情報をより重視されるようになり、部と現場の橋渡し役であるスーパーバイザー(SV)にデータ収集業務が集中しているという次第です。 データ収集に労力を費やすと 悪循環に陥る 現状のSV業務を追ってみると1SV平均15ほどの店舗を担当しており、週に1度1時間程度店舗巡回を行っております。その準備として進捗管理シートというものを作成しているのですが、項目として売上/客数/客単価については1週間

  • 部下のモチベーションと営業成績を高める「営業PDCAサイクル」とは?

    前回、営業マネジャーの仕事は営業マンとはまったく違うという話をしました。では、営業マネジャーの仕事とは何でしょうか。簡単にいうと次の2つです。 ●営業マネジャーの仕事 (1)営業PDCAサイクルを回す (2)部下のモチベーションを上げる ここで「営業PDCAサイクルって何?」と思われた方もいるかもしれません。しかし、単なる「PDCAサイクル」なら知っている方も多いのではないでしょうか。 PDCAサイクルとは、「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(検証)」「Action(改善)」という一連のプロセスを回していくことを指します。もともと製造業の用語で、すべての製造業はPDCAサイクルを回すことによって生産の質を高めています。 モノをつくる時は、生産計画を立て(P)、計画に基づいてモノを生産します(D)。生産したら、それが計画通りに行われているかどうかを検証し(C)、不具合を改善しま

    部下のモチベーションと営業成績を高める「営業PDCAサイクル」とは?
  • 営業マンとはまったく違う!営業マネジャーの仕事

    「自分が売る」から「人に売らせる」へ 営業マンの仕事と営業マネジャーの仕事はまったく違います。何が違うのかというと、営業マンは「自分が売る」のが仕事なのに対し、営業マネジャーは「人に売らせる」のが仕事だからです。もちろんプレイングマネジャーの場合には、「自分が売る」ことと「人に売らせる」ことを両立させなくてはなりません。 ところが実際の営業現場には、「課長」とか「部長」の肩書きを持っているのに、やっていることは営業マンの延長線上、という人が多く見られます。私は船井総研で営業力強化を中心としたコンサルティングを、社員数万人の大企業から社員数十人の中小企業まで幅広く行っています。そうした関係上、数多くの営業マネジャーと接してきましたが、当の意味で営業マネジャーの仕事をやっている人は、10人のうち3人いるかどうかだと思います。 例えば、いわゆる予算責任を持つ営業所長にもかかわらず、所長人は自

    営業マンとはまったく違う!営業マネジャーの仕事
  • 自己防衛型社員の増殖は上司のせい?「部下を潰さない」職場の仕組み作り

    職場の中でどうも自分らしく生きていけない――。そう感じている人が増えているように思います。 成果主義や上司パワハラで追い込まれ、心や体を壊してしまったという人だけでなく、ただ現状にひたすら耐えている人、壊れたふりをして自分を守ろうとする人、仕事や職場に期待が持てず毎日を適当にやり過ごしている人、自分を認めて欲しくて勝手な行動をとる人、タコツボに隠れて不正を犯してしまう人・・・・・・。 こうした人たちは、何も自分からそうなりたくてなったわけではないと思います。気がつくと自分らしくない自分になっているのに、それを止められない。耐えたり、主張したり、逃げたりする中で、どうにか自分を保とうとしている人たちです。 あなたの部下や同僚で、同じように苦しんでいる人がいたら、あなたはその人とどう向き合えばよいのでしょうか。ミドル・マネジャーとして、こうした部下をつくらないために、何に気をつければよいので

  • 相手を納得させる交渉テクニック | 思い通りに相手を操る 交渉力養成ドリル | ダイヤモンド・オンライン

    あなたは「交渉がヘタ」と悩んでいないだろうか。しかし、心理テクニックさえ身につければ、誰でも思い通りに相手を操ることができる。この連載では、演習問題を多数出題し、交渉力を高めるコツを紹介していく。 Q:あなたは経費削減の一環として、社員にムダな照明を消すようにと指導しなければならない立場にある。どのように説明して納得させればよいだろうか。次の選択肢のうち、最も適当と思われるものをひとつ選べ。 (1) 「照明代の節約は、環境にもやさしいんだ」 (2) 「どうだろう、俺のためにも、使っていない部屋の照明は消してくれないか?」 (3) 「ムダな照明を使う人間には、これからビシビシ厳しく指導するからな」 (4) 「蛍光灯があると、どうしても照明をつけてしまうのが人間だ。だから、いっそのこと蛍光灯をとってしまうことにする」 (5) 「一部屋の照明代を節約すると、1ヵ月で約150円の削減効果がある

  • 前年売上超の自動車販社に顧客が集まるわけ | ネットで売らないHP営業術 | ダイヤモンド・オンライン

    第5回でお話しした「3000円、200人に1人」の“法則“を思い出していただきたい。中小企業や個人商店などが突然自社のホームページに決済機能を付けて商品を販売しても、月の売上目安は、「3000円の商品に対し200人のアクセスがあったとして申し込みが1人」というのが関の山、というところだ。 では実際にネットで儲けている企業はどうしているのか。彼らは、ホームページを通信販売のツールとしてではなく、店頭にお客さんを誘導するためのツールとして活用しているのだ。今回は、この考え方を、もう少し深掘りしてみよう。 ネットショップと実企業 最初に、ネットショップと実在の企業の違いを考えてみよう。下記は両者の営業プロセスの違いを表した図である。 図1の「実企業」は、実社会(リアル)で商売している普通の企業である。こうした実企業は、リアルで「集客」し、リアルで「セールス(販売)」する。 一方、「ネット

  • 本田宗一郎の教訓に学べ!「ニワトリを殺す職場」から「挑戦を楽しめる職場」へ

    「Change(チェンジ)」――。オバマ大統領が繰り返し唱えたこの言葉は、今やアメリカのみならず、世界サイズのテーマになりました。もちろん、日においてもです。 しかし、Changeを起こすためには、その前に必要な行動があります。それは、「Challenge(チャレンジ)」――つまり挑戦です。 「ChallengeなくしてChangeなし」です。 となると、変化を必要とする企業にとっては、言うまでもなく「挑戦をモチベートするマネジメントや施策」が極めて重要になります。 では、ここで皆さんに問いかけをします。 「あなたの会社やあなたのリーダーは、あなたの挑戦をモチベートしてくれていますか?」「あなた自身は、他人の挑戦をモチベートしていますか?」 あなたの会社やあなたのリーダー、そしてあなた自身が“変化”を周りに呼びかけているのに、このような質問に対して「ノー」または「どっちつかず」という回答

  • ネットの無料モデルに“マスメディア”の未来はない

    “情報のゴミ溜め”インターネット(以下「ネット」と略します)は、マスメディアとジャーナリズムをどんどん衰退させています。しかし、かんぽの宿に関するネット世論から明らかなように、ネットがメディアの中心になったらとんでもない社会になります。かつ、マスメディアは成長産業であるクリエイティブ産業の中核です。マスメディアは経済・社会に不可欠な存在なのです。 従って、マスメディアをいかに再生させるかが重要となります。そう言うとすぐに“通信と放送の融合”を持ち出す輩が多いのですが、それ程いい加減な議論はありません。マスメディアにとってネットはまだ儲からないからです。しかし、再生の過程でネットを避けて通ることは出来ません。 そこで、今回は、マスメディアがネットとどう向き合い、どう取り込んで行くべきかを考えたいと思います。 ネットがマスメディアを殺す 質的な理由 最初に、なぜネットはマスメディアを衰退させ

  • ネット普及=引きこもり急増のウソ 世界とつながる子供たちの大進化|World Voiceプレミアム|ダイヤモンド・オンライン

    若年層の引きこもりや対話下手の主因としてインターネットが槍玉にあげられることは多い。だが、それは謂れなき批判であり、当の問題は接続環境の違いから生じる子供たちの教育格差だと比較メディア研究の泰斗、ヘンリー・ジェンキンス氏は指摘する。 インターネットの普及に伴うデジタル世界の膨張によって、子供もおとなも対面でのコミュニケーションを避けるようになったという指摘を最近よく聞くが、それは当にとんでもない誤解だと思う。 そもそもの原因は社会の物理的なモビリティが高まったためだ。多くの先進国で引っ越しはいまや日常茶飯事。米国人に至っては、3~5年ごとにマイホームを替える。近所付き合いは少なくなり、旧来のコミュニティは崩壊した。対面でのコミュニケーションが減るのは自然現象だろう。 こうしたなか、デジタルメディアはむしろ人びとを孤独感や疎外感から救い出す役割を果たすと考えている。オンラインで結ばれた人

    ネット普及=引きこもり急増のウソ 世界とつながる子供たちの大進化|World Voiceプレミアム|ダイヤモンド・オンライン
  • 若手はなぜ成長を急ぐのか? 「会社」よりも「自分の能力」を重視する理由|若手社員を辞めさせず成長させる 「適度なかまい方」マニュアル|ダイヤモンド・オンライン

    間杉俊彦(ダイヤモンド社 人材開発事業部副部長) 【第4回】 2008年11月25日 若手はなぜ成長を急ぐのか? 「会社」よりも「自分の能力」を重視する理由 ――希望が見えない時代に育った20代の心理背景 「私たちの世代は、世の中が良くなるとか、経済が成長し続けるとはあんまり思っていないんです」という、新人ナカムラ。バブル崩壊後に育った世代の世界観は、私たち上司世代とは決定的に違っている。 今回は、20代の若手社員たちがどのような時代の中で育ってきたのかを検証してみたい。それによって、なぜ若手が「成長実感」を強く求めるのか、そして、なぜ早々と会社に見切りをつけるのか。その理由の一端が見えてくる。それは、とりもなおさず「適度なかまい方」のための前提でもある。 バブル崩壊の年 新入社員は小学校1年生だった 突然ですが、40代の読者諸賢は、小さいころにどんな未来を思い描いていたでしょうか

  • 雑誌の売れない時代に“独り勝ち” 「分冊百科」の強さの秘密|これが気になる!|ダイヤモンド・オンライン

    【第123回】 2008年10月01日 雑誌の売れない時代に“独り勝ち” 「分冊百科」の強さの秘密 出版不況が叫ばれる昨今である。出版科学研究所の「2008出版指標年報」によると、2007年の出版物の推定販売金額は前年比3.1%減の2兆853億円で、3年連続で前年を下回っている。 だが同年報によると、週刊誌に限っていえば前年の販売金額を上回っていることに気づく。もっとも、そこから「週刊誌復活」を読み取るのは早計だ。この数字には、週刊誌扱いで流通している「分冊百科」の好調が大きく反映されているのだ。 分冊百科とは、ひとつのテーマに沿って毎週、毎月といった単位でサブテーマごとに刊行される出版物のこと。その歴史は古く、近年に限っても2001年に小学館の「週刊 古寺をゆく」が創刊号で50万部超えの大ヒットを記録した。現在では、テレビのスポットCMでもおなじみの、デアゴスティーニ・ジャパン社を

  • 新聞は紙面を4ページに減らし、 ウェブへのポータルに特化すべし|野口悠紀雄が探る デジタル「超」けもの道|ダイヤモンド・オンライン

    野口悠紀雄(早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授) 【第41回】 2008年09月22日 新聞は紙面を4ページに減らし、 ウェブへのポータルに特化すべし 前回、「紙は扱いにくいから、新聞の定期購読はやめにして、ウェブで読めばよい」とか、「日の新聞やテレビは、言葉の壁で守られているだけだ」と述べた。 もちろんこれは、主張を明確化するために極端な形で表現しただけであり、実際にはそう簡単に割り切れるわけでもない。 その第一の理由は、紙の新聞には、他のメディアには代替できない役割があるためだ。最大のものは、「見出し」が果たしている機能だ。 たとえば先日、アメリカ第4位の証券会社リーマン・ブラザーズが破綻した。その日は、日では新聞の休刊日だった(世界が転覆するかもしれないというのに、何ともノンキなことではあるが、その問題はここでは論じないことにする)。ニュース自体はウェブで知ることがで