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2007年3月26日のブックマーク (30件)

  • 林檎の木

    ソフト名:Firebug レビュアー:komai さん お勧め度: 「ゴキブ●」ではなく「蛍」だそうです 数多くのレビューで絶賛されてきたアドオンなのになかなか入れなかったのは スクリーンショットを見た瞬間にタブを秒殺してしまっていたから。 有能なアドオンだからこそできる嫌がらせ的なブラックユーモアかと思っていたら、ゴ●ブリでもなく、放火魔でもな... 続きを読む ソフト名:ぶら。 レビュアー:ちょむ さん お勧め度: これに出会う以前はSleipnirをメインに使ってきたのですが、もっと小さくて軽いタブブラウザがほしくなり、軽快、速いなど言われるブラウザは一通り試用しました。そして最終的に勝ち抜いたのがぶら。でした。  もちろん軽いし、ファイルサイズも小さいです。フォルダの中身全部あわせても1MBちょっとです。だけ... 続きを読む ソフト名:KbMedia Player レビュアー:ち

  • また君か。@d.hatena - オタ宴会 2005年08月14日

    前日にクロムモリブデン「ボーグを脱げ!」を見たあと中野駅前をブラブラして、夕方から新宿で宴会。結局終電を逃して朝方まで。 中野ブロードウェイに行った。 中野といえば古くは中央線文化人、最近だとサブカルの巣窟といった印象だが、中野ブロードウェイ単体で見るとあまりサブカルってかんじはしない。秋葉原ラジオ会館のでかいやつみたいな。まあ細かいニュアンスは街が決定するものではないしな。逆にあれか秋葉原に古着屋が増えればサブカルの聖地化するわけか。それ以前の話としてコレクターズショーケースとかには一抹のサブカル臭を感じなくもないけど。 メイドゲーセンに立ち寄ってみた。お盆だからか、メイドというか浴衣ゲーセンみたいなかんじだった。あとグレフ社の対戦 STG「旋光の輪舞」の対戦台が盛り上がってた。 3F の過疎地帯が女神転生シリーズのダンジョンっぽいとのことだったが、言われて歩くと確かにそんなかんじだ。

    また君か。@d.hatena - オタ宴会 2005年08月14日
  • 地方人による東京あそび - matakimika@hatenadiary.jp

    駅名だけで適当に路線の印象を語ろうの会シリーズ。 総武線 沿線にカレイドスターで御馴染みの亀戸(←単に一字違いなだけで何の関係もない(と思う))、おれだけが「ちんこ岩」と聞き間違いやすい新小岩などがあり侮れないが、おれが何度でも犯す誤りとして肝心なのはそこではない。あくまで(おれにとって)重要なポイントは、新小岩が千葉県領でなく東京都江戸川区であるということなのだった。あのー新小岩の駅に着くまえに一回でかい川(荒川)渡る鉄橋があるので「あーこのへんが千葉との県境?」とかなんとなく思っちゃうのだ。実際にはさらにそこからもう一回川(江戸川)を渡ったところからが千葉県らしいんだけど。これ河口までくればわかりやすくなるんだけど(「真山観覧車までが東京、ディズニーランドより向こう側が千葉」)ちょっと内陸に来るだけで紛らわしくなるよな。江戸川て出口付近で新と旧に分かれてるみたいだし。 とまあそんなわけ

    地方人による東京あそび - matakimika@hatenadiary.jp
  • invisible vein - matakimika@hatenadiary.jp

    女オタ界隈ではわりとあるらしいのだが男オタ界隈ではほとんどみられない慣習のひとつが「友人(一人)のためだけに作品を書く」だ。これってなんだろうなーどういうことなんだろうなーなんでだろうなー、とかはあまり思ってなくて、まあ男女の性質差のひとつだろうくらいに納得しているのだが、一応そのあたりについて現状の認識をメモっておく。 はじめてその慣習を知ったのは高校の時。同人やってる女子が「友人の誕生日プレゼントに」と同人誌を作っていた(なんとなく作品名は伏せるが少年漫画のやおいまんが)。彼女は同人誌即売会にも参加していたが、そのはコピーを一部だけ作り、友達プレゼントしたら終わりとのこと。 特に記念日とかでなく、(作品、キャラ、カップリング、シチュエーション等を)依頼されて書くケースもあるとのことだった。というかそっちのが多いとか。知ったきっかけが誕生日だった理由は「誕生日は後ろにズレないので締

    invisible vein - matakimika@hatenadiary.jp
  • オタ宴会 - Cさん迎撃 OFF - matakimika@hatenadiary.jp

    Cさんが同人誌即売会コミティアに参加するため上京するというので歓迎の宴会をすることになった。このような形態で行われる宴会のことを、オタ世界では伝統的に「○○さん迎撃 OFF」を呼び習わす。遠来の客人を在郷のオタ一同でにぎやかに迎えようではないかみたいなノリとでもいうか。なんで「迎撃」なのかは不明。 宴会トピック。 同人誌をいただく。 モヒカンメソッド発動 ソクラテスメソッド発動 ユリイカ増刊上での「オタク vs サブカル」問題 「オタク vs サブカル」という名前が同じなので自分でも危うく混同しがちなのだが、おれの考えているような「オタク vs サブカル」の問題と、ユリイカ増刊上での問題は、あまり関係がないというか、ほとんど無関係なのだった。プレイヤ層はある程度重なっているのでやはり同じではないかと考えてしまうところはあるのだが、やはりおれ自身の安心と不安の方角とは別の話だ。架空の戦争を代

    オタ宴会 - Cさん迎撃 OFF - matakimika@hatenadiary.jp
  • また君か。@d.hatena: オタ関連メモ

    散弾銃的に的を外しているであろう妄想断片各種。前後したあれこれ(全体としてちょっと前のもの)なので既に終わった話の準備段階や経過や、そもそも間違っている認識も多々ある。 オタ vs サブカルの対立の実体は存在しない(註:これは現時点でもそう思っているし、またこの認識は変わらないだろうと思っている)。理由はいくつかあるんだけど長くて面倒なので省略。ただ「オタ vs サブカルという対立構図は話のネタになる」という合意が取れているというだけの話だろう。ていうか再三の話だが「自分が見たいものしか見ないひとたちの饗宴なのでコンフリクト発生」が要点ではなく、「この件については話をすること自体以外に意味はないと全員わかっているので、話を継続させるためだけにあえて見たいものだけに視野を絞ってロールプレイ」みたいなメタあそびが行われていそうだ。 なんというか、「どういう世界観だったら「vs」があったことにで

    また君か。@d.hatena: オタ関連メモ
    megyumi
    megyumi 2007/03/26
    >文化系におけるオタの分類とか分析的な自己他己言及は散々多方面から為されているけど体育会系で地味だったひとの悲哀があまり語られてない
  • また君か。@d.hatena - web 日記の書き方 2.0

    最近、ゲーオタ界隈でちょっとしたコンフリクトが発生していて、いや発生したことになって、…いや発生させられた状態に陥っていて…、なんともいえないが、もどかしい状況が発生していたのでそれを憂に眺めていたことをまとめメモ。事件自体の経緯は以下でまとまっている。 ARTIFACT:自分の記事を誤解して書かれた記事が有名サイトで紹介され、広まってしまった時の悲しみ http://artifact-jp.com/mt/archives/200506/misunderstandingspreads.html そのほか思ったこと、考えたことなど。 この件についての言及日記とか読んでみたけど、正直ゲーモク氏の立場や心情などは誰も想定してないかんじだった。だがそのことが誤りだとは思えない。単語・フレーズに反応しているだけであって、それを誰が発言したかなどどうでもよいこと。ふつうだ。不幸な事例ではあるが、悪人

    また君か。@d.hatena - web 日記の書き方 2.0
  • フィギュア盆栽 - matakimika@hatenadiary.jp

    自然のなんといってもすごいところは、それがどんなものであっても自然体としかいえない点だ。なにしろ自然には不自然な景観というものがない。木を見ても森を見ても落ち葉を見ても、どれをとっても自然。まあ中には不恰好なのもあるけど、不恰好には不恰好なりの理由があり、ああまああれはああだからなとか、よくわかんないけどこれはこういうものなんだろうなとか、手繰っていくと安定した系のようなものに行き当たり、ともかくちんけな人間一匹ではそのありかたに抗い難い。軽々しい批判をゆるさないところがある。 人工物とか見てると「これはここから見ろ!」みたいなところがあって、あーやっぱ不自然体なんだなあと思う。これはいいなあと思うようなものでも、見方によって何か足りないような気がするアングルとかがあって、やはり人工のものには人間の容易な批判を許すような気分があるなあというか。そこには両面に甘えや共感のような、ゆるい双方向

    フィギュア盆栽 - matakimika@hatenadiary.jp
  • 場に溜まる思考 - matakimika@hatenadiary.jp

    おれの場合ひまになっても、きっかけさえ探せれば、毎日毎時さまざまに妄想して悶々とできるので当分退屈しない。だがそうやって妄想するというのは退屈のありさまそのものともいえるかもしれないので、やはり退屈はしていることになるかもしれない。 そうやった妄想のことを、おれはすぐに忘れてしまう。忘れるというか思い出せなくなる。「一度あったことは忘れないものさ、思い出せないだけで」と銭婆も言っていた。忘れたわけではなかった証拠に、同じ場所で同じことしてる最中、以前そこで展開した妄想があたりまえのように継続されることがある。たまたま立ち寄った駅の立ちい飯屋とか、滅多に行かないイベントの喫煙所とか、普段立ち寄らない近所の喫茶店の奥側の席に座った瞬間とか。なにも違和感がないので意識していないとその事態の特異さに気付かないが、いま考えてることが数ヶ月間隔くらいで合計五分くらい続いてるシリーズだったりする。こう

    場に溜まる思考 - matakimika@hatenadiary.jp
  • ヨコ出し紀行 - matakimika@hatenadiary.jp

    「サムライトルーパー」をトムライサルーパーと言い換えることについては無感覚なおれであり(まあその直後に相応の制裁が飛んできたのだが→http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20040308#p2)、つまりあの程度であれば問題なかろうという肌感覚があったが、「ヨコハマ買い出し紀行」についてはへたなこと言うととんでもない災厄が降りかかってくるような気がずっとしていて、数年来誰にも言わず封じ込めていたオヤジギャグ「キンタマ横出し紀行」を、さっきうっかりひとに漏らしてしまった。ということをメモ。なんか裸の大将みたいなかんじのひとが、スケッチブック片手にきんたまを横出ししながら諸国漫遊するわけです。たまに絵描いたお礼に魚をもらったりする。画材になぜかまな板と包丁が混じってるのでひらきにしてべたりする。いいなあヨコ出し紀行。

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  • 昼のブログ / 夜のブログ問題と SNS が悪魔合体する状況 - matakimika@hatenadiary.jp

    以前に「古い話」として書き散らかしたメモの書き出しなので(元日付は 050406 だった)、いつの問題なのかわかりづらいっていうか、書いたおれにもよくわからないんだけど、今の状況はまたちょっと変わってて微妙。 ネットと暮らしを切り分けるひとたち(夜のブロガー≒伝統的な web 日記者) ネットを暮らしに組み込んで活動するひとたち(昼のブロガー) (「昼のブログ」「夜のブログ」という用語は以前どこかのサイトで見かけたものなんだけど、その元サイトがどこだったか忘れてしまった→おしえてもらった、ここ→http://www.semblog.org/i2k/archives/000102.html 二年ほど前の記事なのか) かつての有名サイトの管理人には、ネットでだけ有名なひとが多かった。有名サイトの管理人だからといって暮らしのうえで知名度があるというわけではない。名無しさんだったり、暮らしと結びつ

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  • チャット関連メモ - matakimika@hatenadiary.jp

    最近の非オタ話の要約。要約なので細かいニュアンスは端折ってあることに注意。 地方 vs 東京話 ※ おれの場合「地方と東京にアンジュレーションを感じるのはサブカルで、オタは地方 vs 東京話に当事者視点をイマイチ取れない」と思っている。 「東京人は恵まれた環境の渦中に居ながら、「あえて選ばない」という自由を持ち合わせている」(→http://d.hatena.ne.jp/dogplanet/20050716/p1) 「まずいラーメン屋の前でキュー作ってるへんなひとたち」といった東京風景など見たあと読むと同意しづらい(田舎人的にいえば、飯屋などというものはわざわざ並んでまで行くようなところではない=彼らが「あえて選ばない自由」を行使できているとは思えない)。まあ一定のレギュレーション下での微差を競うよーな愉しみ方(挑発的マーケティングに染まった)ひとたちなのだろうと思ってんだけど(美味さ不味

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  • おねがいマイメロディ DVD melody 1 - matakimika@hatenadiary.jp

    #1 バイオリンが弾けたらイイナ! #2 勉強ができたらイイナ! #3 友達がたくさんできたらイイナ! #4 おうちがキレイになったらイイナ! 見た。非常によかった。が、この非常によいというのは、なんかオタュン大好き語であるところの神作画とか鬼動画とかそういった類のあれではなく、なんかいい具合のアレというか、別の言い方を考えると「非常に適度だった」みたいなかんじなので、他人に強くお勧めはしない。ふつうは地上波で見て終わりだと思う。けど今回のケースでいうと、ふつうでは済んでないひとのほうが多そうな気がする。 マイメロの黒目のサイズの中途半端さはおれを常に不安にさせる。LOTR の黒の乗り手のローブの内側の漆黒みたいなイメージなのだが、内側からなにか虫の前肢みたいなのがチラリとのぞいても不思議じゃなく、逆にあの目に吸い込まれてもおかしくない。あれが目なのか穴なのかも関係ない。完全な黒は、それが

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  • オタクの恋金術師 - matakimika@hatenadiary.jp

    オタ産業はオタに一方向から光を当てて輪郭を浮き彫りにしたメディアとして造られているので、もちろんそこだけ見てもオタの実態を理解できるとはいえない(←オタの立場からいえば)。が、そこだけ見て判断することが誤りだともまたいえない。おれは自分がオタだから実態だの実感だのという物言いをしているわけだが、オタでないひとにとってそういった実感や実態というのもは、オタ産業などと比較にならないほど曖昧だからだ。まあ人間の魂みたいなもので、実体を観測するのが困難なものは、それをあると感じてるひとにとってはあたりまえだけど、感じてないひとにとってはその他のオカルトと変わらないからな。前提理解を求めようとするのは合理的でないというか、非オタのひとのジャッジも見ながらバランスとっていったほうが都合がよさそうというか。 金に換算可能にして(なって)ゆく過程には、どうやっても胡散臭さという煙が上がるもので、硫黄という

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  • オタ宴会 - matakimika@hatenadiary.jp

    OFF 会というかなんというか。昨日の宴会ログ覚え書き。主に音速の壁やサイト運営の話だったような…。 オタブロガー音速の壁問題@子孫残せる残せない 子孫残せる組 ゲノムついでにミームも残すぜ組(ソーシャルバランサー派) ゲノムで満足しちゃったのでミームは適当組(あんしんパパ派) ゲノム残して安心している「わたし」の中に、ミームをぶちまけろと叫ぶ「オレ」が居るぜ組(わたしの中にオレが還ってくる派) 子孫残せない組 ゲノムがだめならせめてミームを残したい組(ミームいろいろ夢の旅派) ゲノムがだめならせめてミームを残したかったけどそれもだめそうっていうか、最近自分でもよくわかんなくなってきた組(末期現象派) ゲノムやミームを線で追っていっても途絶えるだけだし、そのうえで大きな流れは安泰だし、それは普遍的なことなんだから大丈夫じゃないけど問題ないよ組(諸行無常派) オタブロガー音速の壁問題@オタで

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  • ペルソナを使い分けすぎるのも考えもの - matakimika@hatenadiary.jp

    公的な飲み会の予定を前日に確認するまで、その日時がモロに私的な飲み会の参加予定とバッティングしていることに気付かなかった。ボンクラの現代病だ。 現代社会において、ふつうのひとの大半は複数のペルソナを使い分けて生活している。大雑把にいえば公的なペルソナをいくつかと、私的なペルソナがいくつかとか、そんなかんじ。会社や学校での顔、通勤経路上での顔、飲み屋での顔、生産者としての顔と消費者としての顔、先生の顔と生徒の顔、先輩の顔と後輩の顔、友人と話す顔、同僚と話す顔、部活や趣味のサークルでの顔、コミュニティごとの顔、家族との顔、自分だけの顔、寝てるときの顔、大人としての顔、子供としての顔、このような複合状況は日常化しているので、使い分けを気にする必要はほとんどない、このような場合の現代社会観は N64 版ゼルダの伝説みたいなもので、ペルソナは場の記憶とごちゃまぜに整頓されていて、様々な時空においてひ

    ペルソナを使い分けすぎるのも考えもの - matakimika@hatenadiary.jp
  • ■ - matakimika@hatenadiary.jp

    よくわからないが「ネットモヒカン族」とか「はてなレスラー」とか新語が次々流通していて、このペースの速さはやはりソーシャルブックマークの影響なのかなあと思って、あとこのごろ流行りのインターネッター業界牽引語(?)かなにかであるところの web 2.0 の未来図のことなどを思い、そこにしばらく前「○○は終わった」ブームが終わったりしていた事例などを照らし合わせて考えると、「なにか揉め事が始まる前に終わった宣言が出るようになるのでネットから揉め事がなくなる」とかそれくらいになれば 2.0 ってことかなあと思ってみた。2.0 世代のブロガーは音速の壁どころか時間の壁を越えます。あとアルファブロガーがオメガブロガーにひとしきり駆逐されたりしたあと「私はアルファでありオメガである」宣言とかが流行。でアルファでありオメガである状態だと書くのも読むのも機械任せのが楽という話になって、みんなブログのことは機

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  • はてな包囲網 - matakimika@hatenadiary.jp

    ひとしきりはてな社のユーザコミュニティのことにばかり詳しくなってみて、はてなから逃げ出さないといずれ取り返しがつかなくなるのか逃げ出すような筋合いの話ではないかというと、まあべつに逃げ出さなくともいいだろうとは思いながら、見上げる空を天蓋に覆われてゆく感覚は拭いがたく、この天蓋は機能追加の過程で生じた一時的なものなのか、それともこの感覚こそが意図されたものなのか、そこがまだちょっとわからずに不安だ。福岡ドーム(http://www.fukuoka-srp.co.jp/navi/etc/dome.html)とまではいかないが、西武ドーム(http://www.seibu-group.co.jp/lions/dome/)くらいのプレッシャーには感じている。あまり関係ないがプレッシャーとかいうと強化人間語みたいだな時勢的に。 「人力検索はてな」と f.hatena(フォトログ)については、あまり

    はてな包囲網 - matakimika@hatenadiary.jp
  • 中庭都市はてな のメモ - matakimika@hatenadiary.jp

    「ひととひととが出会うためには場が必要」という感覚の話。 サーチエンジンは、ひとと情報が出会うために機会を提供しているサービスの一種だ。はてなキーワードは、情報を集約し分配する「場」としてひととひととの出会いのきっかけを提供している、ようだ。そうでないのかもしれないが、たぶんそういうものだろうととりあえず思っている。 前回(といっても十ヶ月ほど前だが→http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20040714#p1)、はてなダイアリ全ユーザの日記を全文検索するサービスがあれば、はてダキーワード「暑い」に関する諸問題は問題として認識される必要がない、というところまで考えた。でもその機能ないんだよねはてな。なぜないのかは知らないけど、これが制約によるものではなく作為によるものだと仮定して、そこにありうる意図を妄想してみるとおもしろいかもしれないなあと思った。 感覚の話に

    中庭都市はてな のメモ - matakimika@hatenadiary.jp
  • 「真のオタクは返事をしない」問題 - matakimika@hatenadiary.jp

    オタクをめぐる言説に対して、オタクを自称する誰が反応をしても、そのひとはオタクのごく一部しか代表していないとしか認識できないので、すくなくとも言説の場において、真にオタクと意見を交わしたうえでの合意ができたと思えることは永遠にないのではないかという問題(併せて「語り口を持って出てくるオタ自体全体に対して少数なのだから、自然彼らは少数派的な世界観で主張または代弁を展開しがち」という問題でもある)。たぶんそれは事実で、ようするにまんべんなくあらゆるオタクの立場を包括して代弁できるバランス感覚を一個の人間は持ちえないだろうという話だ。けどまあそう言ってしまうのも簡単なので(←真のオタクに実体などありえないわけだから)、そんな話はひとまずおいて、誰となら合意を取ることが可能であるかというところからスタートしなければおもしろくはならないし、第一そのような現実感覚のうえにこそ社会観は成り立っているのだ

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  • 対サブカル関係の不思議 - matakimika@hatenadiary.jp

    奇妙なことに、サブカルのひとから話を聞くと「オタクがサブカルを嫌っている、拒絶している、敵視している(ので私はその嫌悪への対抗として意見する)」という話になる。だけどそこがまずおかしいと思う。好きだ嫌いだ以前に、サブカルに興味のあるオタなどというものが、そもそもそんなたくさん居るとは思えない。必要だと思うものは包括してしまって、内向的な視野に収めていくのがオタというものではないのかなあ。で、サブカルはオタの内側に取り込まれてないように思う。てことは、あんま興味もたれてないんじゃないのか。いやでもそれとは別に、「サブカルはオタクの一ジャンル」的な大雑把な納得の仕方ってあるしな。関係は単純ではない。 「オタがオタ的な活動の一環としてサブカルに言及するという状況は想定しづらい」 「ていうか結局サブカルが(サブカル的な活動の一環として)オタを語りたいとき、単に自分のモチベーションだけでオタを語ると

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  • また君か。@d.hatena - 「私を番号で呼ぶな!」

    アニメ「ふたりはプリキュア」の、二年目から登場した新キャラのオタ間での通称がいつまでたっても「三人目」で、全然名前で呼ばれないという話をしていたら、「私を番号で呼ぶな!」でゆうめいなプリズナー No.6 の話になって、そういえば Z ガンダムのフォウ・ムラサメもナンバーを嫌っていたなあという話になったが、十年前のエヴァンゲリオンの綾波レイになると「私は三人目だから…」と、肯定的とまではいわないが、認めている。この「ナンバーで呼ばれることに対するリアクションの作品内表現」で時代感を切り分けられないものかーというオタ話をした。でも大してひろがる話じゃないなと思ったのでそのまま日記に書く。「ジーザス」の虎も「私を虎と呼ぶな」とかいってたな。あれはナンバーじゃないけども。あと「めぞん一刻」の登場人物たちが全員「わたしをナンバーで呼ぶな!」とか暴れ出したらおもしろいなと思った。 それに関連してはてな

    また君か。@d.hatena - 「私を番号で呼ぶな!」
  • "ユリイカブログ作法" 打ち上げパーティ - matakimika@hatenadiary.jp

    で、会場で待ち合わせる予定だったひとも来なかったのでどうするか迷ったけど、電話したらパーティには来るというのでとりあえずトークショー後の宴会にも参加。屑デス 2 でもそうだったがだいたい 30 分ほどで単語を拾い終えてしまってオーバーフロー。おれは簡単におなかいっぱいになりすぎるなあと思いながら酒飲んで煙草吸って、クロック数を若干落としつつ周囲の参加者のひとたちのリズムを探る。 環境がトークショーよりよかったので場もわりあい盛況だったと思う。居るひとの大半が喋れるひとなので全員でいっせいに喋ったほうがおもしろいというか。そのぶん減衰も激しいけど。終電前まではとにかく会場に対してひとが多すぎて困った。なんか偉そうなひとたくさん居るんだから偉い人順に席を設けたほうがいいんじゃないかと思わなくもなかったが、そのへんあまり整理せず適当に場の流れに任せるほうがブログイベント的にはうまくいくのだろう。

    "ユリイカブログ作法" 打ち上げパーティ - matakimika@hatenadiary.jp
  • 母から電話 - matakimika@hatenadiary.jp

    母が携帯電話を買ったそうだ。自宅電話がプッシュホンですらないはずの母に、リモコンが苦手でレコードばかり聴いていた母に、携帯電話が操作できるとは思わなかった。驚いたことにメールも使えるらしい。メールアドレスを教えろというのでごまかすのに苦労した。プライベート用のアドレスを追加する必要が出てくるかもしれない。知らないうちに環境は着実に未来化されていく。電子立国日は伊達じゃなかった。 子供の頃、科学はいずれ宇宙へ向かっていくものと信じていた。暮らしを便利にする科学は人類のくらしの形態の多様化や居住可能範囲の拡大を促し、やがて狭くなった地球を離れ人類は宇宙へと拡散していくのだろうと。ロケットの夢は最高の芸術品に違いなかった。それから年月が流れ、まさかこんな狭苦しい暮らしになるとは思いもよらなかった。科学はひとをつなげる。遠くても速く、近ければ太く。そしてほとんどのひとは遠くへは行かず、だからみん

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  • アニメ版「魔法先生ネギま!」の OP - matakimika@hatenadiary.jp

    ネギまの OP の歌い出しの部分の歌詞が、よくよく聞いてみたらすごかった。赤松氏作品にふさわしく油断ならない。それ自体なにかのテンプレみたいな出来だ。 光る 風を 追い越したら 君に きっと 会えるね 新しい 輝き ハッピー レディ・ゴー ぶったぎってみるとわかるが、この歌い出しは学園ギャルコメのテーマ曲に適切なワードだけで出来ている。のっけからすごい純度。間違いようのない色彩のガラス片から自動生成したステンドグラスのように透明軽薄。やっぱ学園ものだと属性は光と風かなーとか思いながら。ときメモでさえ原理的に到達できない極みにサクっと着地してるのかも。

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  • また君か。@d.hatena - 陰口の効用 のメモ

    書けるかどうか自信がないので書かなかったが、先日忘れかけていることに気付いたのでとりあえず書くだけ書き始めてみよう。 BLOG ツール以前と以後では話題の共有速度が違う。話題には寿命があり、それを続けたいというひとたちの合意がない限り一定時間で埋もれていく。したがって各地で生まれた話題同士が伝播していく過程でそれらが関連付けられる機会は、以前はあまり多くなかった。その「話題の関連付け」に注目してアクセス数を伸ばし、一大勢力を誇ったのがかつての個人孫ニュースサイト群、代表的には俺ニュースなどだったろうと思う。 孫・メタの存在感は、子・専門のニュースサイトより関連付けへの意識を高めることで浮き出てくると考えられる。つまり、ジャンルや界隈をまたいで散在する話題から近似や類似のパターンを見出したり、寄せ集めてストーリーを作り出したり、モチーフに当てはめたりして提示するやりかた。そこにはニュースを編

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  • 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX - matakimika@hatenadiary.jp

    ざっと感想というか、第一印象をメモ。長くなりそうなものについてはいずれ。 士郎氏原作漫画・神山氏 SAC・押井氏映画、と捉えると中間的という位置づけになってしまうが、士郎氏原作と神山氏 SAC の対で考えたいところだ。士郎正宗氏が長らくイメージしてきた刑事ものの連続 TV ドラマをきちんとアニメでやってるという点で原作のアニメ化がはじめてうまくいってる例とも捉えられる。欲を言えば 45 分とか一時間もののほうがそれらしかったのかもしれない。 おれの性格からいうと「こういうのが一番好きなタイトルなんだけど、愛することはできない」という扱いになるか。つまり「攻殻でどれかひとつ選んでそれ以外を捨てる」というシチュエーションでおれは士郎正宗氏漫画を選んでその他を捨てる。作品群をながめるときにいちいちそんなことをあらあじめ考えてしまうのはおれの因業みたいなものだけど、オタライフ自体と不可分に習慣化し

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  • The Real Dating Simulator 2.1 - matakimika@hatenadiary.jp

    昨日(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20050407#p1)からさらに続き。現在形の恋愛 SLG はどうなったらきもちよさげかの妄想。 「恋愛」か「青春」か 恋愛 SLG をマッチョに大規模化していくと青春 SLG になると推測できる。例としてはガンパレなど。恋愛を包括する上位構造。ゲームから体験へとフォーカスがずれていくことになるか。腹もちがいいともいえるし、重たいタイトルになるともいえる。 大作化は勘弁だ。かんたんなゲームを望みたい。ということは、おれとしては青春化を避け、敢えて恋愛レベルでコンパクトにまとめたゲームのほうが都合がよい。 割り切ってホシを狩るゲームにしてしまうなら、実は「川のぬし釣り」みたいなんでいいのではないかともいえる。「ギャルゲーパロディのアクションゲーとしては釣りゲーが適?」説。 ネットワークは是か非か マルチプレイヤについて

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  • また君か。@d.hatena - The Real Dating Simulator 2

    多岐にわたり漫然とやってることなので一向に集束する気配がない恋愛シミュレーションゲーム関連妄想の、途中経過メモ。末端は日々やせ細り消えていくので、覚えてないことも多い。ちゃんと意識してやってかないといつまでもものにならんな。ものにしたいと思いづらいこと自体の問題。 この日記の項題「The Real Dating Simulator」は GRAN TURISMO のサブタイトル「The Real Driving Simulator」からいただいてきているわけだが、もちろんおれは現行の恋愛 SLG が「恋愛シミュレータ」を企図して設計されているとは思っていない。恋愛シミュレータを設計するという試みは、仮にそれをやろうとしたとして、成功した場合でも失敗した場合でも「結局それをどんなプレイヤがどのようにおもしろがれるのか」といった可能性のビジョンについてのデータさえまったく足りていないように思う。

    また君か。@d.hatena - The Real Dating Simulator 2
  • 中田ヤスタカ分補充期間 - matakimika@hatenadiary.jp

    この二ヶ月ほど、主に通勤時間中 Perfume と Capsule を聴いている。簡単にいうと Capsule がポップで Perfumeアイドルポップだ。おれは音楽オタではないのでこの定義は間違っている確率が高い。そこはどうでもいい。ともかくどう違うのかを例えると、Capsule が「果物にノンカロリー甘味料かけてってるかんじ」の音楽であるのに対して、Perfume のほうは「野菜にハチミツかけてってるかんじ」の音楽ということになるだろうか。おれが中田ヤスタカ氏作品にたどり着いたのは、その「野菜にハチミツ路線の曲をしばらく聴き込んでみたい」という目的があったからなので、いまのところ重点的に聞いているのは Perfume のほうだ。 そうした目的が出てくるのには相応の流れがあって、といっても大したアレでもないのだが、 仕事とオタソングと音楽とおれと脳内カロリー関連雑想 http:/

    中田ヤスタカ分補充期間 - matakimika@hatenadiary.jp