タグ

ブックマーク / www.puni.net/~anyo (3)

  • べびプリ日記における姉妹の相互言及・2年目

    他の姉妹への総言及数では、霙(39)、吹雪(38)、夕凪(34)が上位に並び、続いてヒカル・小雨・星花(各27)、氷柱(2)、海晴(23)の順となる。全体として1年目よりも減少傾向にあり、とくに蛍や綿雪が上位陣から消えた。 他の姉妹からの総被言及数では、氷柱(44)、蛍・麗(各38)、海晴(29)、春風(27)の順となり、数値そのもので見れば1年目と大差ない。しかし、中位にあったはずの20台の者が減少しており、また首位が蛍から氷柱へと移った。 言及人数では、吹雪(18)、霙・星花(各15)、海晴・小雨(各14)と保護者タイプや観察者タイプが変わらず上位を占めたものの、蛍(12)やヒカル(9)などの減少が目立つ。 被言及人数では、氷柱(16)がここでも首位に躍り出た一方、全体としては減少傾向にある。 特定の姉妹間で5回以上言及しているのは、1年目と同じペアではヒカルから蛍(6)、氷柱から綿雪

  • べびプリ日記における姉妹の相互言及

    他の姉妹への総言及数(その者が名前を挙げた回数)では、蛍(51)、ヒカル(47)、小雨(45)、綿雪(41)、吹雪(40)が上位に並び、続いて氷柱(36)、霙(35)、海晴・夕凪(各32)、星花(25)、麗(21)、立夏(20)の順となる。年少者は全体として少ないが、年長者では春風(15)のみ目立って少ない。 他の姉妹からの総被言及数(その者の名前を挙げられた回数)では、蛍(46)、春風(37)、立夏(33)、麗・虹子・青空(各31)が上位に並び、続いて海晴・さくら(各29)、氷柱(28)、夕凪(26)、霙(25)、ヒカル・真璃(24)の順となる。少ない方からは小雨・吹雪(15)、観月(18)、星花・あさひ(19)、綿雪(20)となる。 言及人数(18名中でその者が名前を挙げた人数)では、霙・蛍・小雨(各18)が姉妹全員の名を最低1度は挙げており、海晴・吹雪(各17)、ヒカル・綿雪(各14

  • 受け継がれる魂 ―『ベイビー・プリンセス』『シスター・プリンセス』比較考察―

    『ベイビー・プリンセス』における継承と発展 ~『シスター・プリンセス』との対比にみる~ はじめに ~問題の視点~ 電撃G'smagazineの読者参加企画『Baby Princess』(以下べびプリ)が開始されて、すでに2年が過ぎた。誌はもとより、ネット上でもそのファンダムは拡がりを見せ続けており、同人誌オンリーイベントも開催されるに至っている。論者もまたファンの一人としてこの企画を楽しませていただいている身だが、その姿勢は、公式日記に描かれる姉妹の日常にどっぷり浸かるというよりも、いくばくかの距離を置いているように感じられている。それは、べびプリの先行作品であり、また論者の人生に決定的な衝撃を与えた『シスター・プリンセス』(以下シスプリ)と作品をつねに比較するという視点が、論者から離れることがないからである。 この2作品は、公野櫻子というテキストライターを共通の原作者とする同一雑誌の

  • 1