今年の飲料系の TVCM の印象。 「新○○味」という言い方 やたら目に付くんだけど、あれは業界全体の流れなのか、それとも一社が打ち出してる商品アピールなのか。いちいち商品名とか見てないのでわからん。 「新○○味」って、なんにも説明していないのと同程度の負荷で、漠然とした「新」のイメージを商品に付着させることができているいいコピーだなあと思う。いまどきはするどいのと無害なのと両極への分化が洗練されてるかんじっていうか(「-4 で +6」とか未熟な打岩では昨今の広告業界生き残れんのだろうな)。で、新○○味の「無害系で +1」感は偉いというか。無害ゆえの微弱さについては、広告量でカバーしている。 飲み物の CM だけど食い物が主役 ビールの CM で、やたらと「ビールに合いそうな食い物」にフォーカスした CM が目立った。とにかくツマミでアピールする年だったってことかな、と思ってたら、こないだ
http://guideline.livedoor.biz/archives/50780913.html id:zawさんも、http://d.hatena.ne.jp/zaw/20061217#p1で取り上げられていましたが、僕もこのCMを観て、「なんじゃこの下品なCMは?」と思いました。キミちゃんかわいそう、というか、お前らはタダのところにしか電話をかける気がないのか、と。電話をかけたらお金取られるのが当たり前じゃないのか、と。いや、なんだかいろんな割引サービスがあるけどさ、実際のところ、あれを本当に使いきっている人なんて、ごくわずかだと思うよ。僕はドコモなので、「パケホーダイ」だけは元を取っている自信がありますけど。 本当に不愉快なCMなのですが、現実問題としては、あのCMのような事態が起こる可能性はかなり珍しいのです。 http://www.losttechnology.jp/k-
戦後のテレビ史を彩ったCMのうち、85年以前の原版のほとんどが捨てられ始めている。多ければ約10万本に達する。廃棄対象は、フィルムや旧式ビデオのもので、保管やデジタル化のコストがかさむのが主な理由だ。 CMの原版は放映終了後、制作会社や広告主、広告会社などの申し合わせで、制作会社が2年間保管することになっているが、広告主などの要望に備え、以後も保存されていたものも多かった。 日本テレビコマーシャル制作社連盟(JAC)によれば、85年ごろまでに制作されたCMの総推定本数は30万〜40万本。昨年、JACと日本広告業協会が調べたところ、フィルムや旧式ビデオによるものでは約10万3000本が保管されていたが、保管コストが多額にのぼるうえ、「もはや視聴自体が困難」として、廃棄候補にした。 広告主などから要望があったものは残すが、それ以外は7月から制作会社が廃棄を始めた。 JACの杉本誠事務局長は「有
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