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2011年10月13日のブックマーク (2件)

  • 広告を見てコンバージョンした人の95%は“見ただけ”: 超満員Attribution Night 2011レポート | 初代編集長ブログ―安田英久

    バナー広告は、クリックされた数の20倍のユーザーをサイトへ誘導している 「Attribution Night 2011」(アトリビューションナイト)というイベントが、10月4日に渋谷のベニーレベニーレで開催された。 アトリビューションとは、広告効果測定などに関係する話題。簡単に表現すると、次のようになる。 広告効果は、コンバージョン直前のラストクリックだけで判断するのでは不十分。初期の接触や中間の接触も含めて、ユーザーがどういったメディアでどういった行動をしているのかを把握し、広告費の配分を適切に行うことで、より広告の費用対効果を高め、同じ広告費でもより多くのコンバージョンを獲得できる。そうした行動を「アトリビューション」と呼ぶ。 コンバージョン直前のセッションがどのメディア経由だったかだけで広告の効果(出稿先のメディアの価値)を判断するやり方では、初期の認知を獲得する役割を果たしている広

    広告を見てコンバージョンした人の95%は“見ただけ”: 超満員Attribution Night 2011レポート | 初代編集長ブログ―安田英久
  • 省庁間の発表を翻訳するのはもはやマスコミだけが頼み

    周知徹底が必要な放射能汚染情報に辞書や数学がなぜ必要なのか? 9月30日以来、放射能汚染に関する報道が相次いだ。しかし、相互の関連をしっかりと認識した人はどれだけいただろうか? まず注目したのはこの報道。zakzakの9月30日のWebニュースで、最近、継続して文部科学省が県単位で公表している土壌に蓄積されている放射性セシウムの汚染マップに反応した記事だ。ここでの着目点は、福島エリアから群馬県側と千葉県側に伸びた2つの汚染エリアの帯。これまでの予想をくつがえし、福島、茨城、栃木に加え、群馬の北西部、千葉県北西部、埼玉県南東部及び西部にまで土壌中のセシウムの高い濃度が確認された。高いところで1平方メートル当たり6万~10万ベクレル、放射線量で毎時0.2~0.5マイクロシーベルトと記載されている。 今さらながらに放射能汚染報道となると「ベクレル」と「シーベルト」という言葉に悩まされる人も多いの