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ブックマーク / mainichi.jp (222)

  • 男性不起訴:私物の財布だったのに 「泥棒」と叫ばれ逮捕 - 毎日jp(毎日新聞)

    三重県四日市市のスーパーで04年2月、女性に「泥棒」と叫ばれ、窃盗未遂容疑で民間人に現行犯逮捕されて翌日死亡した同市内の男性(当時68歳)について、津地検は4日、女性と男性がもみあって奪い合っていたのは男性の財布だったことを明らかにした。津地検四日市支部は同日、時効により男性を不起訴処分とした。 男性の(70)の代理人の成田清弁護士は「財布が男性の物ということは窃盗未遂自体が成立しない。事件はなかった」と話した。【谷口拓未】

  • 蚊帳:アフリカの子供をマラリアから救う 普及進める伊藤さん講演 /千葉 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇住友化学ベクターコントロール事業部、最新技術で進化 アフリカで猛威を振るい、多くの子供たちがマラリアで苦しむなか、昔ながらの蚊帳を最新技術で大きく進化させ、普及を進めている住友化学ベクターコントロール事業部技術開発部の伊藤高明さん(62)が10日、千葉市の県経営者会館で、企業経営者など約90人を前に講演した。伊藤さんは「マラリアに感染すると、大人は長期間働けなくなり収入がなくなる上、治療費を払わないといけない。マラリア感染を遮断できれば、余計な出費が減少し、子どもに教育を受けさせるなどプラスの循環にはいる」と、感染予防の大切さを訴えた。 伊藤さんは、これまで地方の工場で防虫対策として使われていた網戸の技術を応用。「オリセットネット」と呼ばれる殺虫剤を練り込んだ樹脂で製造した蚊帳を開発したことで知られる。 伊藤さんによると、37歳くらいのころ、見た新聞記事で、イエメンの国境でマラリアが広が

    memoclip
    memoclip 2011/02/16
    >「マラリアに感染すると、大人は長期間働けなくなり収入がなくなる上、治療費を払わないといけない。マラリア感染を遮断できれば、余計な出費が減少し、子どもに教育を受けさせるなどプラスの循環にはいる」
  • 科学の悪用:過去80年で国内500件超 サリン事件など - 毎日jp(毎日新聞)

    細菌や化学物質、放射性物質など、科学技術の成果を誤用・悪用した事件や事故が、過去80年間に国内で500件以上起きていることが、科学技術振興機構社会技術研究開発センター(東京)の調査で分かった。研究者自身が起こすケースも少なくないことから、センターはこれらをデータベース化し、倫理教育などに活用する方針だ。 1927年から現在までの新聞記事や白書、警察発表資料、論文などを対象に、CBRNE(シーバーン)と呼ばれる化学物質や放射性物質の悪用・誤用に絡む出来事を抽出。その結果、該当するケースは昨年10月20日現在で計546件あった。物質別内訳は▽化学剤129件▽生物剤・毒物37件▽核・放射性物質85件▽爆発物295件だった。 オウム真理教事件(93~95年)は、医師や研究者志望の大学院生らが生物兵器やサリンなどの化学兵器を作り、死者22人を含む6000人以上が被害を受けた。医師が職場の電気ポットに

  • サッカー:アジア杯、集客に「満足」 Jリーグ参考に - 毎日jp(毎日新聞)

    の優勝で29日に幕を閉じたサッカーのアジアカップ。カタールでの開催にあたり、アジア連盟(AFC)が頭を悩ませたのが集客対策だった。国内リーグは数年前までスタジアムに閑古鳥が鳴き、入場券を購入して観戦する習慣も希薄だった。しかし数年来の対策が奏功し、今大会は1試合平均約1万2600人を集めた。 大会の総入場者数は32試合で約40万人。前回07年大会(東南アジア4カ国共催)は32試合で約70万人を集め、平均約2万1800人だったから大幅な減少ではあるが、収容人員10万人規模の競技場があった前回に比べ、今大会で使用した5会場は主会場が最大4万人収容で、他は1万2500~2万2000人。大会統括責任者を務めた鈴木徳昭AFC競技部長は「集客には満足している」と話す。 鈴木氏はAFCプロリーグ委員会の一員として、06年から3年間、カタール国内の「カタールスターリーグ」の改革に携わった。当初の観客は

  • 山陰豪雪:大渋滞でおにぎり差し入れ ツイッターで感謝 - 毎日jp(毎日新聞)

    記録的な大雪で、島根県安来市内の国道9号でも車が大渋滞した(一部画像を処理しています)=安来市安来町のJR安来駅近くで2011年1月1日午後3時1分、目野創撮影 鳥取・島根両県をむすぶ国道9号が記録的大雪で大渋滞していた2日未明、車の列に、コンビニエンスストアのおにぎりが無料で配られた。渋滞で店舗に届けられない品を、コンビニ社員が一台一台回って配ったものだった。インターネットの短文投稿サイト「ツイッター」には、感謝の書き込みが残されている。 おにぎりを配ったのは、コンビニチェーンの「ポプラ」(社・広島市)の島根県安来市の集配センター。国道9号沿いにあり社員5人が雪かきをしたが、大雪で配送トラックも出られない状態だった。渋滞を見た社員は「困っている人に配れないか」と社に相談して了承を得て、2日午前0時ごろから2時間かけて、約600~700個を約200台の車に配ったという。 ツイッターに

  • 自転車事故:7割が交差点で発生 歩道走行、車の死角に - 毎日jp(毎日新聞)

    自転車事故の7割は交差点で発生し、その主要因は自転車の歩道走行とみられることが、元建設官僚で住信基礎研究所の古倉宗治研究理事の分析で分かった。自転車を除く交差点での事故率は全体の4割強にとどまり、自転車の事故率は突出。大半は車との事故で、歩道を走る自転車が交差点に進入した際、車道走行時よりも車の死角に入りやすいためだという。自転車の車道走行は危険視されがちだが、むしろ歩道走行の方が危険性が高い実態が浮かんだ。 古倉氏が警察庁所管の財団法人「交通事故総合分析センター」に自転車事故の発生場所の調査を依頼したところ、01年の全国の自転車事故17万5223件のうち71%に当たる12万4574件は交差点で発生。自転車を除いた交差点事故の割合は43%にとどまった。警察庁によると、09年でも自転車事故15万6373件のうち交差点での発生は11万3761件で、73%にのぼる。 古倉氏は、国土交通省国土技術

  • 夜型社会:幼児7割睡眠不足……弊害深刻 - 毎日jp(毎日新聞)

    県内9市町村の幼児・小中学生計1万2024人を対象に前橋明・早稲田大学教授(子どもの健康福祉学)らが2010年に実施した生活実態調査で、午後10時以降に就寝している3歳児が55・7%に上り、幼児に適切な夜間の10時間睡眠を満たしていない1~6歳児が70%強を占める実態が2日までに分かった。中学生の67・3%は睡眠不足が原因と考えられる眠気を訴えている。“夜型社会”とされる沖縄で、睡眠リズムの乱れが幼児期にまで及び、学齢期の心身状態にも影響を及ぼしていることがあらためて示され、専門家は警鐘を鳴らしている。 調査は前橋教授が県教育庁と連携し10年4~11月、那覇や石垣、糸満、豊見城、うるま、渡嘉敷などで就寝や起床時刻、事や活動状況などを調べた。保育園・幼稚園児の保護者計7487人、小学生3003人、中学生1534人が答えた。 午後10時以降に就寝している幼児は1歳児で32・5%、2歳児46・

  • 腸内細菌:免疫異常抑制、マウスで確認 潰瘍性大腸炎の治療法へ期待--東大チーム - 毎日jp(毎日新聞)

    マウスの腸内に共生するある種の細菌が、免疫機能の異常を抑える細胞の数を増やすことを、東京大の田賢也准教授(免疫学)らが突き止めた。免疫異常が原因の一つと考えられている潰瘍性大腸炎やクローン病の治療法につながる成果で、23日付の米科学誌サイエンス電子版に掲載された。【斎藤広子】 潰瘍性大腸炎とクローン病は、腸の粘膜に潰瘍ができる難病で、免疫機能の異常が関与していると考えられている。国内の患者数は潰瘍性大腸炎が約10万5000人、クローン病は約3万人。根的な治療法はない。 田准教授らは、無菌環境で飼育したマウスの大腸では、免疫異常を抑えるT細胞の一種「Treg細胞」の数が通常のマウスの約3割しかないことを見つけた。無菌環境マウスにさまざまな腸内細菌を接種し調べたところ、クロストリジウム属の細菌を接種した場合に、通常マウスと同程度までこの細胞が増えた。クロストリジウム属の腸内細菌が多いマウ

  • W杯サッカー:日本代表の「高地対策」解説 三重大准教授 - 毎日jp(毎日新聞)

    W杯での高地対策を説明する早川トレーナー(右)と杉田准教授=東京都北区の国立スポーツ科学センターで、江連能弘撮影 サッカーワールドカップ(W杯)南アフリカ大会でベスト16に入った日本代表。躍進要因の一つとなった「高地対策」について、代表チームの早川直樹アスレチックトレーナーと、チームに帯同した杉田正明・三重大准教授がこのほど、東京都内で開かれた「高所トレーニング国際シンポジウム」で、その内容を明らかにした。【江連能弘】 南ア大会の試合会場は標高0~1753メートルと高低差が大きく、早川氏は日がW杯出場を決める前の09年3月から、高地順化について専門家に助言を求めた。今年1月に杉田准教授を訪ね、2月に岡田武史監督に紹介し、対策が始まった。 対策は、90年前後に日陸上競技連盟が行った高地合宿や、国内外の研究成果を基盤にしたという。2月以降、高地での貧血予防のため、選手に血液検査を実施。一

  • NASA:地球外生命体は… 「宇宙生物学上の発見」で会見へ ネット中継も - 毎日jp(毎日新聞)

    米航空宇宙局(NASA)は29日、宇宙生物学上の発見に関する会見を2日午後2時(日時間3日午前4時)に開く、と発表した。 「地球外生命体の証拠の探索に影響を与えるであろう、宇宙生物学上の発見」について議論するという。 会見はNASA部で行われ、その様子はNASAテレビやNASAのサイト上でネット中継される。

    memoclip
    memoclip 2010/12/01
    知能持ってるというのはさすがにないよね。
  • 大河流れて:広州アジア大会 囲碁 韓国ペアが反則負け スポーツか、伝統文化か - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇勝負最優先で「事件中国の劉星七段が顔を真っ赤にしてメディアの取材ゾーンに現れ、何やら中国語でまくしたてている。ペアを組む唐奕二段はその横をスタスタと無言で通り過ぎた。 初めて「スポーツ」として大会種目となった囲碁。20日、先陣を切って「ペア碁」と呼ばれる混合ダブルスが始まったが、初日から異様な光景が展開した。 “事件”が起こったのは午後の2回戦、中国韓国(朴廷桓八段、李瑟娥初段)戦だ。いずれも世界を代表する男女のトップ棋士。優勝候補の筆頭格が1勝同士で激突した。序盤から互いに譲らない激戦が続いたが、終盤に入って内容的には中国の勝ちが確定。ところが、まもなく終局かという時に、韓国ペアがまったく無意味な地点への着手を始めた。 持ち時間は各45分で、それを使い切ると内容がどうであれ自動的に負けになる。韓国は、持ち時間の少なくなっていた中国の時間切れを明らかに狙っていた。十数手以上にわたり

    memoclip
    memoclip 2010/11/21
    スポーツ柔道もそうなってるのかな。
  • 黄砂:衛星「いぶき」がキャッチ 中国砂漠地帯に積雪なく - 毎日jp(毎日新聞)

    11月として5年ぶりに飛来が観測された黄砂でかすむ名古屋市内=名古屋市千種区で2010年11月12日、大竹禎之撮影 11月としては5年ぶりに観測された黄砂が日の広範囲を覆う様子を東海大、九州大、国立環境研究所などのチームが温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」を使ってとらえることに成功した。発生源の中国の砂漠地帯に積雪がないことも確認、地面が乾燥して黄砂が舞いやすい状況だったことも判明した。【田中泰義】 いぶきは紫外、可視、赤外の3種類の光をとらえるセンサーを搭載。大気中の微粒物質を1000キロ幅にわたって観測可能で、火山灰の移動など大規模な現象をとらえやすい。 チームは宮城県から鹿児島県にかけて黄砂が観測された12日、いぶきの観測データを解析。黄砂が中国西部の砂漠地帯から朝鮮半島沖を経由して日に飛来している様子を可視化することに成功した。また、福岡県春日市における砂じん濃度の計測で直径0

  • 千葉大:冷たいPCも可能 電圧で磁石の向き制御 - 毎日jp(毎日新聞)

    ナノサイズ(10億分の1メートル)の小さな鉄の磁石に電圧をかけると磁石のN、S極を制御できることを、千葉大の山田豊和・特任准教授(34)とドイツの研究チームが発見したと、2日発表した。パソコンのハードディスクなどに用いられる従来の合金の磁石の代わりに使えば、電力消費を大幅に抑え、熱も出さないパソコンの生産が可能という。論文は1日の英科学誌ネイチャーナノテクノロジー電子版に掲載された。 パソコンなど情報端末機器は、磁場を作って磁石のN、S極の向きを制御することで情報を記録している。磁場を作るには銅線を巻いたコイルに電流を流す必要があり、膨大な電力が必要なうえ、どうしても熱が発生してしまう。 ナノサイズの鉄磁石の場合、電流を使わず電圧だけで磁石の向きを制御するため、熱は出ないという。山田特任准教授は「鉄は安価な材料で実用的。今は情報の保存に大量の電力を消費し、パソコンを冷ますためにファンを回し

  • うつ病:運動療法が効果 薬効きにくい人も改善 再発率低く - 毎日jp(毎日新聞)

    うつ病を運動で治す試みが注目されている。薬の効きにくい人が改善することがあるほか、再発率が低いとの研究成果も出ている。 首都圏に住む30代の男性会社員は、自宅近くを15分、週4回速歩きをしている。腕を大きく振り、ハアハアと息が弾むほどのスピードを保つ。終わるとじっとり汗をかく。2カ月後、気分が晴れてきたのを実感するようになった。 「うつうつと家に閉じこもっていたが、今は友人とお茶をしたり、人と積極的にかかわれるようになった」と男性は話す。10年以上抗うつ薬を飲んでいるが、これほど変わったのは初めて。両親と電話で話すと「声が明るくなった」と言われた。夜寝て朝起きる規則正しい生活になり、会社への復職を考え始めている。 男性が通う「青葉こころのクリニック」(東京都豊島区)の鈴木宏医師は「運動すると気分がすっきりして前向きになれる」と話す。大事なのは、一人一人に適した強度と頻度の運動を一定期間続け

  • きび談語:ゲームは子供に悪影響を与えるのか… /岡山 - 毎日jp(毎日新聞)

    ゲームは子供に悪影響を与えるのか。不安を感じる人は多いはず。ハーバード大医学部による調査結果が「ゲームと犯罪と子どもたち」(インプレスジャパン)にまとめられている。結果はNO。世間でいわれる悪影響はほぼ無かった▲結論は、ゲームを過度に不安視することなく「子供や保護者はリラックスすること」。ゲームを悪と見なすことで、子供の抱えるストレスや親の暴力といった問題を見逃す、とも指摘する。俗説をあてにしてはいけない。【石戸諭】

    memoclip
    memoclip 2010/10/25
    程度問題かな。
  • サッカー:東大初のJリーガー誕生へ…久木田どんな人? - 毎日jp(毎日新聞)

    サッカー・Jリーグに初の東大出身選手が誕生する。来春に始まる来季、J2(2部)のファジアーノ岡山への入団が内定した東京大学工学部4年のFW久木田紳吾(くきた・しんご)(22)だ。大企業や官公庁への就職ではなく、「プロサッカー選手」という夢を現実のものにした東大生とは--。【中村有花】 10日に、東大グラウンドで行われた東京都大学秋季リーグ・玉川大学戦。2トップの一角に入った久木田は、持ち味のスピードを生かしたドリブルで右サイドに切り込み、角度のないところから正確なシュートを決めた。相手守備陣の裏を突く絶妙の位置取りも特長の一つ。 ベンチには、約30人の熱心なOBが陣取った。東大サッカー部、正式名称「東京大学運動会ア式蹴球部」は大学サッカーのパイオニア的存在。「ア式」とは「アソシエーション式」の略で、19世紀に英国でサッカーのルールを統一した「フットボール・アソシエーション」に由来する。ラグ

    memoclip
    memoclip 2010/10/24
    >東大サッカー部、正式名称「東京大学運動会ア式蹴球部」 / 意外な場所で東大福島智教授の名前を見た。
  • 楽天books×毎日jp 著者インタビュー 綿矢りさ さん - 毎日jp(毎日新聞)

    いま話題の人や、これから注目される人物に迫るボリュームたっぷりのインタビュー特集。ニューサイト限定のコーナーです。

    楽天books×毎日jp 著者インタビュー 綿矢りさ さん - 毎日jp(毎日新聞)
  • 乗り物酔い:克服、でんぐり返しで 毎日前後5回、内耳鍛え/乗車練習で自信も - 毎日jp(毎日新聞)

    遠足や旅行に水を差す、子どもの乗り物酔い。せっかくの楽しいイベントが一気に憂うつなものに転じかねない。酔い止め薬も効かない重症者の治療も手掛ける石井正則・東京厚生年金病院耳鼻咽喉(いんこう)科部長に、克服法を聞いた。【田村佳子】 外来には、電車の1駅さえ乗れない子も訪れる。「乗り物酔いは、体のバランスをつかさどる内耳への刺激と、視覚情報とのズレによって生じます」。石井医師は切り出した。 車が止まったり曲がったりする時、内耳には大きな刺激が加わるが、視界はそれほど動いていないため、感覚にズレが生じる。このズレを脳が「不快」と判断した場合、自律神経が刺激され、吐き気などが生じる。内耳や自律神経を鍛え、感覚のズレを脳が不快と思わなくなるまで揺れに慣れれば、酔わなくなるという。 では何をすればよいのか。石井医師が奨励するのが「でんぐり返し」だ。 まず前回りを1回。気持ちが悪くなったら1日1回、不快

    memoclip
    memoclip 2010/10/17
    小さい頃に知りたかった・・・! あと車に乗る前にみかんを食べるのは避けておいた方がいいよ。 same: id:entry:25737670 id:entry:25736946
  • ロシア:プーチン首相「たばこ吸う人、手を挙げて」 - 毎日jp(毎日新聞)

    ロシアのメディアによると、プーチン首相は5日の政府幹部会で、たばこを吸う閣僚らに手を挙げさせた上で、国民に「手」を示すべきだと述べ、禁煙するよう迫った。 喫煙対策が議題となった幹部会では、ゴリコワ保健社会発展相が国民の喫煙率が39.1%に上ると報告。たばこを吸わない首相は「とても多い」と述べた上で、「政府の中で喫煙者は誰か」と質問。挙手した閣僚らを数え上げ、「国の平均よりはましだ」としながらも「禁煙すると約束するのだろうな」と警告。 さらに、苦笑いしたイワノフ副首相に対し「何を笑っているんだ。あなたも禁煙しなくてはならない」と追い打ちをかけ、禁煙を誓約させた。(共同)

    memoclip
    memoclip 2010/10/07
    これに勝るタバコをやめる言い訳はない。
  • 余録:尖閣問題で、25年前を思い出した… - 毎日jp(毎日新聞)

    尖閣問題で、25年前を思い出した。中曽根康弘首相が8月15日に靖国神社を初めて公式参拝した時のことだ。予想通り中国からは猛反発が出た。タカ派といわれた中曽根氏だが、自民党内から「弱腰」批判を受けながらも、意外なほどあっさり翌年の参拝は見送った。なぜか。その後中曽根氏が自著「天地有情」(文芸春秋)で語っている▲当時中国では、改革・開放路線を進める胡耀邦総書記が保守派との権力闘争で厳しい立場に置かれており、靖国参拝がますます彼を追い込んでいた。胡氏が日の青年3000人招待計画など親日路線を明確にしていたからだ。中曽根氏は胡氏をおもんぱかり、中国とパイプのある稲山嘉寛経団連会長が訪中する際、中国側の音を探るよう密使役を頼んだ▲稲山氏が帰国前日の早朝6時、宿舎に副首相級の党幹部2人が訪れ、深刻な表情で、ぜひとも参拝を中止するよう懇請した、という。「開明派の胡氏の失脚は世界と日に甚大な損害を与