NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。
写真を撮ったあと、手前の人物にピントを合わせたところ(上)と後方の人物にピントを合わせたところ(下)=東芝提供東芝が開発したカメラモジュール。スマホなどに組み込んで使う=東京都内 【上栗崇】「ピンぼけ」よ、さようなら――。東芝は、写真を撮る前にピントを合わせなくても、撮ったあとで好きな部分や写真全体にピントを合わせられる特殊な写真を撮影するカメラを開発した。1辺約1センチの箱形で、スマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット端末に組み込んで使う。 縦5ミリ、横7ミリほどの画像センサーの前に、直径0.03ミリのレンズを約50万個、ぎっしり並べた。「複眼」と呼ばれる昆虫の目と同じ構造だ。それぞれのレンズが少しずつずれた映像を捉えており、50万個の小さな写真を独自のソフトで組み合わせて大きな1枚の写真を作る。 二つのレンズがある3Dカメラと同じように、小さな写真同士のずれを利用して被写体ま
もっと暗い星なら、寿命は長いかもしれないけど そのかわりに光が足りず まわりの惑星は、寒い世界になってしまいます。 そこでも、生命が生まれる可能性は、あまりない。
早いもので、牛レバーの生食が食品衛生法で禁止されて2ヶ月あまりが過ぎました。この禁止措置は有効な殺菌手段が見つかれば解除が検討されるとされています。そこで注目されているのが「放射線照射」です。日本では、これまで食品に対してはじゃがいもの芽止めとしてしか許可されていませんでした。しかし、国によってはスパイスやフルーツ、そして食肉などに広く活用されています。また、安全性についてもWHOがお墨付きをあたえている、有る意味「枯れた」技術といえます。その特性を生かして肉の生食に対して活用できないかという声は以前から存在したました。しかし、今回のユッケやレバ刺しに関連して、業界団体からは食品照射を検討して欲しいという声はなかなかあがらりませんでした。ですが、方々の声が後押ししたのか国も放射線照射殺菌の試験を開始したという声も聞こえてきました。しかし、放射線照射設備がどのようなものか一般の人が目にする機
宮ヶ瀬ダムはこんなダム 神奈川県の西部、厚木市や相模原市のあたりから山の方に向かうと、宮ヶ瀬ダムという大きなダムがある。 高さ156m、総貯水量は2億立方メートルに迫る、日本でも最大級のダムだ。2億立方メートルと言われてもピンと来ないけれど、日本一の高さで有名な黒部ダム(富山県)とほぼ同じ。とにかく超巨大なのである。 いまでは「ダムライター・ダム写真家」なんて勝手に名乗っている僕がダムにハマってしまったのは、完成したばかりのこのダムを偶然、真下から見上げてしまったことがキッカケ。あのインパクトは強烈だった。 それから10年以上、各地のダムばかり観てまわる「ダムめぐり」を続けていて、日本全国と海外を少し、およそ350ヶ所のダムを観てきた。
【画像】エンジンバラして組んだったったwww カテゴリVIP Tweetコメント( 35 ) 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 22:17:22.43 ID:8P3WrmjZ0 一台のトラックが馬力不足で入庫した。 点検するとラジエーター内部にオイルが混入… 原因はエンジンのヘッドとシリンダーブロックの間にあるヘッドガスケットが破れて悪さをしてるとかしてないとか。 需要あるかわからんが解説付きでクソロダで申し訳ないがうpしていく。 質問などは後ほど… スポンサードリンク 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 22:26:26.91 ID:7thXk4j+0 車を分解してバイクに改造した話を思い出した 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 22:49:4
カメラの設定に任せたままで写真を撮っていると、白いものが白く写らなかったり、黒いものが黒く写らないことがあります。。そんな時は思い通りの明るさにするために”露出補正”という操作が必要になります。 今回は、カメラが明るさを判断する仕組みと露出補正についてです。 カメラと人間の明るさの感じ方は違います同じ設定で撮ってるはずなのにあるときは明るい写真、またあるときは暗い写真になることって良くありますよね。 この原因はカメラの明るさの感じ方と、人間の明るさの感じ方が異なるためです。同じ設定で撮っているという事は、カメラ的には「ちょうどいい明るさ」で撮っている筈なんでしょうが、人間の感じ方は違うのですね。 そこで今回は、カメラが光を測定する仕組みと、それを知ったうえで人間のちょうどいい明るさに近づけて撮影する方法についてご紹介します! ちょっとだけ専門用語も出てきますが、実際にカメラを操作しながら体
名古屋市科学館のプラネタリウムを見に行ってきました。 リニューアルオープン後に行くのは初めて。 1年経った今でも週末はなかなかの混雑らしいので,週末にがんばって仕事して平日を開けて行ってきました(春休みも避けた)。 オープンは朝9時30分。 9時に現地に到着したのですがすでに100人くらいの行列。 オープンの頃には200人まで伸びてました。 が,プラネタリウムの定員は300人以上で,私の見た9時50分の初回上映には空席もあったようでした。 エントランスでチケット購入と同時にプラネタリウムの予約。 指定席なので時間まで館内を自由に見て回ることができます。 天文館6階 プラネタリウムBrother Earth 世界最大の内径35mのドーム。 なんといってもスゴイのがシート。 リクライニングだけでなく,隣の席とのあいだが広く開いていて,左右30度くらいに自由に首振りができる。 従来通りのアナログ
NASAが、2003年、過去の火星に水の活動があった手がかりを持つ広範囲の岩石および土壌を探査し、その証拠を見つけ出すことを目的として打ち上げた、2機の無人火星探査車(マーズ・ローバー)は、スピリット (MER-A) とオポチュニティ (MER-B) 。そのうちのオポチュニティが過去3年に渡り、ビクトリア・クレーター からエンデヴァー・クレーターへ移動した30キロメートル記録画像309枚をつなぎ合わせて作られた、火星を旅した気分になれる映像が公開されていた。
去年の10月から改修工事が行なわれていた日本科学未来館のシンボル『ジオ・コスモス』。3月19日の一般公開に先駆けて、テスト点灯を行なうということで、早速行ってきました! そもそも『ジオ・コスモス』ってナニ? ということですが、これは“宇宙から見える視点を共有してほしい”という願いから生まれた球体ディスプレー。気象情報などの地球環境データをを可視化し、地球が生きていることを来館者に伝える役割を開館以来担ってきました。 一見して新型は「どこが違うの?」と思われるかもしれませんが、もう全然違うんです。画像が動く様子が!! 以前よりも雲の流れだとかが鮮明になり、地球の表情がわかりやすくなりました。旧型は95万画素だったのに対し、新型は1000万画素以上の高解像度になったということで、ハイビジョン8枚分の表現力なんです!(ちなみによーく見ると日本が見えますよ)。 大型映像用有機ELパネルを1万362
前回、『写真に基づく3D空間構築手法の到達点』としてバラバラの写真から3D空間を構築する手法について取り上げた。コメントで言及された人もおられたが、MicrosoftはPhotosynthとして、同様にStructure-from-Motion (SfM)を用いて写真をつなぎ合わせ、インタラクティブにブラウズできるPhotosynthを公開している。 Photosynth Overhead View on Vimeo Photosynth + Bing Maps on Vimeo 現在、研究レベルではWeb上にアップされた不特定多数のユーザによる膨大な写真から街一つを再現するプロジェクトが推進されている。その名も"Building Rome in a Day"(ローマを一日にして成す)だ。下の動画はFlickr検索された画像から生成された3Dモデルを示している。本エントリでは、論文*1に基
一昔前は実世界の建築物を元にウォークスルー可能な3D空間を構築しようと思ったら、まず各部屋の形状を計測器を用いて計測し、その計測結果に基づいて人手でモデル化し、領域ごとにテクスチャを貼り、照明を設定して……と気の遠くなるような作業が必要だった。3D空間の構築は極めてコストの高い作業だったが、近年では2次元画像(実写写真)に基づいた3D空間の構築手法が長足の進歩を遂げており、以前に比べれば極めて低コストに3D空間を構築する事が可能となっている。 【告知】Twitterはじめました。@LunarModule7です。 興味のあるかたはフォローくださいとしばらく宣伝。 今ではバラバラに撮影した写真から、全自動で3D空間を構築し、内部を自由にウォークスルーできるようになっている。ワシントン大学とMicrosoft Reseachが2009年に発表した研究*1は現時点における集大成とも言えるものとなっ
武田薬品工業がテレプレゼンスを使ってビデオ会議を行っている様子。こんな風にテーブルの向こう側に等身大で相手が見えれば、同じ会議室にいるような感じが得られそうです テレプレゼンスとは、いわゆるビデオ会議システムの最高峰に位置するもの。相手の動画を高精細でほぼ等身大に映しだし、あたかも同じ会議室にいるかのように会議ができるシステムです。シスコでは「Cisco TelePresence」と製品名になっていますが、一般名称としても「テレプレゼンス」という用語が使われているようです。 一般にテレプレゼンスの臨場感は大きなスクリーンとスピーカーだけによるものではなく、それを配置する会議室の内装や会議用のテーブルも専用にあつらえることで実現しているため、かかる費用は一拠点あたり数千万円ともいわれています。 また、画像と音声の会話を同期させるリップシンクや、耳障りなエコーをキャンセルし、相手の声も立体的に
The Chemical Structure of a Molecule Resolved by Atomic Force Microscopy. L. Gross et al. Science 2009, 325, 5944. DOI: 10.1126/science.1176210 そこら中にある分子の形が、人間の目で直接見えるようになったら――化学者が長年抱いていたこの夢が、徐々に現実のものとなりつつあります。 このほどIBMの研究者によって、ベンゼン環が5つつながった分子・ペンタセン(pentacene)の顕微鏡像が撮影されました。上図のごとく、化学結合まで鮮明に観測され、分子の形が分子模型を見るかのごとくはっきり分かります。 彼らは非接触型原子間力顕微鏡(Non-contact Atomic Force Microscopy; NC-AFM)という分析機器を用い、この画像の撮影に
10年くらい前に、ダムというものの魅力に取り憑かれて以来、僕は全国各地のダムを訪ねてまわってきました。 そのうち、国内だけでは飽き足らず「海外も見てみたい」と思うようになったのは自然な流れでしょう。憚らずに書けば、ノモやヒデが辿ったのと同じ道。いや、同じではないけど。 調べてみると、世界最大のコンクリートダムがスイスにあるらしい。スイスなら、海外初心者の僕でもひとりで行ってこられるんじゃないか。 というわけで、無謀にも「海外ダムめぐり」に出発したわけです。中編の今回は、いよいよ世界最大の重力式コンクリートダムを見に行きます! (前編はこちら→「スイスのダムめぐり(前編)」) (萩原 雅紀) 前半の拠点 もし皆さんがスイスのダムめぐりに行くことになったら、現地での拠点のひとつとしてぜひおすすめしたいのが、スイス南西部ヴァレー州の州都、シオン。古い城と教会が建つ2つの丘を街がとり囲んでいるとい
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