今日はこの場で何を話そうとか、 あまり決めないようにして来ました。 もう、流れに任せようと思って。
今日はこの場で何を話そうとか、 あまり決めないようにして来ました。 もう、流れに任せようと思って。
もっと暗い星なら、寿命は長いかもしれないけど そのかわりに光が足りず まわりの惑星は、寒い世界になってしまいます。 そこでも、生命が生まれる可能性は、あまりない。
先日、みごとに大役を果たして燃え尽きた 「こうのとり」の大きさは 直径約4メートル、全長は10メートル弱。 人工衛星って、それくらいおっきなモノなんですが これって一体、どうやって運ぶんだろう‥‥? 宇宙ラブだけど、宇宙ビギナーな われらの素朴な疑問に 三菱電機さんが、さらっと答えてくれました。 「世界最大の輸送機、 ロシアのアントノフが運んでくれるんですよ」 ロシア? 世界最大? アントノフ? なにそれ!? 「できたてホヤホヤの人工衛星を海外へ運ぶのに こんど日本に来るので、そのときの積み込み作業、見ます?」 見ます見ます、見たいです~! というわけで、写真を3500枚も撮ってきましてですね、 やや長めのスライドショーをつくりました。 たぶん、これまであまり公開されていないであろう コクピットの写真などもあります。ぜひ、ごらんください。 ※ツイッターのアカウントをお持ちでないかた、そもそ
このたびラジオ体操を教えてくださるのは 『大人のラジオ体操』の著者である中村格子先生です。 子どものころ、夏休みに毎朝通ったラジオ体操。 音楽にあわせてからだを動かすと、 けっこう、覚えているものです。 しかし、「覚えている」と「できる」には 大きなちがいがあるのです。 まずはプロローグとして、 糸井重里と「ほぼ日」の乗組員が どんなラジオ体操を「覚えて」いたのか、 BEFOREの姿をどうぞごらんください。 副音声的に、格子先生の ツッコミ(おだやかなようで、するどい)を お聞きいただけます。
震災からようやく1年が過ぎようとしていた 今年の3月5日、案内されて、 福島県の海沿いにあるいくつかの町を訪れた。 もう、4ヵ月以上が経ってしまった。 取材を終えた日、 見たこと、聞いたこと、感じたことを 大急ぎで原稿にまとめて、 一週間後にせまる「3月11日」に掲載しようと思った。 そうでもしないと書けない、と直感したからだ。 けれども、できなかった。 落ち着いてからゆっくりまとめよう、と、 ずっと思っていたけれど、 それもうまく運ばなかった。 何度も書きかけてやめた、 あの日の福島でのこと。 なんのきっかけがあるわけでもないけれど、 やっぱり書くことにする。 冒頭にそうでも書かないと、書きはじめられない。 2012年3月5日。 震災からようやく1年が過ぎようとしていたころ。 福島はまだまだ寒く、 雪ともみぞれともつかない冷たいものが 朝からずっと降っていた。 糸井重里がツイッターを通じ
なかしましほさんにはじめてお会いしたのは、 編みもの作家・三國万里子さんの 展覧会へお邪魔したときのことでした。 『長津姉妹展』と題されたその催しは、 編みものとお菓子を展示・販売するという内容でした。 別々のものづくりをしている、姉妹の展覧会。 ちなみに「長津」というのは、そんなおふたりの旧姓です。 写真の右が、なかしましほさん。 この日、なかしまさんには、 姉・三國万里子さんのことをいろいろとうかがいました。 そのときのレポートは、こちらに。 この展覧会で食べた、なかしまさんのお菓子に、 ちょっとみんなで顔を合わせてびっくりしたのです。 さくさくしてて、素朴な味わいのクッキー。 噛むほどに奥から味が見えてくるようなビスケット。 これがもう、 どんどん、いくらでも食べられてしまう。 クッキー系のお菓子をこんなに続けて食べちゃうなんて、 経験のないことでした。 こんな、かわいい箱に入ってい
母方が医者の家系なこともあって 北里柴三郎という人に、憧れがあったんですね。 で、北里大学の理学部に入りたくて。
ほぼにちわ、です。 本日は、マンガ家、あずまきよひこさんの 使いかたをご紹介いたします。 これは「ほぼ日手帳2012公式ガイドブック」に 収録されている記事を加筆、調整を施したものです。 あずまきよひこさんプロフィール 1968年兵庫県生まれ。マンガ家。 1999年に発表した4コママンガ 『あずまんが大王』が大ヒット。 続く『よつばと!』では 平成18年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞。 現在までに単行本10巻が累計800万部を記録し、 さらに日本だけでなく、 13カ国語に翻訳されている大人気マンガである。 日づけが入ってパタンと開くマンガのネタ帳。 まさかそんなにバレるとは思わなかった。 「とーちゃん」と元気な女の子「よつば」がくり広げる、 なんでもない楽しい毎日を描いたマンガ『よつばと!』。 アスキー・メディアワークスが発刊する 『月刊コミック電撃大王』に連載、 コミック10巻ま
救援物資がちゃんと被災者のみなさんに届くのか、 ということについては、 心配されたり話題になったり いろいろなかたちで言われていますが、 実際のところはどうなんでしょう。
それと、もうひとかたは広報局の‥‥ お名前は非公開なんですよね。 「PRさん」という呼び方でよろしいでしょうか。
はい。 医療チームは だいたい1週間交代なんですが、 心理的なケアは 最低でも 数ヶ月から半年はかかりますから 実効性のあるものには、 なっていないんです‥‥。
糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 視点を変えてみました。 2011-03-16 ※こちらは16日21:00時点の情報を元にしたコラムです。 日本の英国大使館の対応も刻々と変わっているようです。 (ほぼ日編集部追記 3月17日 10:20) しばらくぶりに、 休んでいた『ダーリンコラム』という場を使わせてもらいます。 こういう引用の多いテキストを載せる場所が、 他に見つからなかったので、そうしました。 さて‥‥。 よく、外国で大きな事件や事故があったときに、 日本の企業が出張を取りやめたとか、 帰国命令が出て日本人は、戻ってきたとか、 そういうニュースがありますよね。 逆に、いま日本で、いまのような状況があるときに、 外国から日本に来ている人たちは、 どうするのだろうと考えるこ
しょうがファンのみなさん、ほぼにちわー! 今回の「しょうがのお勉強。」では、 「糸井重里によるしょうがシロップのつくりかた」の 最新バージョンをご紹介いたします。 いくつかの改良が加えられた、イトイ式しょうがシロップ。 レシピ・バージョン・ツー! とはいうものの、 基本的なつくりかたは、そんなに大きく変わりません。 あれから何度もしょうがシロップを つくり続けている糸井重里が、 「最近はもうちょっと、こうしている」 というポイントをいくつかお伝えしながら、 あらためて、たのしく、 しょうがシロップのつくりかたを ご紹介していく次第です。 例によって、おしゃべりを重ねながらの 長い長~いレシピになりますので、 つくりかただけを手っ取り早く知りたいかたには シンプルなレシピをご用意してあります。 こちらをどうぞ。 また、今回はじめてこのページをご覧になるかたは、 ぜひバージョン1のほうもご覧に
ボクの友人に、 みんなで飲みに行くときには誘われるけれど、 食事するときにはあまり誘われない男がいます。 経済的に成功をして金の不自由をまるで感じぬ鷹揚な奴。 しかも、人におごるのが大好きなんですネ。 サッパリとした性格で、食べるモノの趣味もよく、 ただ声がでかくて思ったコトを ズバズバ言うコトくらいが欠点。 だからいろんなところに誘われて当然なのだろうけど なぜか、一緒に食事をしようとみんな思わない。 理由は彼のこんな口癖。 「ココもいいけど、 あそこの店にすればよかったかもしれないなぁ‥‥」 この一言を必ずテーブルについた直後に吐く。 それも彼の大きく通る声で言うものだから、 みんなの気持ちがさみしくなる。 たくさんの店を知っている、 ほぼ一年365日外食をする彼だから、 いろんなお店を知っていて、 たしかにそうかもしれないなぁ‥‥、 って納得させられるようなコトをいつも言う。 けれど
212人のファンの熱気の中、イチローさんにインタビュー。 バットもグラブも持っていない状態で、言葉だけで、 野球の選手が、その場の人たちの心を、打ち抜いたと思う。 とにかく、言わんとすることを、できるだけ 正しく伝えようという意志が、すばらしかった。 いつも、自分の「足らなさ」に目が行ってしまうという、 ある意味では不幸とも言える、厳しい視線。 あの視線が、イチローさんを、育ててきたんだろうなぁ。 テレビのためにおこなわれたインタビューですが、 BSデジタル放送5局のご厚意により、イチローさんとの 会話の一部を、「ほぼ日」でも、おすそわけいたします。 なお、3月30日に発売のイチローさんへのインタビュー本、 『キャッチボール ICHIRO meets you』(ぴあ)には、 このときの会話のすべてが掲載されていますから、 興味のある人は、そちらを、たのしんでみてくださいね。
<つまり、あなたを応援します> 自分でも、いつごろだったかはわからないけれど、 そう言ったことがあるんだけどね、 「がんばってください」と言われるのはイヤだって。 でも、これまたいつごろからか、 「がんばってください」は、オッケーなんじゃないかと、 思うようになった。 そんなに嫌がることはないし、 どういうところがイケナイんだろうと、 あらてめて考えると、 どうも嫌がる根拠があいまいなのだ。 うつ状態にある人に「がんばれ」というのは、 研究によると、かえってうつを悪化させるらしい。 らしい、というのは、 ぼくは研究しているわけでもないし、 自分が「がんばれ」と言われて さらに落ち込んだことがあるわけじゃないからだ。 だから、そっちの方面にまで適用できない ということを前提に話を進めることにする。 もともと、ぼく自身が、どうして 「がんばってください」と言われることを 一時的にでも嫌がったの
‥‥まあ、打開策は いろいろ研究しますけど。 野球チームなら、 そのためにコーチもいるし、 そういうときの頼りになるのが コーチの手足ですから。 やっぱり学ぶというのは マネるところからはじまりますから、 だから、まずイイものを見て、 マネをすることですね。 いいものを見て、マネをして、 それを取り入れていっているうちに 自分のものになりますから。 だから、「俺が最高だ!」なんて いっているのでは進歩ないと思うんすね。 何だっていいから、マネるんです。
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