ドジャース・大谷翔平投手(30)の27号本塁打が頭部に直撃した6歳男児の父親がスポニチ本紙の取材に答え、その後の精密検査で異常が認められなかったことを明かした。打球直撃から3日後の5日には、ド軍からブルワーズ戦に招待された日本人の父子。大谷からは球団を通じ直筆サイン入りボールが贈られた。大谷は2日間のオフを挟み、本拠地での19日(日本時間20日)レッドソックス戦から後半戦がスタートする。 【写真あり】大谷翔平、真美子夫人&デコピンの“家族写真” ドジャースタジアムは大観衆がスタンドを埋め尽くしていた。熱気が立ち込め、隣の席の声も聞こえづらい状況だった。2日のダイヤモンドバックス戦。大谷が振り抜いた打球は右中間席の方向へ高々と舞い上がった。 勢いよく落ちてきた打球を捕球しようと数多の手が伸びた。だが、その全てをすり抜け、ドジャースの帽子をかぶって上を見上げていた日本人の男児の額に直撃。男児は