HTML Validation Serviceで発生した「Text run is not in Unicode Normalization Form C.」という警告の意味について紹介します。 この警告について日本語で書かれた記事はこれが第1号のようです(笑)。 1.問題点 昨日エントリーした「iPadなどのタブレット端末の画面操作に最適なスマートペン「パワーサポート スマートペン」」のページを「W3C Markup Validator」や「(X)HTML5 Validator」にかけたところ、「Text run is not in Unicode Normalization Form C.」という警告が表示されました。 (クリックで拡大) スクリーンショットでは「す」が警告の対象になっていますが、ひっかかったのはその部分ではなく、少し手前にある「で」が対象です。 2.「Text run
HTMLやCSSのチェックに使われる、Nu Html CheckerとCSS Validatorというものがあります。 こういうやつですね。 Ready to check - Nu Html Checker The W3C CSS Validation Service それぞれURLを指定したり、ファイルをアップロードしたり、対象を直接テキストで入力してチェックすることができるサービスです。 これらのローカル環境での構築手順が公開されているので、ちょっと試してみたいと思います。 Nu Html Checker Nu Html Checkerでは、以下のページの「How to to run your own copy of the Nu Html Checker」の部分に概要が書かれています。 About the Nu Html Checker Webベースで動かす方法、コマンドラインで使う
使いどころが難しい「em要素」「strong要素」「mark要素」「b要素」。 どれも強調したいときに使う、程度にしか感じていない人も多いかと思います。 HTML5でのそれぞれの要素の違いは、どのような仕様なのでしょうか。 そのぞれの要素の違いのまとめ 長くなるので結論から述べます。簡単にまとめると以下です。 strong要素 重要性、深刻性、緊急性など、まっさきに見てほしいテキスト em要素 強調させることによって文章の意味を変えたいとき mark要素 引用文や別の文脈の文章などから目立たせたい箇所 b要素 上記以外で目立たせたいとき HTML 4.01 の場合のおさらい まずは、おさらいです。 em要素 Indicates emphasis. HTML 4.01 では「強調(重点)を示す」でした。 strong要素 Indicates stronger emphasis. HTML 4
HTML と CSS のコーディングルールを作ろう HTML と CSS のコーディング規約を中心に、メンテナンス性の良い HTML や CSS をコーディングする際に重要だと思うポイントをまとめています。 誰に向けた記事か この記事には、HTML や CSS を書く人に役立ちそうな内容が書いてあります。 特に初級者から中級者の方で、HTML や CSS を一通り学習した方からの反応が良いです。 まだ HTML や CSS の学習を始めて間もないという方は、先に案件やプロジェクトをこなしコーディング経験を積むことをお勧めします。経験を積むとよりこの記事の内容への理解が深まるはずです。 HTML と CSS を書くときに大切なポイント2点 HTML と CSS を書くときに大切だと思うことを書きます。 1. HTML と CSS を書かない あなたがいま書いている HTML と CSS は、
13.5 Named character references13.5 Named character references This table lists the character reference names that are supported by HTML, and the code points to which they refer. It is referenced by the previous sections. It is intentional, for legacy compatibility, that many code points have multiple character reference names. For example, some appear both with and without the trailing semicolon,
コーディング Kota Naito / 2017.07.11 シンプルなHTMLとCSSをコピペするだけで実装できる見出しデザイン20選 画像を使用することなくHTMLとCSSだけでデザインした見出しのデザインサンプルを20パターン紹介いたします。できるだけ特性の違うデザインに仕上がるように工夫しております。これから紹介する様々なデザインサンプルを組み合わせれば、また新たな面白い見出しを作ることも可能かと思いますので、カスタマイズも楽しんでみてください。 一部ブラウザで表示できないデザインもあるかと思いますが、その場合はベンダープレフィックスを、各自で追加してください。 このページでは「見出しデザイン」のプレビューに画像を使用していますが、実際の表示は以下デモページで確認することができます。 DEMOページ 手書き風の見出しデザイン[01] このデザインのポイントは「border-radi
ウェブサイトやアプリ制作に必要なスタイルがあらかじめ定義された、人気CSSフレームワーク Bootstrap。しかし、デザインが他のサイトとかぶってしまうとお悩みの方も多いのではないでしょうか。 今回は、Web制作をより手軽に行うことができる、Bootstrap対応の無料HTML5/CSS3テンプレート素材 Titan をご紹介します。90ページにおよぶ大量のサンプルHTMLページが用意されており、あらゆるプロジェクトに活躍してくれるフリー素材となっています。 Bootstrap を拡張パワーアップ!参考にしたい50個の無料プラグイン、コンポーネントまとめ 無料HTML/CSSテンプレート Titan について Titan はHTML5/CSS3で制作されたBootstrap対応テンプレートで、過去5年間のウェブデザインの傾向を分析して作成されたスタイリッシュな素材です。 じっくりと検討さ
こんにちは、はてな編集部の川原です。大学卒業後、新卒でWebポータルサイトの編集職としてキャリアをスタートさせ、はてなには2016年12月に中途入社しました。現在は、主に企業のオウンドメディア編集に携わっています。 いきなり昔語りとなってしまい恐縮ですが、私自身のWebスキルはというと、「ふみコミュニティ」と「0574 Web Site Ranking」がランキングサイトとして全盛期だったころ(これで大体の年齢がバレる)から、個人でWebサイトを作成している程度。始めた当時は「ふみコミュ」も「0574」も、素材配布サイトや画像加工サイト*1で活気づいていたな……。無料レンタルサーバーが人気すぎて、フリーアドレスだと登録できなかったりする、いい時代でしたね。私は「たださぁば」「忍者ツールズ」「めがね部」あたりを利用し、素材サイトは「フランクなソザイ」などにお世話になってました。 徐々に有料の
HTMLを勉強する際に最初に覚えるものの1つにa要素(タグ)があります。HTMLのアイデンティティと言っても過言ではない、ハイパーリンクを実現する大事な要素です。 href属性に設定されたリンク先のURLをどのウィンドウ等に表示するかを決めるtarget属性というものがあります。任意の値を設定してウィンドウに名前を付ける事で、複数のa要素から同じウィンドウへリンク先URLを表示する事もできますし、常に新しいウィンドウを開く_blankのような、あらかじめ挙動が設定されている値もあります。 target="_blank" のセキュリティリスク リンクの開き方を決定するtarget要素ですが、この挙動を利用してリンク先からリンク元のウィンドウを操作できるというセキュリティリスクが公開されています。 Target="_blank" - the most underestimated vulner
Our tutorial contains 250 diagrams that present complicated HTML and CSS concepts in simple, visual ways. Take our CSS Selectors chapter, for example. Instead of building your own mental model of how CSS selectors connect to HTML elements, you can visualize it the same way we do: We think pretty matters, and our passion for pretty things permeates into the example projects you’ll be working on, to
The performance benefits of rel=noopener - JakeArchibald.com より target="_blank" でリンクを開く場合は、rel="noopener"をつけておくのが良い。 管理画面などでは rel="noopener noreferrer"というかたちでnoreferrerをつけるとさらに良いかもしれない(参考:http://qiita.com/wakaba@github/items/707d72f97f2862cd8000 ) target="_blank" で開いたWindowは、 window.opener を使って親のWindowを操作することができる。つまりtarget="_blank"で開いたサイトで任意の操作ができてしまうことになるけど、Same origin の仕組みが働く。ので、Same originではない場
さて、前回はWEBページに表示するテキストを入力しましたね。 ここからは、webページ全体の枠組みを作っていく「構造化」について紹介していきます。 headerやfooter、divなどのhtmlタグを使って「このテキストは何のためのものなのか」ということを一緒に設定していきましょう! またhtml入門という事で、「なぜこの場所にタグを使うのか」なども一緒に解説していきますね。 このページは「htmlファイルの実践的な作り方を覚えよう!」の続きです。 上のページで作ってもらったテキスト(htmlドキュメント)を使って「webページの構造化」について紹介していきます。 まだテキスト(htmlドキュメント)を作っていない方は、下からコピペして下さい。 <!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="utf-8"> <meta name="keyword
今アナタがご覧になっている、このオンズのウェブサイトでは読み込み速度のスピードアップや各種マークアップのクオリティ維持のために随時徹底した改善作業を行っています。 これまでも本ブログにて様々なテクニックを紹介してきましたが、今日は<head>〜</head>タグ内のコードにフォーカスして、弊社が実際に行っているHTMLマークアップの考え方を紹介していきます。 ブラウザで「要素を検証」して実際にコードを見てもらうのが手っ取り早いのですが、参考までに以下にコードをコピーして記載します。 今日(2016年1月20日)現在のオンズのウェブサイトの<head>〜</head>タグは次のように記載されています。 <!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <meta name="author" content="//on
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く