fnm は fish シェルのための node.js のバージョンマネージャです。複数のバージョンの node.js をインストールして、バージョンを簡単に切り替えられるようにしてくれます。fish シェルのプラグインマネージャ fisherman のプラグインとして提供されています。 この記事では、fnm の「インストール方法」と「使い方」について説明します。 TL; DR # fisherman のインストール > curl -Lo ~/.config/fish/functions/fisher.fish --create-dirs https://git.io/fisher # fnm のインストール > fisher fnm # node.js LTS のインストール > fnm lts Downloading <http://nodejs.org/dist/v8.10.0/nod
要約 fish 2.7.0でargparseという非常に便利な関数が入ったので,オプション解析にはこれを使おう! fishでのこれまでのオプション解析 fish shellの関数でオプション解析するには,これまでは以下のような方法がありました. OSが提供するgetoptコマンド (GNU実装 or BSD実装) fisherman/getopts oh-my-fish/plugin-getopts oh-my-fish/plugin-argu 自前で解析する getoptについては以下の記事でも触れられていますが,GNU実装とBSD実装に互換性がない問題があります. bash によるオプション解析 この問題はfishプラグインでも同様で,fisherman/getoptsとoh-my-fish/plugin-getoptsはともにgetoptsというコマンドを提供しますが,コマンド名が被
動機 bash等の他のシェルでは, historyコマンドの出力に日付や時間を追加することができる. これをfishで行おうとしたときに, 調べるのに少し時間がかかったので手順を残す. 前提 fish 2.4からhistoryコマンドに実装されたオプションを使う方法のため, fish 2.4以降のバージョンを使うこと. 手順 historyコマンドの–show-timeオプションを使用する. なお, フォーマットを指定しないとコマンドを実行した日付・時刻とコマンドが2行で表示される. 日付・時刻とコマンドを一行で表示にするには下記のようにfunctionを定義する. デフォルトでは新しいものから順に表示されるため, sortコマンドで日付で昇順になるように並び替える. # ~/.config/fish/functions/history.fish function history buil
2019年4月15日: fisher version 3.2.8にアップデートしました。これに伴い、もともと記事内で記載していた fisher install コマンドを 、fisher add に変更しました ずっとbashを使っていました。zsh、興味はありましたが、プラグインのための設定を書くのがなんとなく大変そうだという理由で、敬遠していました。そこに fish shell (以下 fish) が手を差し伸べてくれたのです。結論から書くと、bash と同程度の設定ファイルの記述量で、ディレクトリ間の移動やコマンド履歴の呼び出しといった利便性は飛躍的に向上しました。そして見た目が良い。入れて損はありません。 想定読者 Mac で bash を使っている方。 バージョン情報 ソフトウェア バージョン どこまでやるか このたぐいの作業、はじめるとキリがありません。調べるうちにさらに便利な
これはfish(Friendly Interactive SHell)のドキュメントです。 fishはユーザフレンドリーなコマンドラインシェルで、主に対話的な用途を意図しています。 シェルとは、他のプログラムを実行するために使われるプログラムです。 最新情報は fishホームページ を参照してください。 訳注:fishは以下の機能を提供しています。 他言語のように''の中に\'を含められる。 エイリアスと統合された関数 オートロード関数 制御構造も含めてすべてがコマンド すべてのビルトインにmanページが用意されている Webブラウザでヘルプが見られる 強力なオートサジェスチョン 多機能なタブ補完 補完設定が簡単に記述できる 設定ファイルは分割統治されて整っている シンプルで強力なコマンド置換 柔軟な配列変数 永続的な変数「ユニバーサル変数」 強力でカスタマイズ可能なハイライト機能 リアル
デフォルト の設定が貧弱→fishならば 無設定で便利機能満載 シェルスクリプト が苦手→fishスクリプトならば シンプル でわかりやすい 無駄に 多機能 で覚えきれない→fishは必要な機能を 厳選 している マニュアルが わかりづらい →fishのマニュアルは 具体例満載 でわかりやすい 設定ファイル を書くのが面倒→fishならば Webブラウザ で設定できる! 補完設定 を書くのが面倒→fishならばmanページを解析して 自動で 補完設定をしてくれる シングルクォート 中にシングルクォートを書けない→fishならば \’ と書ける 関数や環境変数を保存 するのに設定ファイルの書換えが面倒→fishならばその場で 永続化 できる 和訳 マニュアルがない→fishの 最新版公式文書を全訳済 他にもこんな便利機能があります。 Webブラウザのような Auto suggestion ま
January 29, 2014 The butterfly programmer 4 Comments Fish is really a good shell that I’m using everyday since two years now. Unfortunately there is not much guides about how to program using it. That’s sad because fish has a lot of advantages over bash to write scripts: cleaner and easier to remember syntax, good variables escaping, etc.. So I decided to write a small tutorial on the subject. By
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