freeeでの闘争と謝辞 2018年7月末を最終出社日としてfreeeを卒業します。 2015年1月に入社して以来、社内外関係なくいろんな人、コミュニティ、組織にお世話になりました。 freeeには職業エンジニアとしての経験のない僕を受け入れ、特に最初の1年くらいは自分でも引くくらい成長速度が遅かったにも関わらず見放さずに育ててもらいました。 やる気以外何もないところから、よい会社に移ってよい給料がもらえる程度の1人のエンジニアを育てる環境を提供できてそれだけで死ねる 長生きして欲しいですが、こんなこと言って送り出してくれる会社他に無いと思います。言われた後トイレで10分くらい泣いてたのは内緒です。 SIer企画営業をやめ、クラウド会計ソフトのfreeeでエンジニアとして働きます freeeへの闘争、終結。正社員になりました。 freeeへの闘争 〜営業でも職業エンジニアに育て上げるfre
『メルカリ』 アプリの画面描画を高速化する技術、バックエンド・iOS・Androidの基本設計 多くのユーザーに愛されるフリマアプリ『メルカリ』ですが、そのスムーズな画面描画はどのような技術で生み出されているのでしょうか。同アプリの高速表示の秘密を、バックエンド、iOS、Androidの3方向からメルカリ社のエンジニア4人に聞きました。 バックエンドの高速化を支える技術 【Tips1】 画像のファイルサイズを最適化し、アプリ全体の通信量を抑える 【Tips2】データセンター間通信のレイテンシを抑える 【Tips3】アプリのありとあらゆる挙動を常にモニタリングする iOSアプリの高速化を支える技術 【Tips4】Objective-CからSwiftへの移行 & アーキテクチャの刷新 【Tips5】『UIStackView』を活用し、UIの描画をより滑らかにする Androidアプリの高速化を
このテーマで書く前に、まず、最初に自分に多少の偏りがあることを認めておかなくてはなりません。 オブジェクト指向より、関数指向寄り オブジェクト指向のアプローチは有用だが、ただしそれを実現する手段はクラスと継承ではない。 階層化されたツリー構造(GUI/リレーショナルな参照構造)に埋め込まれる状態はコード品質を悪化させるので、できるだけ出現するべきではない。 ただし、状態は確実に存在する。だからこそ慎重に扱うべきだ、という派閥です アンチパターン: 特に理由もないクラスメソッドへの所属 何かのバリデータを実装したいとします。 その関数がどこに所属するかについて、よく見るこれらの実装は全部アンチパターンといっていいと思います export class Validator { static validate() {...} } export class Validator { validate(
(Icon Credit *1) こんにちは。スタートトゥデイ研究所の後藤です。 今回は、集合を入力として扱うネットワークモデルの紹介をしたいと思います。機械学習の多くのモデルは、固定長の入出力や順序のある可変長の入出力を扱うように設計されます。画像データやテーブルデータは各サンプルの入出力の次元を合わせて学習しますし、自然言語処理のコーパスや時系列データは入出力の順序を保持して利用します。 その一方で、可変長で順序のない集合データを扱うモデルの研究は最近になって取り組み始められたばかりです。我々が研究しているファッションの領域において、入力データを集合として扱いたくなる状況がたびたびあるため、理解を深めておきたい問題設定です。 コーディネートをアイテムの集合とみなす コーディネートに使われたアイテムの例 コーディネートをアイテムの組み合わせとして捉えた場合、1つのコーディネートはアイテム
タイトルに「空き容量」と書きましたが、正確には『使用量」ですね。メトリックが見えているのですぐできると思って調べてみたら意外と見あたらなかったので記録しておきます。先に結論を書いておくと、こんな感じになりそうです。 共有(Share)単位では出来ない。いま取得出来るメトリックはストレージアカウント単位のみ。 Azure Monitor の Alerts から設定する。 容量のメトリックがAzure Monitorに送信されるのは1時間に1回。 共有をマウントするOSがある場合はそちらでcronなりタスクスケジューラーなりを回せば済むんでしょうね。 では、設定の手順です。ストレージアカウントと共有は作成済みの前提です。 Azure Monitor にアラートルールを追加する 「Azure Monitor --> Alerts --> New Alert Rule」と進んでアラートルールを追加
サーバーレスというとレスポンスが云々とかコールドスタートが云々とか気になるということで、Azure Functions の各ホスティングプランについてざっくりと傾向を見てみました。 2018年6月1日~6月22日で測定。 パターンは以下の3つ App Service プラン + リクエストは1秒毎 Consumption プラン + リクエストは1秒毎 Consumption プラン + リクエストは15分毎 Functions の中身はHTTPリクエストをGETで受けて200を返すだけのcsx リクエストを投げる側はVirtual Machine上のスクリプト 実質的に、3つめの「Consumptionプランが寝る条件でどれくらいレスポンスがバラつくのかが焦点になりそうですね。「Web App プランで15分置き」というのも見てみたい気はしますが、プランを分けるとコストも嵩みますし、Al
Google社員のフィッシングを0にした物理キー。余りの効果に、Google「もう自社でつくる」、元祖のYubicoは苦笑い2018.08.01 08:00105,310 satomi Yubicoが反応しました。 最近のハックはメールが主流です。フィッシング詐欺はどんなプロも引っかかっちゃいますけど、Google社員はもう1年以上、被害ゼロ。秘密はセキュリティキーにあります。 2017年から2段階認証で物理鍵の使用を全社員85,000人に義務付けたのです。 SMSやGoogle Authenticatorアプリで受け取ったワンタイムコードを入力する代わりに、セキュリティキーを差し込まないとログインできないようにしたんですね。物理鍵を要求するアプリや条件はさまざまで、「アプリの機密レベル、ユーザーのリスクレベル」によりますが、導入以来、効果はテキメンで… 導入以来、社内でアカウント乗っ取り
In this post, I will go through another UI Challenge. I have picked Johny Vino‘s Flight Search design from 100 Mobile App Interactions which is mostly about animations and I will try to implement it as close as I can. Let’s get to it! First, we need to decompose this view into a few smaller parts: AppBar and top buttons Initial input Airplane resize and travel Dots travel Flight stop card view Fli
2018年4月18日、クラウド・モバイル・ビッグデータに特化したコンサルティング等を手がけるクラスメソッド株式会社が、会社説明会「クラスメソッド流、エンジニアがいきいきと働ける職場と文化のつくり方」を開催しました。エンジニア採用を積極的に行う同社が、どのようにして人材育成を行っているのか? そのノウハウや考え方を明かします。後半パート「クラスメソッドのエンジニア採用戦略」に登壇したのは、マーケティング部長の嵩原將志氏。技術者の人手不足が深刻なIT業界で、いかにして効率的な採用活動を行っているのか? マーケティング的手法を用いた同社の採用ノウハウと、採用活動を行う上で大切にしていることを語りました。 クラスメソッドのエンジニア採用戦略 嵩原將志氏(以下、嵩原):では、「クラスメソッドのAWSエンジニア採用マニュアル」ということで発表いたします。副題は「現場の現場による現場のための採用」で
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