東京国立博物館で開催されている「伊勢神宮と神々の美術」と「趙之謙とその時代」に行ってきた。 「伊勢神宮と神々の美術」は式年遷宮の記念展である。具体的には、写本、絵画、古神宝、現代の神宝、神像などである。当然、神宮文庫や神宮司庁・斎宮歴史博物館など伊勢神宮近辺の所蔵物が中心だが、それ以外のものもある。神道関連でこれだけ集まるのは珍しい。 最善本といわれる真福寺『古事記』などの古写本が見られたのは良かったが、神宝がおもしろかった。 神宝とは、神々が使う調度品のことで、武具・馬具・楽器・文具・日用品などがある。もちろん、神様が使うものだから、やや装飾過剰だと思うが、古典にでてくる<物体>を立体的に見られる。特に織機のミニチュアはよくできていて、本当に織物が織れそうだ。それにしても、他のものは原寸なのに、なぜ織機はミニチュアなのだろう。 個人的には、神像が好きだ。神像の例は少ないので、以前に見たも
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8月30日の総選挙を前に、報道各社の世論調査で優勢が伝えられる民主党だが、仮に政権を奪取した場合、国内メディアとはどのように対応していくのか、その距離感に関心がある。小泉純一郎元首相が就任と同時に始めたぶら下がり会見や懇談など、最近の自民党政権が形成してきたメディアとの慣習を引き継ぐのか、あるいは新たな戦略を打ち出すのか。 小泉政権のころの首相官邸で、ぶら下がり会見は毎日昼と夕方、1日2回開かれていた。昼はメモのみでオフレコ。元首相の肉声は驚くほど小さく、近寄らないと聞き取れないことがよくあった。ぶら下がりが終わると、各社の記者が輪になって首相のコメントを逐一チェックし合っていた。「メモ合わせ」だ。記者クラブの常駐19社の記者は、合わせた内容のメモをそれぞれの社に報告するのである。 官邸、国会、自民党本部、議員会館。記者のメモ合わせは、永田町ではおなじみの光景だ。党幹部や有力政治家のオフレ
少し前のエントリーで触れた99年2月12日の金融政策決定会合議事録。やりとりは相変わらず面白いのだが、議論の展開を眺めるに、予めゼロ金利にしようと思ってそうしたのではないか、という印象を受けた。まあ、あの当時も「こんな未知の政策をいきなり決められるもんじゃないので、執行部は前もって検討済みだったのだろう」と思っておったのですが。ポイントとしては以下のところであろうか。 ・金融政策の意見表明順 中原伸之委員→篠塚英子委員→植田和男委員→藤原作弥副総裁… ・中原、篠塚の両委員は持論展開。植田委員、冒頭から緩和論の口火を切る。すかさず藤原副総裁が同調。 ・藤原副総裁、金利動向を見極める必要性を指摘しているのに、いきなり論理を飛躍させて「さはさりながら」と緩和論に向かう。 ・藤原副総裁が緩和論ということは、執行部(速水総裁、山口総裁)も緩和派。この時点で大勢の流れが決まる。 ・武富委員、さすがに躊
私はいわゆるサービサー(債権回収会社)に勤務しています。 仕事の内容はずばり「債権回収」です。 どんな債権を回収するのかというと、要するに不良債権です。 債権回収などというと何やら厳しい取立を行っているように思われがちです。 もちろん、そういうケースもあります。 ただ最近は「再生」などと言われるように必ずしも強引なやり方だけではありません。 そんな現場の状況をつらつらと綴ってみたいと思います。 先日「コメント」をいただいた。 民主党が今回のマニュフェストで連帯保証人制度を「廃止を含めて検討」するとしているが、連帯保証人制度が廃止されたらどうなるだろうかというものである。 日本では銀行融資に占める連帯保証人制度の役割は非常に大きい。 連帯保証人制度の問題点としては、例えば「会社が倒産した時、それを保証している個人の負担も大きく、結果として再起できない」という指摘がある。 そしてそれは大抵の
スイスアルプス最長のアレッチュ(Aletsch)氷河(2007年8月18日撮影)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI 【8月8日 AFP】地球温暖化の影響が意外なところにも出ているようだ。スイスアルプス南部の2地区に暮らすローマカトリック教徒たちは、昔から洪水をもたらす氷河の後退を祈ってきたが、その祈りの内容を「気候変動防止」に切り替えようとしている。 フィエッシュ(Fiesch)、フィエッシェンタル(Fieschental)両地区のカトリック信者たちは17世紀末から、アルプス最長のアレッチュ(Aletsch)氷河を洪水の原因とみなし、この氷河が溶けるよう祈りを捧げてきた。この伝統は後に、毎年7月31日に地元のチャペルで行われる恒例行事に発展した。 皮肉なことだが彼らの願いは聞き入れられたのかもしれない。アレッチュ氷河は過去数十年で数キロ短くなり、現在では23キロまで縮まった。
日本の技術を学ぶために来日し、茨城県のめっき加工会社で働いていた中国人技能実習生、蒋暁東(チアン・シアオトン)さん(当時31)が昨年6月、急性心不全で亡くなったのは、長時間労働が原因による過労死だとして、蒋さんの遺族の代理人が7日、鹿嶋労働基準監督署に労災申請した。支援する弁護団によると、外国人研修・技能実習生が過労死で労災を申請するのは全国初だという。 弁護団によると、蒋さんは05年12月に来日。1年目の研修生のときには、残業が制度上禁止されているにもかかわらず月に約100時間の残業をした。技能実習生となった2年目以降は残業時間は月150時間を超え、多い月で180時間に達した。毎月の休日は2日ほどしかなかった。昨年6月の深夜、就寝中に急死。持病はなかったという。蒋さんは生前、中国の家族に電話で「残業が多くて疲れる」と話していた。 弁護団の指宿昭一弁護士は「研修生・実習生の脳・心臓疾患
2009年08月07日 Hello!チャンプル 中野 カテゴリ:日記 まいど! オレ、オッスくん。 【Hello!Project】夏のコンサート、中野サンプラザ公演始まりました。 東京公演は、ハロプロエッグの参加人数が多いので、ステージ上の迫力が 更に増してたね、、、。 もちろん、迫力だけじゃなく、【笑顔】が増えた分、華やかさもUPっす。 バックステージでは、相変わらず【Berryz工房・嗣永】がグループ関係なく みんなからイジられまくってました。 【イジられ】というか、【相手にされない系】のコミュニケーションもあったり、、、。 ほんま【嗣永】って、エラいのよね。 スタッフさんに進んで話しかけていったり、本番前の後輩たちに声をかけて たり、、、(もちろん、他の子もやってますが、特にね・・・)。 そういう時間を有意義に使っているってことは、ステージ上でやるべき事に 関しては、普段から、当日ま
物質の表面にある原子は一つ一つ見えるが、物質の内部に交じっている特定の原子だけを見ることは不可能とされてきた。ところが東京大学の幾原雄一教授らはこのほど、電子顕微鏡を使って結晶内部の不純物原子を一つずつ見ることに成功した。その秘密は「物質を斜めから見る」という、とても単純に聞こえる方法にあるという。新素材づくりの大きな力になると期待される。 不純物の役割はとても重要だ。例えばセラミックスに微量の不純物を加えると、硬くなるなど新しい性質が現れる。セラミックスは小さな結晶の集まり。結晶と結晶の境界(界面)に不純物が挟まると、ピンのように結晶同士を結びつけて硬くなると考えられる。 どんな不純物をどれだけ入れれば、どんな性質が現れるのか-。理論的な計算は難しいため、いろいろな不純物を混ぜて試行錯誤で新素材を探すしかないのが現状。「界面の不純物が顕微鏡で見えれば、材料づくりの大きな情報になる」(幾原
→紀伊國屋書店で購入 「小説家が小説を書かない」 なかなか果敢な実験、というのが最初の印象だった。というのも、そこで行われているのが「いかに小説家が、小説を書かないか」という試みであるように読めたからだ。 もともと佐川は、牛の解体作業を描いたデビュー作「生活の設計」のイメージがたいへん強い。佐川が屠殺場を舞台とした小説を書いたのは実はこの一度だけなのだが、筆者なども、何となくこの作家が頻繁に屠殺の風景を描いているかのように錯覚していた。 佐川自身にとってもこの「生活の設計」が重要な作品だったことはまちがいない。しかし、それだけに佐川は、自分が十年間働いた屠殺場の業務について書くことに、これまで禁欲的であった。西村賢太のような作家が、ほぼ同じ題材を扱うことで、その世界を変貌させ洗練させるのに対し、佐川は文体といい、語りの方法といい、題材といい、毎回たいへん慎重に書き分けている。屠殺小説も一回
なぜかインテリの人に多いみたいな印象があるよね。はてな村民のごとき衆愚貧賤とともに語れるか!と思し召し遊ばされてんのかな。 GoogleやYahoo!で次のように検索するといっぱい出てきますよ。うち66ページはhazumaです。 site:b.hatena.ne.jp/entry "ページ作者様の希望によりブックマークの一覧は非表示に設定されています" 現時点で476ページがインデックスされてるらしい。意外に少ないね。この機能ってあんまり需要ないのかも。 特定のユーザに絞って検索するときは、こちら。 inurl:**** site:b.hatena.ne.jp/entry "ページ作者様の希望によりブックマークの一覧は非表示に設定されています" inurl:****の部分に憎いあんちくしょうのはてなIDを入れる。はてな以外でもそのユーザの固有IDや独自ドメインが分かっていれば、同じ方法で検
こんにちは― Makiデス 今日は七夕最終日ですネ 14:30〜15:00 勾当台公園の円形広場です 今日も天気はパッとしませんが 昨日もSPLASHパワーでステージ時間だけ、 雨が止みました 今日だって… きっとお日様が出てくれるハズ… あとはSPLASHパワーを信じましょう どうだったかは、イベントが終わったら、またblogでupするので、是非チェックしてくださいねぇ 写真もバンバン載せますよ〜 それでは、いって参ります Makiでした
約一ヶ月前の6月16日に「外国為替及び外国貿易法に基づく北朝鮮に係る対応措置について」という閣議決定が行われ、現在、日本から朝鮮民主主義人民共和国(以下、共和国)あての輸出が全面的に禁止されました。「輸出」というと大げさな荷物のことを想像しがちですが、通常の一般の郵便物の送付も法的には「輸出」に該当します。つまり、例えば共和国に住んでいる親戚に食品や衣類を送ろうとしても、郵便局で受付を拒否されたり、税関から返送されて来る、ということが、既に現実になっています。 経済産業省は「人道目的等に該当するものについては、措置の例外として取り扱う」としていますが、実態としては、個人が送る食品や衣類も返送されてきているようです。 仮に、共和国政府に問題があるとしても、そのことを理由にして共和国に住む一般市民との郵便物のやりとりを禁止するというのはどういうことでしょうか。厳しい経済状況の下で共和国に暮らす
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