東芝は8月1日、無線LAN搭載SDメモリーカード「FlashAir」と連携したアプリやサービス開発者向けの情報提供を行うWebサイト「FlashAir デベロッパーズ」を公開した。サイトの運営は同社協力の下、フィックスターズが行う。 サイトではFlashAirに保存されたファイルをスマートフォンなどに転送するためのAPI情報や、APIを利用した開発チュートリアル、サンプルコードを提供するほか、開発時に参考とするためのFAQやフォーラムなどが設けられている。 APIは商用・非商用を問わず利用できる。 関連記事 無線LAN搭載SDカード「FlashAir」に16GBモデル 転送速度も高速化 東芝は無線LAN搭載SDメモリーカード「FlashAir」の16Gバイトモデル(SD-WC016G)を発売する。 3行で分かる、カメラと無線のおいしい関係 第2回 「FlashAir」 デジカメでも珍しくな