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prejudiceに関するmic1849のブックマーク (14)

  • 日経春秋 春秋(9/4) - finalventの日記

    まいったな。 英語で暗殺者を表すアサシンはイスラム教ニザール派の欧州での呼び名に由来するそうだ。900年ほど前に、現在のイラン、シリア辺りに興ったこのシーア派の一分派は特異な教団組織をつくって、敵対するスンニ派やキリスト教徒を殺害した凶行で知られる。▼何が特異かというと、教団指導者が刺客を大麻で陶酔させては襲撃に送り出していたとされるのだ。ゆえに、アラビア語で大麻を吸う人を指すハシーシーンが一派の異名になり、それが十字軍から欧州に伝わり、やがて発音がアサシンに、意味が暗殺者に転化した――そう考えられている。 「――そう考えられている」と逃げがあるにせよ、こんな話持ち出すんじゃないよ。 ⇒アサシン - Wikipedia また歴史の文脈では「the Assassins」は11世紀から14世紀、シリアにおいて十字軍やザンギー朝など諸勢力間で暗殺をも手段として勢力を築いたイスラム教シーア派イスマ

    日経春秋 春秋(9/4) - finalventの日記
    mic1849
    mic1849 2008/09/04
    春秋の執筆子なら基本の辞典位は押えて欲しい.サイードの『イスラム報道』は読んでいるだろうから.cf.「''暗殺教団''の伝説...は...ムスリム過激派=テロリストという連想の淵源ともなった」『岩波イスラーム辞典』11頁.
  • もう本当に何が言いたいのかさっぱり・・・。 - 腐男子じゃないけど、ゲイじゃない

    最近「複雑な事情が絡んでるが故にある程度仕方がないんだろうなと思いつつも、これは声を大にして言いたい」という事があるんだけども、それと言うのも 政治の話をしているのになんで生物学の話や歴史の話してんだよ! という・・・もの、で、ごわす。 たとえば同性婚の話でも、「結婚」という社会システムをいかに構築していくべきかと言う非常に政治的な問題に対して、いちいちわざわざご丁寧に「同性愛は90年にWHOの精神疾患リストから外されて病気じゃなくなったからどうのこうの」とか「性的指向だからどうのこうの」とか言い出す人がやたら多ーーい!!*1 いや、まあそれは<同性愛>に対する概念的問題であり、故に社会的政治的な問題と常に関わってるんだけども(だからこそ同性婚に対してもこの話題が出て来る訳だし。)、それとこのような社会構造の問題を一緒に議論させちゃいけないでしょっつー気持ちがどうしてもあるのよね。*2 あ

    もう本当に何が言いたいのかさっぱり・・・。 - 腐男子じゃないけど、ゲイじゃない
    mic1849
    mic1849 2008/08/31
    '根本的に、結婚制度全体に関わる話...カリフォルニアの件でも報道されたように、彼らの婚姻届にはどちらが「夫婦」かという欄はない。つまり、社会認知されるパートナーシップとはかくあるべし、という根源的な問題'
  • 羞恥心 - [phenomenon]

    中日新聞の文化欄にこんな記事があったとのこと。 筆者は東大教授と名乗ってはいるものの、全編これ思い込みのみで書かれているため、恥ずかしいことこの上ない文章。 ssd先生なら、ここまで豪快な馬鹿は清々しい、と表現するんでしょうね。 題して 「出産時の帝王切開に思う」 詳細が書かれていないので、何か別の事情があるのかもしれない。だから一般論として述べたいのだが、アメリカなどでは主に医療の効率性のため、すべての出産を帝王切開にしているという。 どこの異次元のアメリカだか知りませんが、少なくとも世間一般的にアメリカと呼ばれている合衆国ではそんなことはありません。高く見積もって帝王切開は20%弱ですね。ちなみに日は15%弱です。世界で一番高いのは中国で8割くらいとも言われてましたがはっきりしません。明らかに高いのはブラジルです。統計によって差がありますが50%〜70%くらいでしょうか。韓国も結構高

    羞恥心 - [phenomenon]
    mic1849
    mic1849 2008/06/11
    論壇時評は面白かった記憶があるけれど、これはいただけない
  • 不可視のマイノリティ - HODGE'S PARROT

    ジャパンタイムズに「Invisible minority Japan's lesbian community in dual struggle for rights, acceptance」という記事が掲載された。 Invisible minority [Japan Times] 女性同性愛者に対する──未だに流通している──ステレオタイプ、俗説、偏見、捏造……。レズビアンたちは、外部の──異性愛社会の──偏見と差別、悪意に晒されるだけではなく、そういったホモフォビアを内面化(Internalized homophobia)してしまうという「二重の抑圧」を<経験>せざるを得ない。 とくに重要であると思われること。それは「現実のレズビアン」が、社会から、存在しないものとして扱われていること──抹消されていることだ。読みながら、僕は怒りが込み上げてきた。 "There are still ma

    不可視のマイノリティ - HODGE'S PARROT
  • 隠喩としての病 「やおい」とその「語られかた」 - HODGE'S PARROT

    川原泉の「ヘイトスピーチ」における「バイキン」という<言葉>の使用が、エイズという病気/疾病と関連づけられていること。このことは、「蔑称」「差別語」の使用以上に(あるいはそれらとの「相乗作用」によって、はるかに)、大きな問題であると、最近感じてきている。 少女マンガ、「やおい」、優性思想、ファシズム そんななか、以下の文章を見かけた。 白っぽい絵が多いよしながふみにしては珍しく、背景を細かく描きこんでいるところからも、意気込みが伝わる。ボーイズラブ的な要素は控えめなので、その手の作品への免疫がないひとでも楽しめるはず。 http://d.hatena.ne.jp/yskszk/20051009#p2 ここで使用されている「免疫」という言葉に注目したい。「はてなキーワード」には、このように説明されている。 免疫 「疫病(病気)を免れる」こと。 一旦ある病原菌に感染することにより、その病気に対

    隠喩としての病 「やおい」とその「語られかた」 - HODGE'S PARROT
  • 少女マンガと優性思想 - HODGE'S PARROT

    川原泉の「ヘイトスピーチ」には、その根に「優性思想」に基づく偏見と差別があるのではないか。そして、その差別主義に塗れた川原作品を「子供に紹介する」赤木かん子にも「問題」があるのではないか、と思っていた矢先、そのことを指摘した記事を見つけた。 山岸凉子ばかりではなく、少女マンガを読んでいると、あからさまな優生思想や人種主義やホモフォビアにぶつかってぎょっとすることが時々ありますが、そういう作品のほうが「異色のテーマを大胆にとりあげた」「人間性を鋭く洞察した」てな肯定的評価を得ていたりすることもたびたびで、少女マンガというジャンルは、「社会的視野の狭小および欠落、社会と人間とにたいする科学的・能動的把握の不足」といった類の批判を無効化してしまうような構造のもとにあるのだろうか、とも思われます。しかし、山岸凉子ぐらい権威があって、真剣に読まれている作家に、「ぜんそく=母原病」説とか「特殊疾患=生

    少女マンガと優性思想 - HODGE'S PARROT
  • 少女マンガに巣食う差別主義  川原泉問題 - HODGE'S PARROT

    以前「少女マンガと優性思想」や「ブリテン 『戦争レクイエム』」で示した、川原泉の差別の問題点。 この問題に関して、”それは「古い」作品だから”という弁解が通用しない状況が浮上した。最新作である『レナード現象には理由がある』においても、差別・人権侵害が繰り返されたのだ。 hana53 さんが詳細に論じている。 川原泉「真面目な人には裏がある」 [ハナログ] …と、これは編集がストップをかけるべきだったろうというあんまりなプロットも酷ければ、「BL小説をまとめて読んだから同性愛男性に対して寛容になった」(「レイプものAVを大量に見たからレイプ被害者の苦痛が理解できるようになった」というぐらいにトンチキな話のように思われます)と称しつつ、兄のパートナーの背後に「幻獣バジリスクが見える」と言ってみたり、「ホモ判定実験」なるものを面白半分に実施してみたりする偏見まみれのヒロインに対して、「同性愛に対

    少女マンガに巣食う差別主義  川原泉問題 - HODGE'S PARROT
  • 2007-12-21

    優越感ゲームだの、あるいはメタメタした感じの自省だのといったものから距離を置く一つの方法として、自分以外のひとの話をするというのがございます。でも、たとえば「貴方は他人のことを悪く言うことで、優越感を得ようとしてますね?」と問いかけられたとしたら? 2つのオプションが考えられます。 「そんなことはありません。私は単純に彼/彼女について述べているだけですから」 「そうかもしれませんね。でも、たとえ私がそうだったとしても、彼/彼女が○○だということが変わるわけじゃないですよね?」 当のところ、この2つは貴方の心の中で連係して働くために分離することが難しいのですが、とりあえず相手からの具体的な問いかけに対しては(2)で返すのが得策でしょう。(1)で返してしまうと相手の質問に対して受身に回ってしまい、「貴方が優越感を得ているかどうか」が争点になってしまう可能性があるため面倒なのです。先手を取って

    2007-12-21
    mic1849
    mic1849 2008/05/31
    'しかし、その論理を否定する事は空しい。苛める側は、その論理の破綻を指摘されても、常に「事實は事實」と言張るからである。その事實が搖らがない限り、苛める側は何時までも「俺は正しい」と言張る'
  • 大手小町

    【大手小町・水野仁輔のスパイスレッスン】カレー&スパイス研究家の水野仁輔さんが紹介するレシピ。今回は、焼き魚で香ばしさを出したポテトサラダです。

    大手小町
  • 女医が働き続けられる労働環境を o(^-^)o!

    (関連目次)→女性産科医の労働条件 目次 他科でも顕著な医療崩壊 目次 ぽち→ (投稿:by 僻地の産科医) 私も常々、働きながら実感していますo(^-^)o ..。*♡ 誰も言ってくれないけれど、就学時の壁っていうのがあって。 突然帰りが早くなるんですよね。 大きくなれば大丈夫なんて、男の発想なんです。 女性外科医が勤務と子育ての両立から感じた問題点と改善策 「激務の科で育児支援システムが確立されれば 女性医師のキャリア展望は広がる」 児玉ひとみ氏 Medical Tribune  2008年5月22日 http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtpronews/0805/080512.html 近年,医学部学生に占める女性の割合が増加していることが指摘されており,外科の勤務医の総数が減少するなか,女性の外科医はむしろ増加している。東京女子医科大学(内分泌外

    女医が働き続けられる労働環境を o(^-^)o!
    mic1849
    mic1849 2008/05/25
    '母親に代わりはいないという固定観念'/'院内では,学童期の子育てに対するサポート体制がなく,せっかく育児支援を利用し復職しても,子供の就学を機に勤務を断念する女性医師が多い'
  • エロゲ表現と人間性。 - 黙然日記(廃墟)

    「エロゲーで人間性失う」円より子議員の掲示板に批判 - イザ! http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/comic/147376 児童ポルノ法改正などの表現規制の動きが強まっています。この件についてはそのうちまとめて、と思っているのですが、えーと。 この問題について産経は、いままで比較的沈黙を保ってきました。「自民党を批判しない」「右派の主張は積極的に取り上げる」という基スタンスと、オタク層をこれ以上敵に回せない(もしくは記者自身にオタク志向が強い)という理由からの規制反対で、沈黙せざるを得なかったのでしょう、と、これは憶測ですが。しかし今回、民主党の左派議員が、民主党寄りの人間*1から見ても眉をひそめるような請願を提出したことから、思いっきり円議員を非難しています。いつもの産経だったら「掲示板炎上」といって煽るのでしょうが

    エロゲ表現と人間性。 - 黙然日記(廃墟)
  • 馬鹿馬鹿しい - 遠方からの手紙(別館)

    「少なくとも、死ぬ覚悟もないような連中は、彼らを批判することなんか、できっこないんです。彼らよりも楽なところにいた人間が、批判なんかできないはずです」 (『若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』朝日新聞社) これはただの特攻隊の論理であり、自死した三島と同じ論理だ。 命かけようが死ぬ覚悟があろうが、駄目なものは駄目であり、愚劣なものは愚劣なのだ。 駄目なものや愚劣なものを批判する権利は、命などかけていないちゃらんぽらんな人間だろうと、だれにでもある。やっぱり、若松は間違っている。 そもそもこのような論理こそが、「命のかけあいっこ」による運動の無謀な急進化と、さらには組織のメンバーに対して「革命兵士」として「死ぬ覚悟」を求めるという「共産主義化」の論理と「総括」を招いたのではないか。 結局、若松は絶望的なほど事件からなにも学んでいない。 ようするにこの人は、ただのロマン主義者でしかな

    馬鹿馬鹿しい - 遠方からの手紙(別館)
    mic1849
    mic1849 2008/05/01
    '読むべきものはいくらでもあるはずだ。生半可な再現映像で無意味な感傷に浸って涙を流すよりも、むしろそのほうがはるかに意義があるだろう。少なくとも、たかだか映画を見た程度で、事件について分かった気になっ'
  • ★J憲法&少年A★: 宇都宮誤認逮捕の真相

  • 勤務医の過労問題が言われるが精神科の場合は・・・ - ファミリー メンタル クリニック

    勤務医の過労問題が言われるが精神科の場合は・・・と考えさせられることが多々ある。 個人的なレベルの話だが、クリニックの臨床が明らかに扱う病態の幅が広い。年齢も90歳から4歳まで。 これじゃ と最近は新患の年齢制限をしている。それでも大人はじゃどうすればよいのですか?と電話で文句を言われる。 精神科病院では新患をいつでも診察してくれる病院はあるのに。 (日の精神医療を民間に押しつけ,偏見を生んできた医療制度の下で)精神病院には行きたがらず、入院が必要そうな人もクリニックに来ることが多い。普通、内科系外科系ならそんなことはない。軽症の患者さんも病院に行くので勤務医が疲弊しているので。 以前の勤務先でも細々と児童の診察も行っていた。 しかし、現在は診察だけでなく講演の依頼なども少しずつ増えている。 自分自身でやっていることは大きく変わったつもりはないのだが。 更に、地域療育支援コーディネーター

    勤務医の過労問題が言われるが精神科の場合は・・・ - ファミリー メンタル クリニック
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