1 はじめに Amazon Lex (以下、Lex) は、音声やテキストで利用するBotですが、バリデーション用のAmazon Lambda(以下、Lambda)を使用することで、一問一答ごとにサーバ側で処理を実装することが可能です。 そして、このサーバ側で動作するLambdaとクライアントとの間では、SessionAttributesと言うセッション情報がやり取りされており、ここに必要な情報を埋め込むことで、相互に通信することが可能です。 今回は、このSessionAttributesに必要な付加情報を埋め込み、専用クライアントでこれを表示することで、音声でもタップでも操作できるBotを作成しました。ちょっと、いい感じのUIとなりましたので紹介させて下さい。 なお、本記事は、クラアイント(iPhoneアプリ)側の紹介です。 バックエンド(Lambda)側については、せーののブログで紹介さ