最近はRPAによる業務効率化のコンサルティングや開発支援を行っておりますが、業務効率化を行うためには、まず業務を棚卸し、整理、可視化する必要があります。業務を整理、可視化するために、基本はマニュアルをご提供いただいたり、業務担当者に業務ヒアリングを実施して、業務プロセスを整理していくわけですが、マニュアルが最新ではなかったり、担当者が把握していない、忘れているイレギュラー対応などがあると、思ったほど効果が出ない、RPAロボットの動作が不安定だ。など、満足のいく結果が得られないことがあります。また、そもそもどういう業務が自動化できるのかわからない、自分の担当ではないなど、プロセスが複雑だったり多くの人が絡む場合には、業務棚卸しに挙がってこないこともあります。 こういった課題にアプローチする手法として、最近注目を集めているのがプロセスマイニング(Process Mining)です。プロセスマイ
業務プロセス可視化の手順 —業務プロセスの可視化は、どのような手順で行うのでしょうか? 例えば、「顧客満足度をあげるためにリードタイムを短くしたい」というケースで説明すると、まずmyInvenioを導入して受注~納品までの業務プロセスの操作ログを取得します。 次に、業務システムの操作ログを分析して、体制図とか業務量とかリードタイムなどの表示項目で、ボトルネックと改善策を表示します。 その操作ログを解析にかけ、受注~納品までのトータルの時間と各作業・アクションごとの平均時間や一番遅いプロセスのリードタイムなど、複数の軸でログを確認できるようにします。これで、誰と誰が作業に関係していて、どの作業を効率化すると、全体のリードタイムを短くできるのかが見えてきます。 これらの作業を、コンサルティング会社さんが行う場合もありますし、弊社からデータサイエンティストを派遣して行うこともあります。クライアン
おすぎやんです。 Zabbix ではWindows Serverのサービスを監視し、サービスが停止したらメール等で発報することができます。 Zabbix Server 3.0 で Windows Server のサービスを監視する手順です。 今回は監視対象のサービスが実行中以外のときに障害と判断します。 前提として、Windows Server にZabbix Agentをインストールしておく必要があります。 Zabbix Agent のインストールがまだのかたはこちら。 Windows Server でZabbix Agent 3.0 をインストール(Windows Server 2016) Zabbix Server のインストールがまだのかたはこちら。 Freebsd10.3 に Zabbix Server 3.0 をインストール【MySQL・Apache・PHP】 1.Zabbix
Reactのチュートリアル、たくさんありますよね。どれも質が高く、どこから手をつければいいかわからなくなっちゃいます。 ですがやはり巷のチュートリアルには面倒な問題もあります。今回は面倒ごとを全部すっ飛ばしてReactでのウェブアプリ作りに入門してみましょう。 Reactを始めるには、まずあれとこれとそれとどれと…… Reactやるには、まずNode.js入れてbabel入れてreact入れてreact-router入れて、ついでにredux入れてreact-redux入れて、redux-saga入れて…… Reactめんどくせえ!!!ってのが正直なところだと思います。はい、私もそう思います。ただ、まあ、色々必要なのも事実なので……。 それでもやっぱり「ReactやるならReactだけやりたい。他はどうでもいい」という気持ちは簡単に捨てられるものではありません。そこで今回はそういう面倒全部
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