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ブックマーク / blog.father.gedow.net (9)

  • AWS ALBの運用豆知識 | 外道父の匠

    たいした諸事情なわけでもないですが、だいぶ更新を空けてしまいましたので、ささやかなことからコツコツと書いていこうかと思います。 今回は、ALB(Application Load Balancer)の運用で得られた豆知識の記録です。 暖機運転の豆知識 申請の必要性 ALBはトラフィックが増加しても自動的に拡張して対応してくれますが、急激に増加すると拡張が間に合わずにキャパシティオーバーとなって、ALBがエラーを返してしまう可能性があります。そのため、事前にこのくらい跳ね上がりますので暖めて馴染ませておいてください。ってのが暖機運転(Pre-warming)です。 基的には事前に申請して扱う仕組みですが、想定よりトラフィックが多くなり、エラーが多発し、数十分・数時間も解決しない場合もこの申請をすることがあります。この場合、ALBが自動拡張してくれない = 何か他に問題がある 可能性が高いので

    AWS ALBの運用豆知識 | 外道父の匠
    michael-unltd
    michael-unltd 2020/01/20
    “keepalive_timeout”
  • AWSで学ぶコンテナの基礎 (4) デプロイ | 外道父の匠

    ここまで既にだいぶ長かったですが、あとは味付け程度の流れになります。 アプリケーションを更新する場合は当然デプロイして、インスタンスやコンテナの中身を入れ替えることになるのですが、今回はスタイリッシュに Blue-Green Deployment してみましょう。 目次 (0) はじめに (1) Docker (2) イメージ自動生成 (3) サービス起動 (4) デプロイ ← イマココ! (5) Auto Scaling (6) 費用と性能 Blue-Green Deployment とは AWSで良い記事がありました。(さすがの @riywo 先生) AWS Solutions Architect ブログ: Blue/Greenデプロイとは? あとは画像検索でググったりしてください。その上でサラッと説明します。 古来のデプロイ方法は組織ごとに色々あるでしょうが、例えば何かしらのデプロイ

    AWSで学ぶコンテナの基礎 (4) デプロイ | 外道父の匠
    michael-unltd
    michael-unltd 2019/12/28
    Blue/Green Deployment
  • 障害対策の基礎知識 RASIS | 外道父の匠

    サービスをできるだけ落とさず安定させようとするのは当然ですが、ハードウェアの故障がある限りはサービスが落ちることを当然として構築・運用をします。 環境によってはマンパワーのベストエフォートでそれなりにいけちゃったりしますが、サーバ台数が増えたり、キチンと設計したり、組織の自分以外に性質を示したり、社会にアピールしたり するために安定度を可視化する必要が出てきます。 公開されている例 少し前の記事ですがわかりやすくGoogle先生から。 Destination: Dial Tone — Getting Google Apps to 99.99% In 2010, Gmail was available 99.984 percent of the time, for both business and consumer users. 99.984 percent translates to s

    障害対策の基礎知識 RASIS | 外道父の匠
    michael-unltd
    michael-unltd 2017/07/26
    稼働率99.99%で52分、99.9%で8時間45分停止。
  • SSSDとnslcd+nscdの比較 | 外道父の匠

    SSSDを触り始めた理由である、nslcd+nscd と結局どっちがエェねんという疑問をまとめていきます。 SSSD といっぱいタイピングしていると ssh が sssh になってしまう病気にかかるので要注意です。 関連記事 認証システムSSSD+LDAP+SUDOの構築手順 SSSD+LDAP+SSH連携の設定 システムの用途 nslcd(Name Service LDAP Connection Daemon) はその名の通りLDAPとの接続を担うだけなので、キャッシュ担当の nscd (Name Service Cache Daemon) がいないと毎回LDAPに接続することになり、不健康となるためセットで使うのが基です。 SSSDは認証管理+キャッシュの役割を併せ持つので、デーモンとしては1つになります。LDAP以外の様々な認証機能を使えるのも強みですね。 LDAP周りだけでいえば

    SSSDとnslcd+nscdの比較 | 外道父の匠
  • Amazon Auroraを始めるためのパラメータ資料 | 外道父の匠

    Auroraがそこそこ浸透してきたように感じなくもないですが、そのわりに情報がまだ少なめなのは、それだけ従来のMySQLと変わりなく扱え、性能も十分満足いくものだろう、という証なのでしょうか。 中の人も、パラメータチューニングは済んでいるので、基的にはスケールアップで対応してください、と申しているように、かなり良い調整がされているようです。しかし、インフラエンジニアというかエセDBAたるもの、何がどう調整されているかを具体的に確認しなくては気がすまないため、整理してみたわけです。 デフォルトの設定 パラメータグループについて Auroraのパラメータは従来と異なり、ノード毎の設定である『DB Parameter Group』と、クラスタ内共通の『DB Cluster Parameter Group』の2つに設定が分かれます。 必要に応じてクラスタの方に、文字コードやレプリケーション周りな

    Amazon Auroraを始めるためのパラメータ資料 | 外道父の匠
  • MySQL5.7 / RDS / Aurora / Cloud SQL の性能比較 | 外道父の匠

    CloudSQLの価格は実戦的という意味で、per Dayの価格を24hourで割った価格にしています。 メモリは2GBあれば検証としては十分なので格差は関係ありません。 IOPSはEBSならGeneral Purposeの1000GB*3で最大確保しています。 その他、ネットワーク周りなどポイントがあれば都度、補足していきます。 ベンチマークのデータ 今回、採取した全データはこちらになります。一部、目的に対して不要と判断したら省略しています。まぁ、こんなオレオレメモデータを見ても楽しくないでしょうから、1つ1つ考察していきましょう。 手法について 私がよくやる計測方法なのですが、innodb_buffer_pool_size がデータ容量より大きい健全な状態と、最小の16MBで過負荷ストレージを演出し、それぞれで参照/更新を別々にランダムアクセスをすることで、最初のボトルネックを炙り出し

    MySQL5.7 / RDS / Aurora / Cloud SQL の性能比較 | 外道父の匠
  • 外道父が清書した .tmux.conf | 外道父の匠

    ################################################# # # 外道式tmux設定&重要操作メモ # # - 操作メモはデフォルトではなく設定変更済みに対する説明 ######### # # メモ # # C- と M- の意味 # C-* ... Ctrl + * # M-* ... Alt + * # bind-key の -r オプション # repeat-timeミリ秒の間、2度目以降はPrefixを入力せず # 連続して上下左右を含む同操作を行うことができる # プレフィックスは Pre と表記 # この設定では Ctrl-z にしてある ######### # # セッション管理 # # 作成 # tmux # 名前付き # tmux new-session -s $SessionName # 一覧 # tmux ls # 削除 #

    外道父が清書した .tmux.conf | 外道父の匠
    michael-unltd
    michael-unltd 2015/08/27
    “.tmux.conf”
  • 原因調査用Linuxコマンド | 外道父の匠

    サーバの動作に異常が発生した際に原因を探るためのLinuxコマンドで、自分用のメモです。 全てmanとかググったら出てくるので説明は適当です。思いついたら後で追記していくかもです。 対象はDebian Squeezeになります。 全てパッケージインストールできるもので、パッケージ名は [in packagename] としてあります。 各所よりコメントありがとうございます。 良さ気なコマンドは追記していきます。 <追加したコマンド> * telnet (+コメント wget, netcat) * arp (+コメント arpwatch) * pstree * fdisk コメントに gdisk * host, dig * watch * reboot

    原因調査用Linuxコマンド | 外道父の匠
    michael-unltd
    michael-unltd 2015/08/09
    “サーバの動作に異常が発生した際に原因を探るためのLinuxコマンド”
  • 新卒インフラエンジニアを育成した話 | 外道父の匠

    お久しぶりでございます。諸事情によって半年近くも息を潜めていましたが、また継続的なアウトプットをしていきたいと思います。あうとぷっとあうとぷっと。 昨年からAWSに触り始めて、少しずつ研究して、今年から番運用を開始できています。なので、そっち方面が多くなりそうなのですが、その一発目として昨年にAWSを軸に新卒インフラエンジニアを育成してみた話を書いてみます。 経緯 ウチでは一般的な新卒採用を行っています。内定が出て、入社後はエンジニアも一定期間の研修を受けて、そして配属されることになっています。 私は稀に、キャリアプランによっては内定した段階の子との面談を組まされるのですが、その時点でインフラエンジニアになるという断固たる決意を持っていて、研修の段階に入っても意志は変わらなかった野郎がいたのでインフラ部隊に入れることにしました。しましたといっても普通は、配属は人の希望以外に人事部判断や

    新卒インフラエンジニアを育成した話 | 外道父の匠
    michael-unltd
    michael-unltd 2015/08/09
    “4ヶ月間で行った取り組み”
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