asyncioによる非同期リクエストで大切なこと asyncioは外部IOの待ち時間でタスクを切り替えます。 大切なのは、外部のIOを行う処理がasyncioに対応していることです。 asyncioを利用した非同期処理を実装する場合、標準ライブラリであるurllib.requestやrequestsでなく、aiothttpやHTTPXを利用する必要があります。 今回の例ではHTTPアクセスですが、データベースアクセスでも同様です。 postgresの場合、psycpg2ではなく、asyncpgや今年の夏asyncioに対応したベータがリリースされたpsycpg3を利用する必要があります。 HTTPXを利用する httpx.AsyncClient() がasyncio対応のクライアントを返すコンテキストマネージャーです。with文で使います。 アクセスする先は元記事同様、PokemonのAP