記事の概要 ローカルにDIfyを構築すると、docker上に構築することになり、ローカルにファイルを保存したり、ローカルのファイルを読み込むのがめんどうな構成となっている。 特にLLMを使ったアプリ開発などでは、Dify上で実行できるプログラムにはかなり制限があるため、ローカルにファイルを出力したくなる。 そこで、ローカルへのファイル出力と読込をpythonのライブラリであるflaskを利用して実現する。 ただし、Dify自体に外部へのファイル出力の機能が実装されるのも時間の問題と思うので、一時的な手順と考えている。 全体的な構成は以下の構成となっている。 ローカル側の設定 pythonがインストールされているWindowsのPC上であれば、以下のコマンドをコマンドプロンプトで実行すれば、ローカルPC側の構築は完了する想定。 mkdir dify_external_folder cd di
