今日のテーマは、『お金の世界を支配する、代表的な2つの真理について考える』です。 昨日の公式ブログでは、 『なぜ未来が予測できる虚言に騙されるのか』と題して、 未来を予測することは不可能であることを紹介しました。 少しだけ振り返ると、 自称・予測できる派はコールド・リーディングを用いて、 曖昧な表現で、生起確率が高いことを予言しているだけ。 より正確には、 予言すらしてないこともあり、曖昧でファジーな表現を、 起きた事実に対して後出しジャンケンで結び付けている。 その手法は、 基本的に、占いや宗教に人を嵌め込む原理と同じことで、 知性が低い人ほど高確率に騙されると立証されています。 日本人以上に、 信仰心厚く、熱心なキリスト信者の多い欧米社会ですが、 知性が高まるにつれて、彼らの宗教で信仰の対象とする、 全知全能の『神』は存在しないと考える人は顕著に減る。 やはり、 この世は日常的にリテラ