今日のテーマは、『本家から派生して、独自進化の日本版ウェルビーイングに感じる違和感』です。 近年、 流行する新たな概念は幾多ありますが、タイトルの言葉、 ウェルビーイングも間違いなくその1つに挙げられます。 その定義は、 某ウィキペディア先生によると、本質的に価値ある状態、 究極に善く、自己利益に適うものを実現した状態とある。 つまり、 ウェルビーイングで表現される最善の状態というものも、 当然ながら、人それぞれで異なっているということです。 例えば、 ちょうど今、フランス・パリで夏季五輪が絶賛開催中で、 多くのアスリートの活躍が私たちに感動を与えています。 4年に一度の祭典で、 メダルの獲得を最終目標にする彼ら・彼女らにとっては、 プロセスは苦しくとも実現した状態がウェルビーイング。 もちろん、 私たち観客サイドは、プロセスの1%も知り得ませんが、 一端が垣間見えるからこそ、実現した姿に
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