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※IIIFの情報を求めてこちらに来られた方は、「IIIF日本語情報私的まとめ」もご覧ください 現在、デジタルアーカイブにおいて画像を公開し共有するための国際的な枠組みが作られ、採用が広まりつつあります。International Image Interoperability Framework、略してIIIF(トリプルアイエフ)というもので、英国図書館、フランス国立図書館、オックスフォード大学ボドリアン図書館、スタンフォード大学、プリンストン大学、イェール大学など、錚々たる機関が始めた規格で、国立国会図書館のカレントアウェアネスポータルでも何度か簡単に紹介されているようです。 これまで、デジタルアーカイブに関する大きな難点の一つであった、「各地のデジタルアーカイブで個別に公開されて、いちいちそれぞれのサイトの使い方を覚えなければならず、使い勝手も善し悪しが大きく異なる」という状況が、III
龍谷大学図書館では、学部生、短大生、留学生別科生、交換留学生(学部生)の皆さんを対象とした第12回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。 今年度は、22篇の作品の応募があり、受賞者(大賞1名、優秀賞4名、特別賞1名)が下記のとおり決定しました。 表彰式は、2024年1月12日(金)12時45分から、深草図書館B1階ナレッジコモンズで行います。当日は、受賞者のみなさんに図書館長から、表彰状と副賞が手渡されます。 表彰式は観覧自由ですので、多くの方のご参集をお願いします。 【受賞者一覧】 <大賞> 古川 美優 (経営学部 経営学科 4年) 『手紙』 東野圭吾著、文藝春秋、2006. <優秀賞> 吉岡 咲希 (経営学部 経営学科 3年) 『知の体力』 永田和弘著、新潮社、2018. <優秀賞
2016年で50周年を迎えるモントルー・ジャズ・フェスティバルは「世界三大ジャズフェスティバル」にも数えられ、過去に名だたるミュージシャンが出演しています。そんなモントルーで繰り広げられた演奏は全て録画・録音されていたのですが、その貴重な記録がスイス連邦工科大学ローザンヌ校の協力でデジタルアーカイブが進められ、オンラインで公開が始まっています。 Montreux Jazz http://www.montreuxjazz.com/ スイス・レマン湖のほとりで開催されるモントルー・ジャズ・フェスティバル(MJF)は、「ニューポート・ジャズ・フェスティバル」、「モンタレー・ジャズ・フェスティバル」に並ぶ世界三大ジャズフェスティバルの一つに数えられ、1967年の初開催以来50年にわたって名だたるミュージシャンが出演するフェスティバルとして世界的名声を得ています。ジャズはもとよりロック、ヘヴィメタル
2015年、深草キャンパスに移転した国際学部に代わって瀬田キャンパスに農学部が開設されました。これまで多くの教員が開設当初から尽力してこられました。教員の仕事は主に3つ、①専門分野の研究、②学生の教育、③大学の管理運営です。専門分野の研究成果は主に論文として発表され、その集大成として図書が出版されることもあります。複数の教員が共同研究を行い共著として出版されるケースや、海外の専門書を翻訳し出版されるケースもあります。今回の展観では現在在籍しておられる教員の著作を展示します。展示スペースの関係で総ての著作を一度に展示することは出来ませんので、数回に分けて展示します。また他学部教員の著作の展示や退職された教員の著作の展示も予定しています。 展示期間:2024年1月9日(火)~ 2024年2月29日(木)場 所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい) 主な展示資料『コモ
重要文化財指定記念!法隆寺金堂壁画の便利堂写真撮影原板の展示会を開催します! 便利堂が昭和10年に撮影した法隆寺金堂壁画の写真原板が、このたび国の重要文化財に指定されることとなります!それを記念し、本社ギャラリーにて法隆寺金堂壁画に関する資料を集めた展示会を開催します。法隆寺金堂壁画をめぐる詳細な資料の展示はもちろん、重要文化財となる原板の実物展示や、コロタイプ印刷の法隆寺金堂壁画(第6号壁)の原寸大掛軸の展示、当時の壁画撮影の様子がわかる模型など、充実の内容をご準備しています! http://takumisuzuki123.blog.fc2.com/blog-entry-80.html 【期間】3月15日(日)~4月5日(日) 【開廊時間】11:00~18:00(会期中無休) 【会場】便利堂コロタイプキャラリー 株式会社便利堂 京都本社1階 ※入場無料 4月4日(土)15:00~は、講師
2/18(水)午後,大阪大学文学研究科と,国文学研究資料館が主催する国際シンポジウム『歴史的典籍画像の30万点Web公開と国際共同研究』*1に参加した。 このシンポジウムは,国文学研究資料館と国内外の連携機関(拠点)による「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」プロジェクト*2の一環で開催されている。 カレントアウェアネスでもアナウンスされており,twitter等で管見するかぎりでは本シンポジウムへの関心は非常に高かったようである。文学研究科棟の会議室(6-70人程度?)は開始時から満席となった。 プログラムは以下のとおり: 基調講演:山本和明先生(国文学研究資料館古典籍共同研究事業センター副センター長)による事業説明 招待講演1:エレン・ナカムラ先生(オークランド大学,ニュージーランド)による,ご自身の研究と日本の歴史的典籍とのかかわり 招待講演2:田世民先生(淡江大学,
This work is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License. ブログを読んでいただいた方から、「アーカイブズ」と「デジタルアーカイブ」の関係について、完結明瞭に、歴史的背景と歩み、課題が整理されている文献があります、とご教示いただきました。下記の文献です。 ********************** 著者:後藤真 タイトル:アーカイブズからデジタル・アーカイブへ:「デジタルアーカイブ」とアーカイブズの邂逅 (NPO知的資源イニシアティブ『アーカイブのつくりかた:構築と活用入門』勉誠出版、2012年、所収) 出版者ウェブページ: http://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=100175 [目次
大宮図書館では、1998年度より本学が所蔵する貴重書等を順次デジタル化しweb公開しております。2013年度は約600タイトルを新規に作成し、累計1075タイトル(1888冊、画像件数:70768件)を公開するに至りました。新規公開した主な内容は、禿氏文庫(439タイトル)です。 禿氏文庫 http://www.afc.ryukoku.ac.jp/kicho/collections/tokushi-bunko.html 禿氏文庫の詳細については、本学リポジトリ上のPDFファイルで公開しておりますのでご参照ください。 http://hdl.handle.net/10519/1809 また、本学が所蔵する貴重書等のデジタル画像(『図書館の至宝』及び2013年度展観図録『絵のある本』のPDFデータを含む)については、次のデータベース上で閲覧可能となっております。 ★貴重書データベース
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