PDFの未来 — PDF Every Whereの時代に向けて 1000日間に渡って続けてきましたPDF千夜一夜も今日で最後になりました。かっこよく終わりにしたかったのですが、昨日は、お見苦しい障害のお知らせを書くことになってしまい反省しています。 アンテナハウスは1984年創業ですが、振り返ってみますと、1980年代はMS-DOSテキストファイル・コンバータ、1990年代はリッチテキスト・コンバータという、2種類のパッケージ製品だけで最初の15年を過ごしてきました。 その後、2000年頃からXMLやXSLの製品を出し始め、さらにXSL-FOで組版した結果をPDFにして欲しいという要望を多くいただいたことからPDF技術の開発に取り組んできました。今は、PDFと変換、PDFへの書き込みなどPDF関係が主力事業になりつつあります。 PDFは紙の電子化したものということを何回かお話していますが、