━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 週刊isologue(イソログ) 2017.02.20(第411号) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ベンチャーの資本業務提携に必要な、たった一つのこと(第5回) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 資本業務提携の第5回目ですが、今回は「買収の一歩手前」としての観点から、資本業務提携を考えてみます。 ■「準M&A」としての資本業務提携 本シリーズの今までの復習をしておきましょう。 資本業務提携は、その性質上「買収」と紙一重なところがあり、契約や優先株式の設計を一歩間違うと、ベンチャーが提携する事業会社に事実上買収されたのと似たようなことになってしまうところが問題ということでした。 ●コントロール権 資本業務提携の出資比率が高い場合や出資金額が大きい
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