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ブックマーク / enterprise.watch.impress.co.jp (32)

  • クラウドの基本機能をサポートした「Xen 4.0」を見る

    今年の初めに『仮想化道場』で、Xen 4.0に関して紹介したが、そのときは2010年明けてすぐにリリースと書いたが、結局正式リリースは4月になってしまった。そこで、今回は、実際にリリースされたXen 4.0を踏まえて、Xen 4.0の新機能を紹介していく。 ■Domain0のLinuxカーネルを機能アップ Xen 4.0では、ドライバやハイパーバイザーを管理するDomain0に、仮想化環境にチューニングされたpv_ops(Paravirt_Ops)を採用したLinuxカーネル 2.6.31を採用している。以前のXenでは、Linux 2.6.18ベースのXenlinuxが使われたり、各企業がリリースするディストリビューションによっては、新しいLinuxが利用されていた。 しかし、Xen 4.0では、pv_opsをサポートすることで、最新のLinuxDomain0に使用することが可能になっ

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    mickn 2010/05/17
  • 「Salesforce CRM」文書が全国のセブン-イレブンで印刷可能に

    富士ゼロックス株式会社は、「Salesforce CRM」との連携を強化したビジネスユーザー向けプリントサービスを5月12日に開始する。Salesforce CRM上の文書ファイルが全国のセブン-イレブンで印刷可能となる。 富士ゼロックスは、インターネットへ登録したファイルをセブン-イレブン店舗のマルチコピー機で印刷できる「ネットプリント」を提供している。このネットプリントで、Salesforce CRMの「ドキュメントタブ」に保管された文書も印刷可能にするのが新サービスだ。 新サービスを利用するためのアプリケーションは、Salesforce.comが運営する「AppExchange」より無償提供。それをインストールするだけで、Salesforce CRM上に追加されるネットプリントのメニューから直接、印刷指示できる。端末にデータを残すことなくセキュアに印刷できるほか、外出先・出張先で急に

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    mickn 2010/05/12
    クラウドプリンタか
  • 「Nexus One」立ち上げでは「iPhone」「DROID」に惨敗-Googleは広告下手?

    2010年年明け早々の大きな話題に“Googleフォン”こと「Nexus One」の発売がある。Googleブランドの初の携帯電話として、先行するiPhoneとの対決など話題には事欠かなかったのだが、ふたを開けてみると、立ち上げ時点の売れ行きは「iPhoneに大敗」なのだという。失敗の原因から、今後の可能性、そもそものGoogleの狙い――まで、メディアでの検証が続いている。 モバイル市場調査のFlurryが3月16日に発表した推計によると、Nexus Oneの発売(1月5日)後74日間の販売台数は13万5000台とみられるという。この74日間という日数は、初代iPhoneが販売100万台を達成した期間だ。Nexus Oneは実にその7分の1にすぎなかったことになる。 iPhoneだけではない。もうひとつ比較対象として挙げられたMotorolaの「DROID」(2009年11月6日発売)の

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    mickn 2010/03/30
  • 才色兼備の「魅せるラボ」、ネットワンが新技術検証センターを公開

    ネットワンシステムズ株式会社(以下、ネットワン)は、2009年10月にオープンしたテクニカルセンターを報道陣に公開した。データセンターにも引けを取らないほど機能面を充実させたと同時に、「魅せるラボ」をコンセプトに、内装の見栄えにもこだわったのが特長だ。今回は内部の様子を写真とともに紹介したい。 SIerとしてさまざまなソリューションを提供するネットワン。顧客のニーズを満たすために欠かせないのが技術検証で、今回のテクニカルセンターが東京で拠地となる。所在地は東京都品川区。大井競馬場近くの倉庫内に、顧客にも開かれた「ミーティングルーム」、301の19インチラックに7000点以上もの機器を用意した「ラボエリア」、検証作業を行う「検証エリア」を構築している。もともとは天王洲アイルの社にあった施設だが、キャパシティー不足に陥ったため、品質管理センターとして利用していた現在の場所に移設したのだと

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    mickn 2010/02/22
  • 「2008年製はハズレ?」、日本データテクノロジーがHDDのデータ復旧統計を発表

    データテクノロジーを運営するインターネットオーナーズ株式会社は2月5日、データ復旧依頼を受けた4万台以上のHDDを分類した「2009年ハードディスク データ復旧統計」を発表した。2009年に同社へデータ復旧依頼で持ち込まれたHDDを、パソコンメーカー、外付けドライブメーカー、HDDメーカー、製造年などのカテゴリで分類し、それぞれの傾向を公開している。 それによると、まず、データ復旧依頼で持ち込まれた機器の内訳は、デスクトップパソコンが21.3%、ノートパソコンが19.7%、外付けHDDが32.3%、ユーザー自身が機器から取り外して持ち込んだHDD体が26.2%、DVDレコーダーなどの録画機器が0.4%。また、HDDのサイズは、3.5型が64.2%、2.5型が34.2%、その他が1.6%となった。 メーカー別では、3.5型は、Western Digitalが31.5%ともっとも高く、S

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    mickn 2010/02/05
  • 「開発者、ユーザー、企業の架け橋に」-The Linux Foundation、新施策と新体制を発表

    The Linux Foundation(以下、LF)は2月4日、2010年度の国内における新体制と活動計画を発表した。 新体制としては、日で活動を統括するジャパンディレクタに、ターボリナックスの海外子会社であるTurbolinux Indiaの社長や、PHPソリューションを提供するゼンドジャパンの社長などを務めた福安徳晃氏が就任。前任の工内隆氏はアドバイザーとして引き続き活動をバックアップするほか、テクニカルコンサルタントとして日立 システム開発研究所の杉田由美子氏を招き、グローバルミッションである「Promotion(普及)」「Protection(保護)」「Standardization(標準化)」を推進する、さまざまな新施策を展開していく。 LinuxPCやサーバーにとどまらず、ケータイや家電など日常的なシステムにも採用されている。一方、1月には東京証券取引所の基幹システムでの

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    mickn 2010/02/05
  • 「2010年は“暗黒の雲”が押し寄せる。セキュリティは一致団結を」、RSA山野社長

    RSAセキュリティ株式会社は1月8日、セキュリティに関する記者説明会を開催。代表取締役社長の山野修氏が登壇し、セキュリティ市場の変化と2010年の見通しについて説明した。 ■エコシステム化が求められるセキュリティ セキュリティの状況は刻々と変化している。以前は外部からの脅威に気を払えば良かったが、最近では、ワークスタイルの変化で外出先での仕事が日常化し、クラウドなどにより情報の所在も企業内にとどまらない。こうした状況で重要なのは、アウトバウンドセキュリティだと山野氏は語る。「データが既定の枠を超えてさまざまにやり取りされるため、内部からの情報漏えいはその気になればたやすい。それを防止するすべが必要だ」というのだ。 この考え方は、突き詰めると「情報中心型セキュリティ」に行き着く。事故を防ぐためには、「境界」ではなく「情報そのもの」を監視し、保護しなくてはならない。RSAセキュリティではこうし

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    mickn 2010/01/08
    ”Fraud as a Service(FaaS)" "Dark Cloud" RT @watch_akiba: 「2010年は“暗黒の雲”が押し寄せる。セキュリティは一致団結を」、RSA山野社長(Enterprise Watch)
  • 2010年に進化するvPro、インターネット越しのPC管理が可能に

    9月下旬に米国サンフランシスコで開催されたIntelの開発者向けセミナー「IDF(Intel Developer Forum)」で、ビジネスクライアントPC向けプラットフォーム「vPro」の大幅な機能アップが解説された。それらの機能については、2010年に登場する新しいvProに盛り込まれる予定。この記事では、その詳細をお届けする。 ■vProプラットフォームとは何か? まず最初に、vProとはどのようなものなのかを簡単に説明していこう。 vProは、Intelが企業向けのPCに対して、さまざまな管理機能、セキュリティ機能を付け加えたプラットフォームのブランド名だ。基的な機能などは共通するが、デスクトップPC向け、ノートPC向けの2種類が存在する。 vProというブランドを名乗るためには、IntelのCPU、チップセット、ネットワークチップなど、プラットフォーム全体でIntel製の指定さ

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    mickn 2009/10/23
  • 1TBのメモリが利用可能-メインフレーム並みの信頼性を持つ「Nehalem-EX」

    9月に米国のサンフランシスコで開催された米Intelの開発者セミナー「IDF(Intel Developer Forum) 2009」では、MP(Multi Processor)サーバー向けCPU「Nehalem-EX(コード名:Beckton)」を使ったサーバーが登場した。年内から2010年の初めに出荷される予定だ。今回は、このNehalem-EXを取り上げる。 ■Nehalem-EXのハードウェア構成 Nehalem-EXは、1CPUあたり8コアを持ち、Hyper Threadingにより同時に16スレッド処理できるヘビー級のCPUだ。4ソケットサーバーでNehalem-EXを使用すれば、物理CPUコアが32コア、Hyper Threadingを利用することで同時に64スレッドが処理できる。 Nehalem-EXの個々のCPUコアは、現在リリースされているNehalemで使用されている

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    mickn 2009/10/19
  • ポリコム、ビデオ会議システムのエントリー版-高品質・低価格で中小企業へ訴求

    ポリコムジャパン株式会社(ポリコム)は7月8日、ビデオ会議システムのエントリーモデルとして、HD対応モデル「Polycom HDX 6000」と、SD対応の低コストモデル「同 QDX 6000」の2シリーズを発表した。同日より販売開始する。発表会では、米Polycom ビデオ・ソリューションズ・グループ プロダクト・マーケティング・マネージャのBob Knauf氏が、テキサス州オースティンの自宅からビデオ会議を使ってプレゼンを行った。 両シリーズは、中小企業を念頭に置いたビデオ会議システム。「ビデオ会議システムは次第に普及しはじめ、日でも数百拠点の事例や中小企業での導入も出てきている。それに伴い、低価格化も進んでいるのだが、一方で中小企業にはやはりコストを壁と感じるところも多い」(Knauf氏)ことから、高性能・高品質を保ちつつ、中小企業に必要な機能だけを搭載することで低コスト化を実現し

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    mickn 2009/07/08
  • NEC、「インターネットメカニズムを変える技術」など、研究開発の成果を披露

    電気株式会社(以下、NEC)は6月29日、自社の研究開発活動に関する報道向けの説明会を開催。現在開発中の新技術について、デモンストレーションなどを実施した。 NECでは、社とグループ企業をあわせたNECグループ全体の研究活動を、中央研究所を含む「知的資産R&Dユニット」によって行っている。執行役員兼中央研究所長の國尾武光氏によれば、その活動は大きく「将来の事業を創出する革新的なイノベーション」と、「現在の事業をより強くしていくための継続的なイノベーション」に分けられており、特に中央研究所では、主に3~5年先の実用化を見据えた“明日”の技術開発を行っているという。研究開発費は全社で約2800億円であり、そのうちの約1割が“明日”の技術開発に振り分けられている。 組織は、先を見据えた新たな情報処理・通信のあるべき姿を質的な観点から研究する「C&Cイノベーション研究所」、新技術をもとに新

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    mickn 2009/06/30
  • キャリア/ISP向けにメール大量配信を行う「HDE Mobile MTA 3」

    株式会社HDEは6月10日、ケータイキャリアやISP向けに特化されたメール配信ソフト「HDE Mobile MTA 3」を発表した。6月17日から販売開始する。 HDE Mobile MTA 3は、キャリアなどへのメール大量配信を行うメールアクセラレーター。携帯電話などへメールを大量配信する際に、その配信スピードや接続先を調整してくれるほか、エラーメールの解析なども行ってくれる。 特徴は、キャリア/ISPに特化している点だ。実は、携帯電話などへメールを大量に配信するのは難しい。「各キャリアの迷惑メール対策により、単にメール配信しても遮断されてしまう可能性が高いためだ。例えば、時間あたりに一定数以上メールする送信者や、特定のメールサーバーに対して大量のSMTPアクセスを行う送信者などは拒否されてしまう」(同社)。 こうした配信制限はキャリアごとに異なり、年々強固になっている。またセキュリティ

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    mickn 2009/06/10
    キャリア/ISP向けにメール大量配信を行う「HDE Mobile MTA 3」
  • コミュニケーション革命の波が到来? 「Google Wave」とは何か

    Googleが発表した「Google Wave」が大きな反響を呼んでいる。かつて「Google Maps」を開発した名コンビRasmussen兄弟が新たに世に送り出した最新のWebサービスだ。既に「次世代通信ツール」「新メッセージング&コラボレーション・プラットフォーム」「リアルタイム・コラボレーション基盤」などさまざまに表現され、その可能性にWeb業界は注目している。Google Waveとは、いったい何なのだろうか? 開発者向けカンファレンス「Google I/O2009」で、Waveは「パーソナル・コミュニケーション/コラボレーションツール」という紋切り型の言葉で紹介された。だが、そのデモは参加者に大きなインパクトを与え、参加者からは、うなりと拍手がわき上がった。 デモは、オンラインの友人に送信したメッセージ(Wave)に対し、返信のタイピングがリアルタイムに表示されるものや、会話の

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    mickn 2009/06/08
  • Tech・Ed 2009最新情報でみるHyper-V 2.0の実力

    Hyper-V 2.0では、IntelのEPTやAMDのRVI機能を使ってSecond Level Address Translation(SLAT)がサポートされている Hyper-V 2.0のベースとなるWindows Server 2008 R2は、論理CPU(コア)を256個サポートしている。クアッドコア(4コア)のCPUなら、64個のCPUを搭載したサーバーとなる。今後リリースされるオクタコア(8コア)の場合は、32個のCPUをサポートする。また、メモリに関しては最大1TBと広大なメモリ空間を持っている。これは、Windows Server 2008 R2が64ビットのみに対応したOSになったおかげともいえる。コスト面で1TBものメモリ容量を搭載することはないだろうが、CPUに直接メモリインターフェイスが搭載され、サポートされるメモリスロット数が多くなってきていることを踏まえれば

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    mickn 2009/05/18
  • 先行ユーザーに聞くAzureのいいところ・悪いところ

    2008年10月の発表から半年が経過したAzure。現在、開発者向けCTPとして公開されており、国内企業でもAzureを利用したアプリケーションを実際に開発する企業も出てきている。今回、Azureを先行利用した企業に実際に使った上での印象などを伺った。 ■Windows開発者をそのままAzureに振り向けられるのがメリット-イースト イースト株式会社は、国内でいち早くAzure上でアプリケーションの開発を行ったソフトウェアベンダー。同社代表取締役社長の下川和男氏と、開発を担当したソフトウェア事業部 第三グループ 主任の遠藤大樹氏に話を伺った。 ―どのようなシステムをAzure上に構築したのですか? 下川氏 今回、Azureに移植したのは、JTBグループのeコマース専門会社の株式会社i.JTB、株式会社ジェイティービー情報システムとわが社が共同で開発していた「Toripoto(トリポト)」と

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    mickn 2009/04/23
  • データベースに特化して設計されたNetezzaのアプライアンス製品【前編】

    企業が蓄積してきた大量のデータは、何らかのデータベースという形で保管されているのが一般的だ。そして、このデータベースに対して、さまざまな条件で絞り込みを行い、企業が必要としている情報を取得できるようにしている。このように、大規模データベースの高度な分析を通じてビジネスの意志決定を下すまでの流れ、いわゆるビジネスインテリジェンス(BI)を支えるITシステム基盤として展開されているのが昨今のデータウェアハウス(DWH)ソリューションだ。 Netezza Performance Server(NPS)アプライアンスは、ハードウェアとソフトウェアの密接な連携によって実現された画期的なDWHソリューションの1つである。ここでは、日ネティーザ株式会社 執行役員 技術部長 法華津 誠氏にお聞きしてきたさまざまな情報をもとに、NPSアプライアンスを支えるアーキテクチャとその構成技術について2回にわたっ

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    mickn 2009/04/23
  • Xeon 5500の性能は本物か? NS SOLが実証検証結果を公表

    4月6日に国内でお披露目されたインテルのXeon 5500番台。最大125%の性能向上や、負荷状況に応じて動的に消費電力を制御する自律的な省電力機能、最大2倍の仮想化性能など、「Pentium Pro以来のもっとも重要な製品」とインテルはアピールしている。 ただし、これらの数値はインテルが公表したもの。実際に業務アプリケーションを使った場合も同等の性能が得られるとは限らない。今回、新日鉄ソリューションズ株式会社(以下、NS SOL)が、Xeon 5500番台の実証検証を行った結果を公表。Xeon 5500番台が持つ来の性能が紹介された。 今回、NS SOLが行った実証検証は、パフォーマンス検証、仮想化検証、消費電力検証の3分野。パフォーマンス検証では、データベース層の処理におけるプロセッサの基性能とミドルウェア層でのシステム全体での性能を検証。仮想化検証では、仮想化支援機能の効果を仮想

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    mickn 2009/04/20
  • IT業界を襲うレイオフの嵐 シリコンバレーでは

    米国の金融危機に始まった景気後退は、いよいよ世界同時不況の様相を強めている。企業は組織を守るために、事業の縮小や撤退を決め、レイオフを行う。日でもソニーが12月9日、世界で正社員8000人を含む1万6000人の削減を発表したが、米国のIT業界でも、激しいレイオフの嵐が吹き荒れている。 Yahoo!は10月の決算発表時に表明していた従業員の10%削減に着手、ソニーのリストラ発表の次の日にあたる12月10日、約1500人に対してレイオフを通知した。Jerry Yang CEOは従業員にあてたメールで「われわれが行おうとしている削減は非常に厳しいものだが、長期的に健全なビジネスのために必要なものだ」とメッセージを送った。Yang氏自身も退任が決まっており、Yahoo!は後任のCEOを探しているところだ。このメールは、Yang氏のCEOとしての最後の公式なメッセージになりそうだという。 シリコン

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    mickn 2008/12/15
  • DNSの生みの親・モカペトリス氏が語る、キャッシュポイズニング脆弱性の現状

    米Nominumは8月26日(米国時間)、キャッシングDNSサーバープラットフォーム「Vantio」における、DNS脆弱性に対するセキュリティパッケージを発表した。先日ダン・カミンスキー氏が公開し話題となっている新たなDNSキャッシュポイズニング脆弱性(以下、カミンスキー脆弱性)を突いた攻撃を含むさまざまなアタックを、インテリジェントな多層型の防御構造によって防御できるという。これに伴い8月28日、Nominumは都内で会見を開き、DNSの生みの親で、同社会長兼チーフサイエンティストのポール・モカペトリス氏がカミンスキー脆弱性に関する説明を行った。 ■ 7月に公開された「カミンスキー脆弱性」とは? モカペトリス氏はまず「Webも電子メールもSIPも何もかもすべてがDNSに依存している。脆弱性が突かれれば、誰もが被害に遭う可能性がある」と、DNSにおける脆弱性の影響の高さを指摘。その上で、先

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    mickn 2008/08/29
  • 富士通研究所、紙媒体を部分的に暗号化する世界初の技術

    株式会社富士通研究所は6月10日、紙や電子データ内の機密情報を部分的に暗号化し、権限のある人だけが暗号化された領域を閲覧できる技術を開発したと発表した。この新技術によって、印刷物や電子データを配布する際に、情報漏えいを防ぐ必要のある部分のみを暗号化することが可能となり、ドキュメントのセキュリティを大幅に向上するとともに、組織内外での安全な情報共有が実現できる。こうした技術の開発は世界初という。 同社のフェロー 画像・バイオメトリクス研究センター長の松田喜一氏は、新技術について、「バイオメトリクス研究センターでは、画像・音声・バイオ認証に関する強い要素技術をベースに、さまざまなソリューション開発に取り組んでいるが、今回の技術はその最新の開発成果の1つ。紙媒体の暗号化という要素技術から、新たなセキュリティソリューションを実現することができた」と述べている。 また、新技術の開発背景について、画像

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    mickn 2008/06/10