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ブックマーク / satetsuginokikakuha.hatenablog.com (10)

  • 永井豪が、エスパー魔美について思うこと - さて次の企画は

    高畑さんは「非モテ」どころか、小賢しいSF少年にとって「唯一実現可能な《モテ》のロールモデル」だと思うんだが、このあたりはまた今度書くことにして、永井豪が「藤子・F・不二雄大全集 エスパー魔美」第4巻の巻末に寄せた解説が色々と示唆の深いものだったので、ちょっと引用する。 「藤子・F・不二雄大全集 エスパー魔美」第4巻 F先生とのファンタスティックメモリー 永井豪 エスパー魔美 4 (藤子・F・不二雄大全集) 作者: 藤子・F・不二雄出版社/メーカー: 小学館発売日: 2010/04/23メディア: コミック購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (12件) を見る (前略) (藤子・F・不二雄先生の)お人柄にすっかり魅了された私であったので、藤先生の訃報が届いたときは、当に辛く悲しかった。お亡くなりになってしばらくしてから、S社の編集者から『エスパー魔美』に関するこんな話

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    mickn 2010/04/26
  • オリコンがライター潰しを図る? オリコンは会社法匪と言われても仕方ない - さて次の企画は

    音楽配信メモ オリコンが自分たちに都合の悪い記事を書いたジャーナリストを潰すべく高額訴訟を起こす これは非道い! オリコンの法務部は「会社法匪」といわれても仕方ないだろう。 音楽ライターの烏賀陽弘道氏が、サイゾー編集部に書いたコメントで5000万円の損害賠償訴訟を起こされたのであるが、これはコメントを求められ得るライターや企画者すべてが引っ掛かるかもしれない。まだ言い分としては鳥賀氏の言い分しかニュースソースが無いため、非常に片務的な見方しかできないが、コメントに対する金額についても編集権を持っているインフォバーンを訴えるのでもなく、個人を訴えるというのはあまり類例がなく、むしろ非常識の領域に入るのではないだろうか? まず音楽配信メモから転載させてもらうが、鳥賀氏から送られたというメールを以下に載せる。 ●【緊急事態】「オリコン」が烏賀陽個人を被告に5000万円の損害賠償訴訟/これは武富士

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    mickn 2006/12/18
  • 2006-01-10

    実は「ALWAYS 三丁目の夕日」のプロデューサー陣に興味があったので、遅ればせながら見に行った。しかしプロデューサーの多い映画ですな(笑) おそろしいほどのベタベタの映画だったが、ヒットする理由がよく分かる。楽しい。 「男たちの大和/YAMATO」にハマっちゃうのが、自身や子供が下流社会へのベルトコンベアーに乗ってしまいそうなマッチョ層だとすると、「ALWAYS 三丁目の夕日」にはまるのは、少なくとも高度経済成長を経由して現時点では中の上ぐらいのポジションをキープしている50代より上の層だろうか。そんな人を上映館でもよく目にした。 「大和」「イージス」を角川&講談社的とするならば、「ALWAYS」はまさに小学館的。ある種の品の良いお坊ちゃんを連想させる。ともにこれからの日はどうなっちゃうんだろうねぇという不安があるわけだが……。 前者が「日人の矜持を取り戻そう」と主張するのに対して、

    2006-01-10
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    mickn 2006/01/10
  • さて次の企画は - ほっとけない ! ホワイトバンドで儲けるサニーサイドアップ・メソッド

    不透明な部分が多いんでホワイトバンドってネット上でとかく非難を浴びてるよね。 今回のエントリでは、ネットではあまり触れられていないホワイトバンド運動の日での仕掛け人について語ってみよう。 GQ JAPAN 2005年10月号で、その仕掛け人であるPR会社、株式会社サニーサイドアップ・次原悦子代表取締役社長のインタビューがのっていて、かなりのウラ事情を話しているので、興味のある人は見てみるとイイと思う。 ちなみに下記サイトでも全文が画像で掲載されているね。 http://books.rakuten.co.jp/MCC/pickup/gqjapan/ 次原さんはホワイトバンド運動を始めた切っ掛けを次のように話しているんだ。 「ネットで偶然イギリスのクリッキング・フィルムを見て、『なんてかっこういいんだろう!』と思ったんです。だからきっかけはある意味、よこしまなものだったんです(苦笑)。でも、

    さて次の企画は - ほっとけない ! ホワイトバンドで儲けるサニーサイドアップ・メソッド
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    mickn 2005/09/10
  • 2005-08-30

    の革命を目指していた連合赤軍の服務規程には、当然のことであるが「彼女」に関する規定もある。 その規定は以下の通り。 ◆第十四章 彼女 彼女の開発・製造・運搬・保管は自力更生を原則とする。 一切の彼女は部長の所属とし、通常各課に貸与されているものとする。 保管は居住と分離して行い、いついかなる時にも商…*1体制へ直に移行できる様にする。 防衛的彼女は家具の一部として改良し居住地に保管しておく。 彼女開発に関する基礎学習、訓練実験を課の責任で行い、蓄積する。 材料、製品、兵站等を開発し蓄積する。 その成果は質、量、所在などは部長に報告し、徴発に応じる。 これは、まんま最終兵器彼女だぁ〜! うおー、革命万歳!*2 と思った人は、カツ・コバヤシレベルまで、童貞とセカイ系をこじらせているので、今すぐ「イリヤの空、UFOの夏」「最終兵器彼女」といった「悲恋バトルヒロインもの」のライトノベルやマンガ

    2005-08-30
    mickn
    mickn 2005/08/29
    球根、みたいなものか
  • 2005-07-31

    ƒ‚ƒmƒOƒ‰ƒt ライトノベル関連の情報収集で重宝していたモノグラフが、よく分からないのだけれども半年ぐらい前からいきなりつまらなくなった。どうしたのだろうか? こういうニュースサイトは、切り込み具合とセレクションセンスですべてが表現されるのだが、ライトノベルが諸々出版される前のモノグラフは、無茶苦茶センスが良かった。 ところが、半年前ぐらいからいきなりセレクションセンスが落ちた。 どうしたのだろう、無難というか、おどおど感?が出てきた。 急増するアクセス数などに惑わされずに以前のような切れ味を取り戻して欲しいなぁと思う。 波状言論で、東浩紀さんが桜坂洋と新城カズマに注目しているんで、補足。 ライトノベルと一般文芸の交叉点、あとサブカルとオタク文化の交叉点が、おそらく今年から来年にかけて一気にホットスポットとして上昇してくるのは間違いないという点で東浩紀さんは非常に正しい。 ただ東さ

    2005-07-31
  • 2005-07-11

    Wikipediaはスイングバイ論争の時から、運用の難しさを指摘されているけれども、ある種のマニア・学者はWikipedia整備に尽力をしてる分野もあって、そこを深部探索するのは非常に面白い。銀河大百科事典(エンサイクロペディア・ギャラクティカ)とか、タニスの大ライブラリーとかはこんな感じか?と錯覚できないこともない。読み上げてくれないから、マイクロフト=ミシェールの様には行かないけれど。 その一つの分野が生物や昆虫の部分だ。深部探索していると面白くて、ビジーウェイトをつぶすのにもってこいだ。 このジャンルは勤勉度が高いのだろうか? 確かに標作りをする人は整理整頓が行き届いているような気がする。 その中の小ネタを セミ - Wikipediaより緯度が高い地域が多いヨーロッパや北アメリカではセミの種類も少なく、いても小さなものが多く、迫力がないので、知名度が低い。 明治維新の時、日

    2005-07-11
    mickn
    mickn 2005/07/11
  • 2005-06-20

    惑星開発委員会において、70年代前後生まれの第二世代オタクが愛した作品として、「究極超人あ〜る」に関する考察があげられている。 Yahoo!¥¸¥ª¥·¥Æ¥£¡¼¥º 東浩紀は「動物化するポストモダン」において、オタク世代論という非常に便利なカテゴライズを行った。ただ唐沢俊一・岡田斗司夫に代表される「第一世代」と、セカイ系気分に代表される「第三世代」に関しては、おのおの多大な文言を割いていながら、第二世代に関しては「ゲームがブームだったよね」くらいの一文ぐらいに言及しかなくて不満に思っていた。大塚英志も徳間書店に在籍していた80年代前半の事例については「おたくの精神史」において比較的視野広く言及しているのだが、80年代の後半になって角川において「マダラ」を開始した時期になると、それで忙しかったのか急速に視野が狭くなっていって、ティーン文化分析において大きな祖語をきたしはじめていると思う。

    2005-06-20
  • 2005-06-11

    一つは今朝、徹夜明けに読んだスペリオールより。当は西原のPLUTOを読もうと思ったのだけれども、戦車映画とこちらの方が面白かった。なんか気分で画像は乙葉なんぞを。 ◆相原コージ「漫画エロチカ系」より 漫画家生活20周年記念4コマ (20年前の「痛かった」自分に価値観を問われて) そして(俺は)善悪に替わる新しい価値観として「面白主義」を自らの柱に据えた。すなわち、あらゆる事物を「面白いか」「面白くないか」で判断する。「面白い」ものこそが価値のあるもので、「面白くないもの」ほど価値がない。この価値観の革命は自分のギャグ創作のすごいエネルギーになったことは確かだ… でもな…俺はその面白主義に挫折したんだ…俺が30歳ぐらいの時にオウム事件ってのがおこってな… 面白主義の観点でいえば、オウムのことは一番価値あることとして賞賛されるべきなんだ。だって、当時あんなに面白いインパクトのあることはほかに

    2005-06-11
  • 自分のブログにネット占いや自己診断の結果を5回以上エントリしたブロガーは要注意? - さて次の企画は

    年が明けてから自分のやっている仕事が爆発的に増えはじめてます。もう寝たいよ。地震の最中に何をしていたかというと、横浜のホテルで打ち合わせ(泣) なぜ俺はこんな早朝まで横浜で打ち合わせなのか? 当然ですが、事・酒抜きです。地震直後だったけれど、深夜だったせいか、安否確認の嫁さんへの携帯はすぐにつながったな。 あ、画像は滝川クリスチュルを。 今回の話題は、その遙か一週間以上前の別件の打ち合わせで出た話。webコンテンツ会社の部長・TVディレクター・心理学者の人と企画打ち合わせしていた中で面白い話が出たのでエントリしておく。 注目URLを見ていると、よく面白いネット占いやネット自己診断がランクインする場合がある。よくネタがつきないなぁと思いつつ、あまり時間がないので、ネタ的に興味を持ったŽ×�_�è‚¢ぐらいしかやってない。Web制作会社の部長によると、上手いネタを考えつければアクセス数が稼げ

    自分のブログにネット占いや自己診断の結果を5回以上エントリしたブロガーは要注意? - さて次の企画は
    mickn
    mickn 2005/02/16
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