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ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (10)

  • スクウェア・エニックスのリストラ話 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    もともと、単独での生き残りが困難だったタイトーとか、ブームを起こしたタイトルに依存してて売上の維持が困難だったエイドスとかを買収したスクウェア・エニックスが、そのままの人員を維持して経営を継続できると考えるほうが来おかしいのだが、事前に噂が出回ったこともあってそれなりの騒ぎに。 スクウェア・エニックス、人員を1割削減--「組織を有機的に動かせるサイズに」 http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20403052,00.htm 200人大量解雇の大手ゲーム会社はやっぱりスクエニだった! しかも実際は最低でも倍の400人近くを削減 http://digimaga.net/2009/11/square-enix-executes-restructuring.html 一般論ではあるけれども、1+1が2にならないのはゲーム会社に限らずど

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  • 切込隊長BLOG(ブログ): なぜAoE系とかウォークラとかのマルチで私は弱いのかがようやく何となく分かった

    ディプロマシーとかCivとかのマルチだと「勝たなくとも滅ばない」戦い方ができるつもりだが、どーもAoEとかだと一気に勝率が下がって五割前後をうろうろする(クラスが上がってマッチングで腕が同じような人と当たるようになるからと言うのもあるけど)のが残念で。 といって「俺TUEEEE」がしたいわけではないのだが、何とか敗因を探ろうと頑張っておって、勝った試合より負けた試合を観るようになってから何となく分かるようになってきた。やはり「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」ってのは正しいかも知れん。 独り言っつーか読み手不在で勝手に書くけど気にするな。 1「戦線を上げないで守りに徹しようとする」and「防衛ライン広杉」 不完全ゲームとかだとどうしても攻めて逝くのが億劫なわたくし。我ながら「どこが自称切込隊長なの?」と思うぐらい戦線上げてない。何という弱腰。そのため、中間地点に相手が軍事拠点

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  • 日本の「萌え絵」をカワイイと思う欧米人は2.8% - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    最近あまり映画とか映像作品の仕事をしなくなったので放置していたけれど、ちと縁あって立て続けに2作品ほどご厄介になりました。その中で、ビジュアルイラストがどれだけ欧米でも受けるのかを調べようという話になりまして、アニメ制作会社さん主導で調査をかけたところ… 魅力的だ、cuteだと答えた米、英含む欧の成人男子20代から30代での好感度は、ほぼ誤差という結果に。 ニッチってレベルじゃねーぞ。 ゲームなんかだと、欧米で200万以上売れたゲームでも「日では売れない」という判断のもと発売すらされないケースも多いぐらいなので(DCユニバースとかアイアンマンとか、好きなやつはおると思うがなあ)、質的なところでの彼我の表現好感の差というのは思った以上なんだなというのを改めて実感したのであります。 これでグローバルスタンダードとかワールドワイドでのコンテンツ市場への挑戦とか言っちゃうんだもん困っちゃうよ

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  • 学歴社会にケチをつけるわけではないが - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    別に東大卒だろうが院卒だろうが構わないわけですよ。18歳ぐらいのときに受験というふるいがあって、そこを通過する能力と意欲と運がある奴がそういう狭き門を通って、モラトリアムの四年ぐらい精神が崩壊せずに社会に出られたというパスポートを持っているかどうかって大事ですから。 私も高卒の社員にはしっかりお金を貯めて、足りなければお金を貸してでもいいから大学ぐらいは逝ったらどうかと一度は言います。うちの会社なんて私が死んだら続くはずもないだろうし、別の仕事をやりたくなることだってあるだろうし、仕事で得た無形のスキルだけじゃなくて、大卒の経歴自体がひとつの価値になるんだったら安い部類の投資になるかもしれないわけです。頑張って逝ってこいと思います。 ただ、大企業経由で海外のMBAとか取って独立した奴とか、結構な割合でハズレてたりするんですよ。凄い人もいるんですけどね… でも、全体的に見て上から目線というよ

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    mickoh
    mickoh 2008/06/25
    >プレイヤー根性
  • ファイナルファンタジー11失敗の意義とサービス止め時を考える - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    この前のカンファレンスの分科会でも話が出ましたけれども、あれから数ヶ月経ってみて、結局情勢が一個もいい方向に逝ってなさそうだったので。まあ妄想混じりに書いてみるか。 簡単に書くと、スクウェアエニックスにとって「ファイナルファン他事ー」ってのは大事なブランドであるし、そのブランドを冠したオンラインサービスであるから、あんまりブザマなやめ方はできないだろう、と思うこと。一方で、世界的なマーケットで見ればワールドオブウォークラフトのほうが圧倒的に出来が良く、アカウントも1,000万超え&稼働率はFF11よりはるかに高い状況を見ると、世界タイトルとしてのファイナルファンタジー自体は惨敗したと結論づけていい。 単体で見れば利益が出ているとか、そういう細かい話は抜きに考えても、サービス開始してそれなりに時間が経過してて、もうサービスを支えるシステムもハードも限界なんじゃないかと妄想。っていうか、これだ

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    mickoh
    mickoh 2008/06/17
    >5、6年前から国内市場向けの感性しかない制作グループに高給を払う余裕のなくなった会社から順番に、制作グループごと分社・独立させて厄介払いしたり
  • サービス残業が厳しかったり、給与が上がらないのは、日本経済の生活水準が切り下がってるから - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    先のエントリーの補足というか、ある種分かる人だけ読んでくれればいいやと思ってたら分かってもらいたい人から誤解されたようなメールが来ましたので。もう少し噛み砕いてすっきり書くべきだったか… すいません。 グローバリズムは何故、貧困を引き起こすか http://kirik.tea-nifty.com/diary/2008/05/post_4962.html 最近だと、こんな記事もあります。 チーム全員がうつ退職 「人材使い捨て企業」で何が起きたか http://diamond.jp/series/depress/10026/ 酷い会社ですね。でも、こんなの普通です。スキルの不足した人を雇って研修して給料を高く払うなんて、理想といえば理想だけど、ある程度の人数抱えた会社でそんなことしてたら会社潰れますよ。スキルのある人間が、コネで割りのいい仕事を抱えて、20人か30人ぐらいで回すのであれば高い給

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  • 切込隊長BLOG(ブログ): 【報告】入籍しました/切込隊長

    連れは20代後半の日人女性でありまして、職業は医師です。結婚するにあたっては、まあいろいろと心境の変化はありました。一番大きいのは私が結婚などしていいのかなという漠然とした不安だったんですが。三分の一世紀ぐらい生きてきて、まあ自分の人生はこの程度のもんかなというような諦めというか平常心を常に持ちながら客観的であろうとしていたのが、まさか自分が結婚をするような人生を選ぼうとは思いもよりませんでした。勢いと言えば勢いだけれども、実質交際一年ぐらいで何のプロポーズもせず、いつの間にか同居してそのまま結婚という、あまり感慨のない、それでいてひっそりとした暖かみのある状況に驚いています。 実感が湧かない理由は、ずっと「人は一人で生まれて一人で死ぬもんだ」と思ってるからでしょう。結婚したからといって、それが変わるわけじゃなく、何百億年と続いてきた世界の絶え間ない営みのほんの一瞬だけ、誰かと一緒に暮ら

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  • 筒井康隆『巨船ベラス・レトラス』(文藝春秋社) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    率直に言うと… 読むんじゃなかった。 正確に言うと、「いま」読むんじゃなかった。 以下、雑然と書く。読み終わってネットや読書家の意見交換などにあって、この作品自体は微妙な評価だし、やはり文学界そのものを扱っていることも関係しているのか好意的にせよそうでないものにせよ書評自体があまりない。文学の危機を筒井流にアレンジして、前の「大いなる助走」を補完する内容になってますね、でだいたい終わり。たぶん著者人も誰かにこれを論じてもらおうと思っている節もなく、綺麗な投げっ放しジャーマンで終わるあたりが「なるほど」といううねりを感じさせるに留まる。あれはそうしようと思ってできるもんじゃないだろうと言う意味での「なるほど」だろうと私は勝手に解釈した。たぶん、書いてる途中まで画期的で前衛的な何かをしたかったのではないかと感じさせる。途中、登場人物である作家の創造した作中の人物が仮想の巨船上で会話してる時点

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  • 左利き差別「炎上」に見る書き手と読み手の美しい距離感 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    J-Castで何か書いている横澤彪氏の記事が炎上を起こした。炎上自体はもはやネットにおける日常的な風景であって、それをいまさらあれこれ言うつもりもない。 http://www.j-cast.com/tv/2007/06/27008769.htmlネタ元→ http://blog.livedoor.jp/m_shike/archives/50987532.html 私は左利きである。 したがって、横澤氏に「左利きバーカ」とか書かれること自体、確かに腹立たしいし早く死ねと思わんでもないけれど、それ以上に自分も親に右箸右書きに矯正された経験を半笑いで思い出し、良く考えたら両手で箸を扱え両手でモノが書け両手で投げられリブルラブルが得意なゲームのひとつとなりそれなりにハッピー矯正ライフを送っているのもまた事実である。 一方で、何となく「横澤に言われてもな」とか「なんでj-castに書いてんだよ(ぷ)

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  • 「好きな三国志の武将を三人選べ」と言われたら - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    gooで三国志の武将人気ランキングがあって、何か見てたら一位が諸葛亮なんです。お前らな。三国志が私たちに伝えたかったことを明らかに間違って受け取っている。あんなのが上司や株主でいたら下にいる奴らは胃に穴開くぞ。国力劣ってて人材もいなくて、それでいて戦争に打って出る軍国主義者だぞ、諸葛亮は。石原閣下批判している奴らは当然孔融とか張昭とか選んでるんだろうな、と思ったら30位にも入ってない。情けない。いったい三国志から何を読み、どう考えているのか良く考えてみたまえ。 http://news.goo.ne.jp/article/gooranking/business/20070407-grnk.html http://ranking.goo.ne.jp/ranking/999/sangokushi/&f=news&LID=news 三国志が伝えたかったことは、「馬の産地を押さえた軍団が中華統一する

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    mickoh
    mickoh 2007/04/10
    吹いた>突撃してくる騎馬には槍兵揃えて迎撃ダメージとか言ってるから日本人は駄目なんだ。
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