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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/column (17)

  • 脱皮を始めた都市住民たち

    ここ半年ほど気がついていたのだが、北京の街の表情が以前と違ってきた。「以前」というのはわずか1年あるいは2年ほど前のことで、実はその変化はもうそれ以前から始まっていたのだろうが、わたしがうっかり見過ごしていたのか、それとも当に全く気づかないところからじわじわと広がり、鈍感なわたしも気づき始めたのがここ半年ということなのかもしれない。 その変化とは、北京に暮らす人たちの「公共意識」が急速に高まっている、ということだ。ここでいう「公共意識」とは、人々が見知らぬ多勢の人たちと社会空間をシェア、あるいは共有し合っていることをきちんと意識したうえで、どうすれば自分だけではなく他者も気持ちよく暮らせるかということを考え始めた感があるのだ。日なら公共マナーといわれるものかもしれないが、「マナー」以上の心がけのようなもの、それを人々が自発的に求め始めている。 そんなもん当たり前だろ、とあなたは思うかも

    microgravity
    microgravity 2012/05/25
    衣食足りて礼節を知るっつーわけですな
  • 「黒い制服」を脱いで東京を明るく照らそう

    今週のコラムニスト:マイケル・プロンコ 〔5月2/9日号掲載〕 4月になると、東京は色とりどりになる。桜が咲き誇り、若い枝や新芽が街を緑に染める。東京はもともとカラフルな街ではなく、建物は黒っぽいか灰色かくすんだ白が多い。だが春の訪れとともに自然が自己主張をして、東京に色を塗る。 ただし、東京人は色を塗られまいと抵抗する。私の勤務する大学の入学式では、大学生活の始まりに意気込む新入生の黒い海が広がっていた。4月の初めは学生だけでなく新入社員や、子供に付き添って学校に行く母親もみんな黒を着る。街全体が哀悼の意を表しているかのように。気持ちの高ぶりや新しいスタートを表現したいときに、私なら黒だけは着ない。 春だけでなく一年中、東京は黒を着る機会が世界で最も多いに違いない。月曜日の朝の通勤電車はブラックホールだ。東京中のクロゼットに、黒い服がぎっしり詰まっているのが目に浮かぶ。黒を着る訓練は幼い

  • 「巨大地震」のリスクが東京を一層前進させる

    今週のコラムニスト:マイケル・プロンコ 〔3月21日号掲載〕 東日大震災から1年、東京は目立たないところで深遠な変化を遂げている。毎日の暮らしは大して変わらなくても、人々は心の奥深いところで大地震が起きる可能性を常に考えるようになった。 今はみんな日頃の備えに熱心だ。確かに少しばかげているといえなくもない。昨年の今頃、私の自宅には地震に備えて非常用持ち出し袋が2つあった。それが今では5つ(学校にも別に1つ置いている)。自宅が360度どの方向に倒れてもいいように、通り側と裏庭側に分けて置いてある。 帰宅支援マップも数冊買った。いつか実際に家まで歩いて帰ってみようと思いつつ、まだ実行していない。それでもを持ち歩いているだけで妙に安心する。地震関連の商品を見つけるたびに買い込んだが、安くはなかった。こうした備えは心配し過ぎでもあり、至極もっともでもある。要するに東京の街と同じで矛盾だらけなの

    「巨大地震」のリスクが東京を一層前進させる
  • アマゾンの出版破壊から取り残された日本 | 瀧口範子 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    人は今も「自炊」をしていると聞くたびに、気の毒で仕方がない。台所での自炊ではない。プリント版の書籍を自分で1ページずつスキャンしてデジタルファイルにし、自家製「電子書籍」として利用することを業界関係者は自嘲気味に「自炊」と呼んでいる。テクノロジー先進国の日当に起きているとは思えない、実に奇妙なできごとだ。 そしてそれを考えるたびに、アメリカでアマゾンがやっている文字通りの出版業界の破壊というか、破壊的イノベーションを思わずにはいられない。振り返ってみると、アマゾンは今やアメリカの出版産業をすっかり変えてしまっているからだ。 最初は、もちろんインターネットで書籍を販売することだった。書店を含め、これだけでもかなり大きなインパクトがあったが、電子書籍時代になって、間違いなくそれが加速化しているのだ。 たとえば、かなり安い価格で電子書籍を売り出したこと。また、自費出版したい作家たちに、

    アマゾンの出版破壊から取り残された日本 | 瀧口範子 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
  • フェイスブックから利用者を「解放」するアンチFBサイトって?

    先日、高校を卒業したばかりの知り合いの女子がこう宣言した。「フェイスブックは、もう辞めた!」 アメリカのティーンエージャーにとって、フェイスブックなしの生活などあり得ないはずなのだが、これからは「前フェイスブック時代」のように、インスタント・メッセージでひとりひとりの友達といちいち連絡を取り合う生活に戻るのだという。 彼女がフェイスブックを辞めた理由は、「友達」みんなとのやりとりがこれでもかと込み入ってきて、面倒くさくなったからだという。そんなことに時間と神経を費やすことにうんざりしたらしい。彼女たちが住んでいるのは、仲間がフェイスブックで情報を共有して、みなが一斉に同期化しているような環境だから、そこから一人抜け出すのはさぞ勇気が要ったと思うのだが、一方でせいせいしたことも確かだろう。 別の成人男性は、「友達」リクエストに気楽に「イエス」と応えているうちに、よく知らない人や好きでもない人

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  • 欧米リベラル民主主義が直面する不安

    今年初めに出た「フォーリン・アフェアーズ」誌を見て、ちょっと驚いた。「フォーリン・アフェアーズ」は、米国外交問題評議会が発行する国際政治経済問題に関するオピニオン誌である。 90周年記念号ということで、特集が組まれているのだが、そのテーマがthe Clash of Ideas、つまり「思想の衝突」というものだ。ファシズムから共産主義まで、いかに欧米諸国が対立する思想に打ち勝って自由主義・民主主義を維持、確立してきたか、歴史的な論文を集めて振り返っている。なんだか20年前の冷戦終結のときに組まれたような特集だなあ、と思いつつ、読んでいて気になったのが、そのトーンがあまり楽観的ではないことだ。 もちろん、いかにロシアやトルコなどの非欧米諸国にも自由と民主主義を広げるかという、ブレジンスキーの筆による「民主主義の旗手アメリカ」的な使命感にあふれた論考もある。しかし、その一方でジョージタウン大学の

    欧米リベラル民主主義が直面する不安
  • キャリアIQのプライバシー侵害騒動と「ビッグ・データ」の脅威

    デジタル・テクノロジーとプライバシーの問題が再燃している。 今回の舞台は携帯電話。シリコンバレーのベンチャー企業で、モバイル機器用の分析ソリューション(情報システム)を開発するキャリアIQのソフトウエアによって、ユーザーが携帯電話上で行った操作がモニターされ、キャリアIQに送信されていることが発覚したのだ。 モニターされているのは、かけた電話番号、送ったテキスト・メッセージ、携帯電話上で立ち上げたアプリ、ウェブ上で訪れたサイトなどありとあらゆる操作の記録だ。キャリアIQのテクノロジーは、アンドロイド携帯、ノキア携帯、iPhoneなど多種の携帯電話やスマートフォンに搭載され、そこから得られたデータの分析結果は通信キャリアに提供されているものと見られる。コネチカット州に住む25歳のセキュリティー研究者がこれを発見して、11月末にユーチューブ上で発表したところ、大騒ぎになった。 問題は、このソフ

    キャリアIQのプライバシー侵害騒動と「ビッグ・データ」の脅威
  • その男、危険につき

    中国当局はなぜこんな失策をしでかしたのだろう。 11月15日までに1552万人民元(約1億8千万円あまり)の支払いを命じられたとされる、中国の芸術家艾未未氏のもとに、その通告からわずか1週間余りでなんと600万人民元を超える募金が集まった。艾氏はこの募金を「借入金」、そして募金者を「債権主」と呼び、「無利子だが1年後に0.01元に至るまで返済する」と公言している。 人ではなく、彼の支援者が呼びかけたこの「艾未未の債権主になろう」活動は、ここ半年ほど彼の周囲を覆っていた暗い気分を一挙に吹き飛ばした。募金額とその募金者数は1日2回、午前と午後に支援者によってツイッターを通じて1ケタに至るまで報告されている。 それらは中国最大のオンライン決済サービスである「アリペイ」や、支援者個人の中国建設銀行口座、さらに郵便送金を通じて届けられる。一時は外国からの送金も考慮して国際的な決済サービス「ペイパル

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  • 東京名物「英語Tシャツ」は夏のひそかな楽しみ

    今週のコラムニスト:マイケル・プロンコ 〔10月26日号掲載〕 夏の東京を歩いていると、道行く人の胸に目が行く。性的な関心からではない。Tシャツにプリントされた言葉を見てしまうのだ。 東京では男女を問わず、多くの胸に哲学的な警句や笑えるコメントが書いてある。それも英語で。東京は間違いなく世界で最も「Tシャツ英語」が多い都市だ。 でも、夏の終わりはTシャツの季節の終わり。一見まじめそうな人々の胸のユーモラスな英語が、夏の間じゅう私を仰天させ、楽しませてくれただけに残念だ。 通り過ぎるTシャツの字を読むには速読の技術が要る。以前は文法もでたらめで意味不明なものが多かったが、最近はそうでもない。Tシャツ業界も英文法のチェックを始めているのかもしれない。 文句も以前より長くなり、一瞬では読めないものもある。こんなのもあった。「I want to find a way for me to...(○○

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  • 占拠@中国

    「ウォール街占拠騒ぎ」に浮かれているときじゃないだろ、中国。...と思っていたら、先週末から政府寄りメディアの「ざまーみろ、アメリカ!」みたいな報道がぱたりと停まった。 外国のニュースと言えばまずはとにかくビジュアルから入る、昨今の中国メディア。ウォール街占拠報道も世界中を駆け巡った、ファッショナブルな女性デモ参加者が警察によって地面に押さえつけられているトップ写真で始まった。あんな見事な構図の写真、自分たちは警察の売春宿摘発にくっついて行ってなだれ込むときですら撮れないくせに、外国で起こった衝突のニュースでは必ず大きく取り扱うのが中国政府系メディアだ。売春取締報道でそんな構図の写真を載せて、もし捕まった売春婦が美人でセクシーだったら困るからか? 最近の、資主義西洋社会の荒れぶりは資主義下で生きて来た我々すら困惑するが、だからと言って、「今や世界で一番過激な資主義社会」と陰口を叩かれ

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  • ジョブズ後にテクノロジーの未来を指し示すのは誰か | @シリコンバレーJournal | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    スティーブ・ジョブズが逝去して、今後のアップルの行方が取りざたされているが、心配なのはアップルの将来だけではないだろう。 ジョブズが舵をとってきたパーソナル・コンピュータやパーソナル端末のありかたは、シリコンバレーのみならずテクノロジー業界全体に大きな影響を与えてきた。彼がいなくなった今、誰が次世代への指針を示すのだろう。そんな意味でも、ジョブズの不在は大きな損失なのだ。そうした視点から、それでは誰がこれからの「ジョブズ」的存在になり得るのかを考えてみようと思う。 テクノロジー業界で今うねりを起こしている人間は誰かと思いを巡らすと、すぐに思い浮かぶのが次の3人だ。フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ、セールスフォースのマーク・ベニオフ、ツイッターのジャック・ドーシーである。 ザッカーバーグは、今や5億人ものユーザーを持つ帝国のトップ。人気の点でも知名度の点でもジョブズに引けをとらない。ジ

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  • 米国人ラッパーが作った最強の東京PRビデオ

    今週のコラムニスト:レジス・アルノー 〔10月12日号掲載〕 東京という街を宣伝する史上最高の広告。これを作ったのは日人ではない。ギリシャ出身の無名の監督とアメリカの超人気アーティストだ。 霞が関のお役人の中で、ファレル・ウィリアムスの名を聞いたことがある人はそう多くはないだろう。だがウィリアムスは世界的なスター。73年生まれで、知名度においても影響力においても、同世代のアーティストの中では抜きんでた存在だ。多才な人物で、ラッパーであり歌手であり、ヒット曲を数多く手掛けたプロデューサーであり、作曲家であり、デザイナーとしての実績もある。 要するに、ウィリアムスは流行の最先端にいる人間ということになる。一歩先を見て、べ物や音楽旅行先のトレンドを動かす「世界のトレンドセッター」であり、世界中の若者たちが彼の意見に耳を傾ける。宣伝マンとしてはこれ以上望むべくもない存在だ。 そしてありがたい

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  • 外食怖い

    「もう外は怖いよ」。いつもは泰然としている、ある文化人と一緒に夕を取る約束に出向いたら、彼は現れるなりこう言った。彼や彼の周囲の友人とはよく中国の暗い部分の話をするが、こんなに暗い顔をしている彼は初めてだった。 きっかけは9月中旬に明らかになった、有名四川料理チェーン「俏江南」の南京店で再生油が使われていたというニュースだ。中国語で「地溝油」と呼ばれる再生油の再利用問題は、昨年初めに中国の政府系メディアが大々的に報道して撲滅キャンペーンを張ったことが日でも「下水油事件」として報道されたので、ご記憶の方も多いはずだろう。 もちろん、彼も昨年のニュースは知っているし、顔をしかめていた。しかし、今回名指しされたのが全国で支店展開する大型店舗で、また経営者が超有名芸術家の作品をオークションで競り落として有名になったり、他にも社会エリートに人気のクラブを運営する社会的地位のある人物なので、周囲

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  • iPadの先を行くアマゾン「キンドル・ファイア」の革新性

    アマゾン・ドットコムが、とうとうタブレット型の多機能情報端末を発表した。 まだか、まだかと業界関係者が何ヶ月も前から待ちわびていたが、これでアップルのiPadの真の競合機が出現したというところだろう。 「キンドル・ファイア」と名付けられたそのタブレットをまだ実際には触っていないので、使い心地などについての評価は今後にまわしたいが、非常にアマゾンらしいアプローチでタブレットに取り組んだと思う。 今回発表したのはアンドロイドOS搭載のタブレットで、価格が何と199ドル。iPadの499ドルと比べると6割も安い。もちろん、カメラがついていないとか、マイクロフォンがないとか、削られている要素はある。しかし、電子書籍リーダーとしてはもちろん、他のメディア視聴、それ以外のメール、ウェブ利用なども十分にできる。 しかも、タブレットだけでなく、今回は電子書籍リーダーのキンドルも新機種を2つ発表した。電子イ

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  • 「小笠原ことば」だって貴重な文化遺産

    今週のコラムニスト:ダニエル・ロング 〔8月10・17日号掲載〕 ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界自然遺産登録によって、「小笠原」という文字が頻繁にニュースに登場するようになった。とはいえ、そこは東京から1000㌔離れた東京都。180年以上前の江戸時代から続く多言語・多文化・多民族の歴史についてはあまり知られていない。 私が小笠原に初めて行ったのは1997年。当時、大阪大学大学院で日の方言を研究していたが、指導教官の徳川先生に「英語と日語の両方が話せるロング君にしかできない研究があるよ」と教えていただいたのがきっかけだった。 小笠原には、1830年代に島に住み着いた先祖の血を引く欧米系島民が暮らしている。人生の半分以上を日で過ごした私は、複雑なアイデンティティーを持つ彼らに共感できるところがあった。しかし何よりも興味深かったのは、彼らが日常生活で用いている英語と日語が混在する

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  • スカイツリーは東京衰退のシンボルだ | TOKYO EYE | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    今週のコラムニスト:レジス・アルノー パリにモンパルナス・タワーが完成したのは1972年。フランスで一番高い超高層ビルとして、街の中心部に誕生した。この建物は当時、現代化への道をひた走る「新生フランス」をリードする「新生パリ」のエスプリのシンボルして期待された。それは「ほかの先進工業諸国に遅れを取るものか」という意思表示だった。 だがその外観はといえば、六木ヒルズよりはややマシという程度の醜悪さ。時とともに、モンパルナス・タワーは大きな過ちだったことが明らかになってきた。パリの景観を壊しているのだ。 パリは歴史的に「平ら」な都市だ。太陽の光はまっすぐ地面に届き、木々はすくすくと育つ。たちの悪い旅行会社にそそのかされでもしない限り、モンパルナス・タワーを訪れる日人観光客などいないだろう。パリにはこんなジョークもあるくらいだ。「パリで最も美しい景色は、モンパルナス・タワーからの眺め。なぜか

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  • 若者を食い物にする「老人支配」が日本経済を衰退させる | エコノMIX異論正論 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    参院選の投票日が近づくにつれて、どの政党も公約にうたっていない政策が注目を集め始めた。私のブログで今月、最大のアクセスを集めたのは、2月の「老人支配の構造」という記事だった。リンクの元をたどると、Yahoo!の参院選特集の「世代間格差」というページからだった。 その記事でも紹介したように、経済財政白書によれば、図のように60代以上は生涯で5700万円の受益超過(税・年金)だが、20代は1300万円の負担超過である。このように大きな世代間格差が発生する国は、世界に類をみない。これは自民党政権が、彼らの支持基盤である高齢者の既得権を尊重し、年金給付額を下げないで保険料を上げてきたためだ。 ひところ「小泉改革で格差が拡大した」といった嘘が流布されたが、かりに拡大したとしても、能力に応じて所得の差がつくのは当然だ。働いても働かなくても同じ賃金をもらうほうが、よほど不公平である。しかし世代間格差は労

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